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月別アーカイブ: 12月 2018

阿南町「教育環境の在り方を考える検討委員会」答申

12/30付け南信州新聞に「阿南町 中学2校の統合早急に」の見出しで、町長に宛てた検討委員会の答申が掲載されました。主な内容は次のとおりです。

阿南町を含む南部5町村は、2013年度に南部地区教育懇談会を立ち上げて、阿南高校と各町村小中学校の在り方について検討を開始した。2017年2月の会合で、複式学級など少子化による懸念を受けて、2年間をかけて各町村単位で方向性を模索することになった。阿南町では他村に先駆けて、在り方検討委員17名が9回の会合を開いて意見を吸い上げた。

本年度の生徒数は、阿南第一中学校76人、阿南第二中学校20人で、推計によると第二中学校は2025年度から複式になる可能性がある。

答申では「人との関わりを外に求め、人間関係を学ぶ大切な時期であることを考慮すると、適正規模の生徒数の中で、切磋琢磨しながら学習・活動できる教育環境を整える必要がある」として、「課題はあるが早急に一つに統合すべき」とした。

今後の予定は、年度内に南部地区教育懇談会で今回の答申内容を他村に示し、来年1月の町議会全員協議会に報告した上でパブリックコメントを実施し、住民説明会も開いて理解を得たい考えである。早ければ8月頃には統合準備委員会を立ち上げて、その後2年ほどの検討期間を見込んでいる。

授業評価アンケートの結果

今月、技術家庭科を除く8教科で生徒による匿名5段階の授業評価を行いました。その結果は次のとおりです。生徒からあたたかな評価を得ることができました。この項目のほかに独自の質問を加えた教科もあります。各教科においてさらに授業改善に努めてまいります。

生徒による授業評価結果   平成30年12月調査
質問内容 平均評定
1 楽しく自分からやってみたい考えてみたいと思える授業になっていますか  4.5
2 自分の疑問や願いをもとに見通しを持つことができる授業になっていますか  4.4
3 見通しを持って追究したことについて振り返りをする授業になっていますか  4.6
4 わからないことを友だちに聞いたりしながら学び合える授業になっていますか  4.5
5 授業が自分の見方や感じ方を広げたり深めたりするのに役立っていると感じますか  4.7
       (国・社・数・理・英・音・美・保体)

2学期の終業式を行う

特別日課の第3校時に2学期終業式を行いました。 校長の話より、(前略)今年一年の世相を表す「今年の漢字」に災害の「災」が選ばれました。西日本豪雨や北海道地震、それに相次いだ大型台風や記録的な猛暑などの「自然災害」によって多くの人が「被災」したことや、「災害復興」を支えるボランティアに注目が集まったこと。その他にも、スポーツ界ではパワハラ問題、財務省での決裁文書改ざんや大学の不正問題などが発覚し、多くの人がこれらを「人災」と捉えたことが挙げられ、この漢字になったようです。

続いて、新聞や広報あなんで取りあげられた「3年生の親水公園復活プロジェクト」「弓道学習」「パラリンスポーツのボッチャ」の話題や、1年生ハードル走授業の記録更新とクラスで8の字ジャンプの歴代最高記録保持などが紹介され、最後に2年生と交流した視覚障害者の方が担当者に宛てたメール(以下その概要)が紹介されました。

「20年くらい前までは確かに差別はあり、腹を立てたり悲しいをしたりしましたが、その空気がここ最近急速に緩和されたように思います。それは、このような交流の機会での学習はじめ、パラリンピックなどの活躍を報道してくれ認知度が上がったこと、長生きに伴い身体も弱っている人が周りにいる状況になっていることが考えられます。障碍はすぐそこにあり、他人事ではないのですから、決して差別語は使わないでください。皆さんとの宝物の時間を作っていただき出会えたことを、私は忘れないでしょう。」

また、終業式に先立ち、第69回長野県児童生徒美術展「美術の部で入選」した3人の生徒へ、賞状伝達も行われました。

クラスで8の字ジャンプ2学期の結果

毎週金曜日、清掃終了後から午後学活の間10分間をジャンピングタイムとして8の字ジャンプに取り組んでいます。県教委スポーツ課への2学期申請が締め切られ、2学期最終の結果が県教委ホームページに公表されました。

左の写真は2・3学年合同で行ったものです。

1学年(3分)第1位313回・(5分)第1位510回、2学年(3分)第1位349回・(5分)第1位560回、3学年(3分)第4位265回・(5分)第7位432回

なお、今のところ本校が全ての歴代記録を持つこととなりました。1学年(3分)313回H30・(5分)558回H26、2学年(3分)349回H30・(5分)626回H27、3学年(3分)379回H28・(5分)633回H28

本日、飯伊弓道連盟会長様より、長野県弓道連盟ジュニア部編集の「射裡観徳~弓道の手引き~」(第2版)冊子を生徒分贈呈いただきました。射裡観徳(しゃりかんとく)の意味:欲を捨てて正しい射を追求しなさい

郷土芸能こども教室「雪祭り」に向けて

15時から農村文化伝承センターにて、来月13日(日)~15日(火)に行われる「新野の雪祭り」に向けて、雪祭りの歴史や概要を学び、舞や篠笛の練習を行いました。

雪祭りの主な内容:1月13日に伊豆神社の宝蔵に納められていた面形を諏訪神社へ運ぶ「お下り」が行われ、同神社で面化粧や試しの舞などが行われる。14日午後6時過ぎ、諏訪神社を発した「お上り」行列が伊豆神社に到着すると、雪祭りの本番となる。神楽殿での舞、巨大な松明起こしと「御舟」による点火に続き、歳神としての幸法(さいほう)やその模倣である茂登喜(もどき)、古風なビンザサラ舞、競馬(きょうまん)、天狗(てんごう)などの演目が、夜を徹して繰り広げられる。

なお、本日付の信濃毎日新聞15面からの「信毎こども新聞」に、「ゆきまつり カルタでまなぶ」と題して、新野小学校40年の伝統「全校カルタ大会」の様子が紹介されています。

全校音楽「校歌」混声四部合唱

今朝の全校音楽も「校歌」混声四部合唱の練習をしました。各パート5名前後の少人数ながら、声量もあり美しいハーモニーを響かせています。なお、この歌声は卒業式で披露されます。

本校校歌も「社団法人下伊那教育会」ホームページの「校歌は心のふるさと」バナーから聴くことができます。

右の写真は、ALTの掲示板と、英字新聞や朝日中高生新聞、信濃毎日新聞「ヤンジャ欄」などが加わった新聞コーナーです。(11/6ブログに新聞コーナー設置時の写真あり)

第2回生徒総会が行われる

第6校時には第2回生徒総会が行われ、平成30年生徒会活動の活動方針のまとめ、活動報告と会計報告(一般・特別)・監査報告がされ、次期正副会長と正副委員長の紹介と新会長のあいさつがあり、承認されました。

校長の言葉より、「ただいまの生徒総会では、会員からの挙手発言が延べ人数12名いました。その内容も30年生徒会の成果を認め、31年生徒会もより良くしたいという思いが伝わってきました。また、落ち着いた雰囲気の生徒総会でした。(略)そして、議案書3ページには平成30年生徒会の総括として、一つ目は、生徒会活動を通して全校が一つになり、一つのものを創り上げた実績から、二中生徒会がより良く変化してきていること。二つ目として、会員一人一人に関心を持ってもらい役割があることで、生徒会に対する意識が高まってきたということが記されています。

昨日の生徒集会では、金田生徒会長と勝野副会長から素晴らしいお礼の言葉が述べられ、ホームページ(12/19ブログ)でも紹介しました。三年生と本部役員がリードする平成30年の生徒会活動が、「全校生徒一人一人を信頼しながら、全校生徒を一つする生徒会活動を展開した」からだと思います。そして、この成果があったのは、「常に先を見通し、計画案やリハーサルなど、準備がきちんとされた生徒会であった」からだと、私は評価しています。

平成31年になれば、先ほど承認された新役員を中心とした生徒会が始動します。そして、年度が替わり、5月には新元号がスタートします。今年の生徒会の「変化し更新する」良い流れを受け継いで、1UPする二中生徒会が創り上げられることを期待しています。

最終の弓道授業

第3~4校時に、新野弓道場にての2・3年生合同体育による「弓道」最終授業が行われました。本日は、地域指導者4名がお見えになり、最後は指導者の助言なく、一人で的にめがけて弓を射ました。

生徒は「(本日午後にある)生徒総会のことより緊張する」と言ったり、的の近くに弓が放たれると感嘆したりしながら、「もっと弓道の授業をしたい」との思いが残った様子でした。明日は、1年生が最後の弓道授業を行います。

今までの弓道授業の様子は、11/29と12/14ブログでご覧いただけます。なお、この様子については後日、南信州新聞と広報あなん1月号で記事紹介されます。 → 南信州12/22付け第8面

今年最後の生徒集会

今朝の第21回LAST生徒集会では、平成30年生徒会の振り返りとして、生徒と職員が今年の活動のまとめを書いたピースを貼り付け、静かにBGMが流れる中、それぞれが声を上げないで全員のピースを読み、心に留めました。そして、最後に正副会長からお礼の言葉が述べられました。

金田生徒会長より、「(前略)今年の生徒会は去年と変化させたことが多く、戸惑うところや分かりづらいところもあったと思いますが、全校で協力し、一つのことを達成させることができたと思います。私は生徒会長を通して、みんなで一つの物を創る難しさや大変さを学ぶと共に、楽しさや達成感を味わうことができました。また、意見や思いを伝え合うことの大切さも学ぶことができました。(後略)」

勝野副会長より、「(前略)それぞれ違った環境での生活が始まりました。最初の頃はなかなか手が挙がらず3年生などが最初に手を挙げて、その後に言ってくれましたが、今は1・2年生が一番初めに手を挙げて、その後に3年生が手を挙げるようになってきました。最近の生徒集会で2年生が全員手を挙げてくれていたことがあって、とても嬉しかったです。一人一人が生徒会のために活動してくれたと感じました。(後略)」

来週28日(金)から冬休みが始まります。年末年始休業と雪祭り計画休業の生活への注意喚起通知はこちら → H30 冬休みの生活について

音楽部が新野デイサービスで訪問演奏

15日(土)午後、音楽部が新野デイサービスはなのき荘へ出向いて、訪問演奏と利用者さんとのふれ合い会を行いました。

部活動で練習してきた合唱を8曲ほど披露し、演奏後には利用さんから手作りのクリスマスプレゼントをいただくサプライズもありました。後半は中学生が各テーブルに座って、お茶をいただきながら利用者さんと語らいました。

12/14発行の阿南町広報誌「あなん」12月号(No.622)に、本校3年生の「親水公園に活気を取り戻せ」→ 広報あなんH30.12月号_003 と、保育園・小中学校コーナー → 広報あなんH30.12月号_019 で紹介されました。また、親水公園に関しては、集合写真が表紙を飾っています。なお、阿南町の広報誌や公民館報は、阿南町役場ホームページからご覧いただけます。

全校人権学習「パラリンピックスポーツを知ろう」

長野県障がい者スポーツ協会の加藤正さんと長野県体育センター専門主事を講師に、第3校時は全校体育で県障がい者スポーツ協会の出前講座の一環として、パラリンピックスポーツの「ボッチャ」を体験し、第4校時は全校道徳として加藤さんの生き方を学びました。

加藤正さん:伊那市出身。小学校2年の夏に左膝に骨肉腫が見つかり、左脚を切断。1988年ソウルパラリンピック夏季大会で競泳出場、1994年リレハンメルパラリンピック冬季大会で選手団主将を務め、アイスレッジスピードレース出場、1998年長野パラリンピック冬季大会では旗手を務め、先の種目で銀メダル2個・銅メダル1個を獲得し、アイスレッジホッケーにも出場した。以後、ソルトレイクとトリノの冬季大会にも出場。現在、2020年東京パラリンピック夏季大会のシッティングバレーボールでの出場を目指し練習中。その他、全国障がい者体育大会(国体)へ車椅子バスケットボール長野県代表として7回の出場もある。

第3校時の「ボッチャ」体験の様子については後日、信濃毎日新聞と南信州新聞から記事紹介されます。 →  信濃毎日12/18付け第23面、南信州12/20付け第6面

第4校時では、左足切断後「特別扱いではない、非常に心地よい配慮を自然としてくれる友人たち」に巡り会えたことや、「その人の身になって想像してみる」ことの大切さなど、体験から得られた貴重なお話を聴くことができました。

英語の授業 中学生が小学校へ出向く

昨日13日(木)第4校時の英語の授業では、中学2年生が小学校6年生の教室へ出向いて、「冬休みにしたいこと」「クリスマスでしたいこと」「お正月で食べたいもの」など英語によるインタビュー(会話)活動を行いました。中学校英語科教諭とALTは45分間英語のみで授業を進行し、中学生が小学生をリードしていました。

第5~6校時には、2・3年生が2回目の弓道場に出向いて「弓道」の授業を行いました。弓友会の方々は、泰阜村から中学生向けの軽めの弓を借りてきたり、掲示物なども用意したりして指導してくださり、更には、中学生の呑み込みもよいと褒めていただいています。

また、清掃後のウォーキングタイムでは、生徒からの楽しく運動したいという要望もあり、保健体育科教諭が「じゃんけんピラミッド」を紹介し、全校で楽しみました。

1月の主な学校行事予定

5日(土)部活動(午前) 郷土芸能こども教室15:00~

6日(日)部活動(午前)

7日(月)始業式

8日(火)3年実力テスト

9日(水)身体測定

10日(木)PTA編集係会19:00~

11日(金)全校道徳 セレクト給食

12日(土)音楽部(午前)

12日(土)~16日(水)五連休 新野の雪祭り開催(本祭りは14・15日)

17日(木)一斉新委員会① 合唱アンサンブル壮行演奏会

18日(金)小中連絡会②

19日(土)部活動(午前)

20日(日)音楽部:合唱アンサンブル発表会<インフルエンザ警報のため中止になりました>

22日(火)中学校入学説明会 PTA幹事会19:00~

23日(水)職員会議⑬

26日(土)バドミントン部(午前) 英語検定 下伊那教育会郷土調査部研究発表会

29日(火)一斉新委員会②

30日(水)百人一首大会

31日(木)部活動推進委員会19:00~

PDFはこちら → 阿南第二中学校1月暦

今年最後の一斉委員会が行われる

12月11日(火)第4校時に今年最後の第16回一斉委員会が行われました。生徒会長から今年の生徒会活動に対するお礼の校内放送があり、それぞれの委員会活動を行い平成30年のまとめをしました。

先月29日に、盲導犬と一緒に暮らす方が来校くださいましたが、その時に運転手として一緒に来られた方が、小中学校間の駐車場から本校の清掃の様子をご覧になって、「少ない生徒数で広い校舎内外を清掃していますが、しっかりと働く生徒さん達ですね」と、担当職員に話してくれました。私たちにとっては当たり前のことなのですが、外部の方に映る姿からこのような評価をいただいています。

本日、雨上がりの昼休みに3年生と職員が卒業記念写真を撮りました。

第12回職員会議内での研修では、職員の綱紀保持・非違行為根絶、時間外勤務縮減・業務改善の他に「LGBT(性的マイノリティ)」について視聴研修をし、LGBTカップルの人生を垣間見ることを通して「誤解・差別や偏見・孤独や苦悩など」に対する理解を深めました。(10/16に関連ブログあります)

古紙とアルミ缶 常設回収します

新野学校PTAでは、中学校の駐車場奥に古紙(新聞・チラシ・雑誌・書籍)回収コンテナとアルミ缶回収袋を常設し、年間通してご利用いただけるようにしました。来週配布される組内回覧用チラシはこちら  →  資源回収常設します 組内回覧

回収時のお願い内容を確認の上ご利用願います。

12/1資源回収収益金の報告、ダンボール・新聞・雑誌・アルミ缶・牛乳パック(ナカタ商事様分)208,224円、一升瓶・ビール瓶・酒屋より(叶屋商店様分)9,500円、合計217,724円 ご協力有り難うございました。

本日午後、阿南高等学校で県教委「RESAS探究学習事業」及び「ICT環境整備事業」モデル校としての授業公開があり、本校職員も2名が授業参観をしてきました。教頭発行の日報より、「参観させていただいた阿南高校の授業。先生が教え込む授業から、生徒自身が考える授業に転換していることを感じました。生徒は生き生きと学んでいて、高校の先生方の声がけも決して上からでも馴れ馴れしくもなかったです。見習いたい所です。」

クラスで8の字ジャンプで歴代最高記録

12月7日(金)のジャンピングタイムでは、長野県教育委員会スポーツ課が主催する「ながのスポーツスタジアム」の種目から「クラスで8の字ジャンプ」に挑戦していますが、今回は3分バーションで歴代最高記録に挑みました。

5分バージョンでは、本校は次の歴代最高記録を保持しています。1年生(平成26年)558回、2年生(平成27年)626回、3年生(平成28年)633回。また、追加された3分バージョンでは2年生(今年9月)326回、3年生(平成28年)379回の記録があり、1年生のみ他校(33人クラス)が記録(255回)を持っていました。

歴代記録更新を目標に挑戦したところ、1年生が313回、2年生が349回で記録更新することができました(3年生は残念ながら届かず)。この結果を主催者へ申請しますが、これで8の字ジャンプの部では、全ての学年で本校が最高記録保持者になる見込みとなりました。(1学期の結果は8/9ブログをご覧ください)

写真は、参考にしたい数学自主学習ノートの掲示紹介です。

2年生修学旅行事前打合せ

第2校時に2年生教室で、旅行業者の方との事前打ち合わせを行いました。

平成31年4月上旬の修学旅行は、一日目が奈良方面見学で京都連泊、二日目が公共交通機関を利用した班別行動となります。今回は、二日目宿での体験学習と三日目京都見学日程の確認などを行いました。(本年度の修学旅行現地報告は4/11~のブログをご覧ください)

2年生の美術作品も1階廊下に展示されました。墨で描こう~新野のお祭りをイメージして~

1階廊下の掲示版 作品展示より

生徒玄関から入って右手側の掲示版には、保健室情報や阿南町ノーテレビデーへの取り組みに加えて、今月は教科作品(3年美術しおり、1年家庭科ティッシュボックスカバー)が展示されています。(7/25、11/6ブログから保健室掲示版、11/30ブログから美術陶芸作品展示の写真ご覧いただけます)

また、この掲示版を過ぎて左手体育館へ向かう通路掲示版には、人権教育月間中の情報が更新されていたり、校長講話や学校だより・本校が紹介されている新聞記事なども掲示されたりしています。(11/14ブログから人権教育掲示版の写真ご覧いただけます)

 

右の写真は人権教育掲示版より、来週14日(金)に計画されている全校人権教育学習「パラリンピックスポーツを知ろう」に関連した情報発信です。当日は、長野県障がい者スポーツ協会の方と長野県体育センター専門主事を講師に「ボッチャ」も体験します。

ボッチャは、ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。

第20回生徒集会 PTA三役会

今朝は今年20回目の生徒集会が行われ、生活委員会から「給食・歯と口の健康週間」の反省とインフルエンザへの注意喚起があり、2学期後半での自己の取り組みを振り返り、全校で共有しました。発表では生徒会の引き継ぎを意識した発言が多く、特に2年生は全員が挙手発言をしました。

昨夜はPTA三役会があり、PTA組織(地区評議員・学年委員長関係)やPTA学校行事、三者共催講演会、小学校プール開放、中学校学校集金等、古紙とアルミ缶回収の常設など、今後の方向について協議しました。中学校の学校集金と学年行事に関しては、本日児童・生徒を通じてプリント配付いたします。→ 中学校の学校集金・学年行事等について 保護者宛通知

平成31年生徒会の正副会長が信任される

12月3日(月)第6校時に生徒会立会演説会が行われ、有権者からは活発に質問等が出され、それぞれの候補者が丁寧に答えました。引き続き、厳粛な雰囲気の中で信任投票が行われ、町選挙管理委員会から借用した投票箱へ一票を投じました。

今朝、「平成31年生徒会の会長と副会長が決定した」という信任選挙結果が公示されました。再来週20日(木)には生徒総会が計画されていますが、この日までに新生徒会の組閣が行われます。

二人がめざす生徒会=(生徒会長)「アイディアから生まれる生徒会」・(副会長)「変化し続ける生徒会」、選挙公報より

本日のウォーキングタイムは、雨天結露で廊下が濡れていたため、体育館でじゃんけんリレー Help!第2回戦を行いました。