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日別アーカイブ: 2019年1月7日

学校評価アンケートの集計結果

生徒と保護者に実施した学校評価アンケートの集計結果(匿名による4段階評価)を報告いたします。こちらをご覧ください。 → 学校評価アンケートのまとめ

集計結果の内容説明は、校長が2月5日に行われる中学校参観日と新野学校コミュニティスクール運営委員会にて行います。

3学期の始業式を行う

第1校時に3学期始業式を行いました。 校長の話より、一つ目は「立志」について、(前略)「立志」の言葉の意味を調べて見ると、「志を立てること。生きる上での目標を立て、それを成し遂げようとすること。」と記されています。言い換えれば、「将来の決意や目標などを明らかにすることで、大人になる自覚を深める。」ということになるのでしょうか。皆さんは児童ではなく生徒であり、子どもだけれど大人に近づいているという、まさに社会人となるための基礎を身につけていく時を生きています。3年生はすでに志望校も決めて受検モードに入っていることと思います。1・2年生も来年再来年の今頃は、今の3年と同じ状況になります。この3学期は、進学・進級の準備に併せて自分の生き方とか社会人としての在り方なども考えられると良いと思います。

二つ目は「健康」について、(前略)それは、学校予算で「歩数計」を購入し、皆さん一人一人に身につけてもらい、その結果を可視化していくという取り組みです。先月の教務会で養護教諭が提案してくれ、同席した先生方からもアイディアが出されました。題して「みんなで遊園地に行こう!大作戦!!」です。歩くことは人間にとって最も基本的な運動であると言われていますが、今の時代、「ただ歩くだけではダメ」と言われるウォーキングの新常識なるものも提案されています。歩数計を身につける一番の目的は「自分自身の健康に関心をもつ」ことですが、どう取り組めば効果が上がるかなどは自分で研究しながら、ウォーキングタイムなどで試してもらえればと思います。先生方が仕掛け・きっかけを作ってくれました。是非これを「チャンス」と捉えて活かしてもらいたいと思います。そして、やらされる感覚ではなく楽しみながら実戦「チャレンジ」できれば素晴らしいと期待しています。チャレンジした結果、より良い自分へ「チェンジ」するかもしれません。

三つ目は「12/30付け南信州新聞「阿南町 中学2校の統合早急に」の記事について、(前略)今現在、先生方もこの新聞記事の情報しか知り得ていません。2年ほどの検討期間を見込んでいるとありますので、ここにいる1年生が卒業したら、阿南第一中学校との統合中学校、もしくは下伊那南部地区の中学校も加わった新中学が誕生するかもしれません。平成の時代もあと数ヶ月です。4/1に新元号が発表され、5/1からいよいよ新元号が始まります。時代の大きな転換期を迎えていることを正に実感します。新しい時代が始まろうとしています。私たちもそのための心構えと準備をしっかりとしていきましょう。