予告なし避難訓練

11月15日(水)

本年度3回目の避難訓練は、予告なしで休み時間に行われました。訓練の緊急地震速報が入り、その後校庭へ避難、職員によるけが人の救出訓練、という内容でしたが、教室、図書館、廊下、トイレなど、それぞれの場所から落ち着いた行動ができました。訓練終了後、全員で振り返りをして、「ストーブのスイッチを消してくればよかった」「図書館から教室に戻ってヘルメットをかぶったけど、図書館にもヘルメットがあることを知らなかった」など、あらためていざという時の行動について確認し合いました。

生徒集会で今年度の生徒会活動を振り返る

11月14日(火)

この日の生徒集会では、今年度の生徒会活動を振り返り、成果(よかったこと)と課題(改善したいこと)、やってみたいことについて3~4人の縦割りグループで話し合い、発表し合いました。「紅樹祭で一人一人が”光”った」「委員会でICTを活用して仕事をすることができた」「他学年との交流が多くできた」という成果、課題として「委員長・副委員長だけで進めてしまったところがあった」「登板活動を忘れてしまうことがあった」などの反省、そして、新たに取り組みたいこととして「地域の方とかかわることができる活動をする(花にかかわることなど)」「生徒数が減少しているから、効率の良い仕事の仕方を考える(放送を録音にする等)」「活気を出したい」「(小中一貫校になるので)小学生と一緒にレク」等々、たくさんの意見が出されました。今後スタートする新生徒会に期待がもてます。

全校道徳~本当の友達とは~

11月10日(金)

全校道徳で、「泣いた赤鬼」を題材に「本当の友達とは」を考え合いました。「赤鬼の思いは?」「青鬼の思いは?」について意見を出し合い、「2人は本当の友達といえるのか」について、「心の数直線」というツールやロイロノートを使ったりしながら考え合いました。振り返りの学習カードでは、「どちらか片方が友情と思っていればそれはそれでいいのでは」「どちらともが幸せな思いになれるのが友情」「互いを思いやりながら、自分の気持ちを言い合えたり考え合えたりするのが友だちで友情」「みんな意見が違った。赤鬼、青鬼とも仲間思いだった。青鬼には青鬼のやさしさがあった」「みんな意見(友達の定義)が違う。友達は難しい」など、授業を通して改めて自分としての「友達(友情)」を捉え直していました。

社会科公開授業

11月7日(火)

2年生の社会科の公開授業がありました。地理の中部地方の学習では「単元内自由進度学習」に初めて取り組んでいます。単元を貫く学習問題「なぜ、中部地方は農業も工業も伝統産業も盛んなのだろうか」について、生徒が自分で学習計画を立て、教科書や資料集、必要な資料等から追究しています。

土曜参観日&講演会

10月28日(土)

 土曜参観日の午後、三者(育成会・公民館・PTA)共催の講演会があり、天龍村出身で笛奏者の森田梅泉さんのお話と演奏を新野小・阿南第二中一緒にお聴きしました。「新野の雪まつり」に篠笛の奏者として参加する子どももいることから、新野小・阿南第二中の子どもたちは、小学校5年生から自分の篠笛を持っています。今回、篠笛の吹き方もご指導いただきました。なかなか音を出すことが難しい篠笛ですが、森田さんのすばらしい笛の音色に、児童生徒・職員・来校された地域の皆さんが魅了されたひと時でした。

学校だより⑨

令和5年度学校だより「ANAN2の輪」第9号(10月28日発行)を掲載します。

お互いの歌声の良さを聴き合った阿南町中学校合同音楽会

10月28日(金)

 阿南第一中学校との合同音楽会が開かれ、両校の各学年の歌を聴き合いました。少人数の本校の一人一人の歌声の響き、20名以上の阿南第一中の各パートのボリュームのあるハーモニーというそれぞれの学校の歌声の良さを聴き合いました。特に、3年生の歌声(阿南第二中の4人の温かな気持ちが伝わるアンサンブル「いのちの歌」・阿南第一中の男声女声それぞれのまとまった声が響き気持ち(決意)が伝わる混成4部合唱「決意~二十一世紀に生きる君たちへ~」)は、後輩の1・2年生、そして来場していた小学校6年生に、あこがれと目標となるすばらしいものでした。お互いによい刺激をもらう心地よい半日となりました。

KOAエレクトロニクスの出前授業

10月26日(水)

 技術科の時間に、下伊那南部に6つの工場を持つKOAエレクトロニクスから3名の講師においでいただく出前授業がありました。今回は、「過疎地にも働く場所があり生計が成り立つことを目指した」という起業の理念や会社の概要をお聞きした後、基盤に抵抗器をはんだ付けする実習をしました。来週もお越しいただき、「メロディこま」づくりにチャレンジします。

学校だより⑧

10月6日(金)

令和5年度学校だより「ANAN2の輪」第8号(10月6日発行)を掲載します。

第57回紅樹祭 ~One Thing Together~

9月30日(土)

 「第57回紅樹祭」が、4年ぶりに制限なく、保護者・地域の方にご来校いただいて盛大に開催されました。「みんなで協力して一つのものを作り上げよう」という願いを込めたスローガン「One Thing Together」のもと、17人の全校生徒がそれぞれ個性を発揮して輝き、自分の役割を果たして文化祭を運営し、大きな達成感・充実感を得られた一日となりました。

紅樹祭ステージバック完成

9月22日(金)

 来週末に迫った紅樹祭に向けての準備も佳境になってきました。今年のステージバックのデザインは、全校生徒・職員が一人一人手描きした星をちりばめた大きな木。夏休み中から準備し、いよいよ今日、生徒・職員が協力し合ってステージに飾られました。星に込められた願いがかない、一人一人が輝く文化祭を目指してラストスパートです。

学校だより⑦

9月22日(金)

令和5年度学校だより「ANAN2の輪」第7号(9月22日発行)を掲載します。

伝統の地域の環境美化活動

9月15日(金)

 昭和46年に「河川清掃」として始まった地域の環境美化活動、今年度は生徒の皆さんのアンケートをもとに大村湖周辺の草刈りと国道のごみ拾いを行いました。今年は学校協力隊と地域の経営者の会の方々にもご協力いただき、短い時間でしたが大村湖周辺の雑草を刈った後、学校までの国道のごみを拾いながら帰校しました(思ったよりもたくさんのごみにびっくり・・・)。

校内を彩る美術作品

9月13日(木)

 校舎内の廊下に、美術の授業で制作した作品が展示されています。3年生は手ぬぐいにステンシル版画で、1年生は消しゴム版画で、それぞれの個性を発揮したデザインがされています。2年生の防犯ポスター、3年生の文化祭ポスターも展示され、校舎内を彩っています。

体育の授業で弓道に挑戦

8月29日

 2学期の体育の授業では、各学年ごとに弓道を行っています。「新野の雪祭り」では、弓に矢をつがえて射る場面があり、生徒たちにも弓矢は馴染みのあるもの。新野弓友会のメンバー3人に講師を務めていただき、一人一人技能の向上を追究しています。

学校だより⑥

令和5年度学校だより「ANAN2の輪」第6号(8月25日発行)を掲載します。

福祉体験学習に向けて

8月24日(木)

 3年生が2学期に行われるデイサービスでの福祉体験学習に向けて、飯田短大の生活科学科の先生2名にお越しいただき、「福祉体験の前に知っておきたいこと」を学びました。軍手をして折り紙を折ったり白内障ゴーグルをつけて文字を読んだりして、実際にどんな不自由さがあるかを体験したり、姿勢を変えて話を聞いたりすることを通し、相手の立場に立ってコミュニケーションをとる大切さを学びました。

ビジネス・マナー講座

8月22日(火)

 2年生が「ビジネス・マナー講座」として飯田信用金庫の方にお越しいただき、あいさつや身だしなみ、人と接するときに大切にしたい心遣いや態度を学びました。「心を形にして相手に伝えることが大切」という一番基本的な心構えを学び、礼の仕方や電話応答の仕方などを具体的に教えていただきました。来週行われる職場体験学習に向けてはもちろん、日常生活の中でも意識したい貴重な学びができました。

2学期スタート

8月21日(月)

 2学期の初日、始業式では各学年の代表生徒から、「部活動を頑張りたい」「紅樹祭に向けて役割を果たす」「進路を考え自分に必要な学習に繰り返し計画的に取り組みたい」など2学期の目標の発表がありました。学校長からは、「成果を発揮する2学期にするため取り組む過程を大事にしよう」「自立に向け、よく考え自己選択・自己決定していこう」と話がありました。生徒一人一人が成長する充実した日々を目指し、2学期が始まりました。

夏休み初日に紅樹山の下草刈り

7月26日(水)

 夏休み一日目のこの日、阿南第二中学校の伝統行事として引き継がれてきている「紅樹山の下草刈り」を行いました。昭和60年に生徒会が中心となって行ったときから続いているこの活動、本年度は6月12日に予定されていましたが、雨天のため3度延長され、夏休み初日にようやく職員と有志生徒、学校協力会の方の参加で実施できました。約1時間、ザセンソウ、ニッコウキスゲ、ササユリなど希少植物が自生している斜面に伸びた草を刈り取りました。また来年、きれいな花を咲かせてくれることを楽しみにしています。

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