朝マラソンスタート

4月23日(火)

今年度から、毎週火曜日に15分間の「朝マラソン」の時間を位置付けました。今日が第1回目でしたが、あいにくの小雨のため体育館内を走りました。天気が良い日は、校外の約600mのコースを走り体力アップを目指します。

1年生歓迎会、みんな全力で体を動かしました

4月22日(月)

2年生が中心となって企画した「1年生歓迎会」が行われました。1年生・3年生にだけでなく職員室の先生方にも招待状を配って集まり、協力して全体進行をする2年生、下級生を気遣う3年生の中で、3人の1年生も笑顔で溶け込んでいました。縦割りグループに職員も混じり、ドッジボール、スポーツ鬼ごっこに本気になり、熱気に包まれた体育館。みんなでいい汗をかいた1時間でした。

奈良・京都の春を満喫~3年生修学旅行~

4月10日(水)~12日(金)の3日間、3年生は奈良・京都の修学旅行に行ってきました。今回の旅行の目標は「温故風月~歴史の知識を深め絆も深める」1日目は法隆寺見学に始まり、奈良公園から宇治平等院、2日目はタクシーで伏見稲荷大社~醍醐寺~清水寺~白峯神宮~錦市場から鴨川沿いの散策、3日目は北野天満宮~金閣寺~嵐山散策というコース。古都の建造物や仏像などの文化遺産、桜の花や新緑といった自然の美しさ、そして偶然出会った現地の方やタクシーのドライバーさんとの交流等、三日間を満喫してきました。

第1回生徒集会 ~1学期の生徒会目標発表~

4月9日(火)には第1回生徒集会が開かれ、今年度の生徒会目標「意志疎通~みんながカメレオン~」を受けた1学期の生徒会目標が発表されました。「思伝(ことつぐ)」という目標には、「意思疎通を達成するために、一人一人が思いをもち、みんなとコミュニケーションをとろう」という願いが込められています。この目標の達成に向けてどんなことに取り組むかについて、委員会ごとに話し合いました。

生徒会入会式&オリエンテーション

新学期2日目の4月8日(月)、新一年生の生徒会入会式と生徒会オリエンテーションがありました。まだまだ緊張した表情の1年生3人でしたが、生徒手帳を受け取り、阿南第二中学校生徒会員に仲間入りしました。

令和6年度学校だより①

令和6年度学校だより第1号(4月8日発行)を掲載します。

令和6年度入学式始業式 ~小中一貫教育校として第一歩を踏み出しました~

4月5日(金)

4月5日(金)、新1年生3人を迎え、入学式始業式が行われ、令和6年度の阿南第二中学校がスタートしました。本年度は、2年生4人、3年生7人、全校14人での生活となります。本年度より新野小学校との小中一貫教育校となり、中学生の新しい生活の始まりと同時に、学校も新しい仕組みのスタートとなります。小学校17人と合わせても31人の極小規模な学校ですが、少人数の良さを最大限に生かし、地域とのつながりを大切にしながら、新しい学校教育目標「自ら学び 未来を創る~自立・探究・共生」の具現を目指し、生徒・職員みんなで取り組んでいきます。

学校だより⑭

令和5年度学校だより「ANANの輪」第14号(3月15日発行)を掲載します。

令和5年度 卒業証書授与式

3月15日(金)

 令和5年度 阿南第二中学校第77回卒業証書授与式が行われ、6名の3年生が卒業証書を受け取り、本校を巣立っていきました。最高学年として、生徒会・部活・合唱・その他さまざまな活動で憧れとなるすばらしい姿を見せてくれた3年生。少人数の中、一人一人が個性を輝かせ、互いを認め合い受け入れ合って温かな人間関係を築いていました。1・2年生も心を込めて見送りました。卒業後は、6名それぞれ違う道を歩みます。卒業生の輝く未来を祈念しています。日々の生活を支え励ましていただいたご家庭の皆様、温かく見守り支えてくださった地域の皆様、ありがとうございました。

3年生を送る会

3月12日(火)

 1・2年生が企画した3年生を送る会が行われました。最初にレクで、半分に切られたカードが合うペアを探す校内かくれんぼを楽しんだ後、1・2年生から3年間の思い出を振り返る3年生に関するクイズを演劇も交えて出題、3年生からは、自分たちのエピソードをクイズにして出題し、みんな笑顔で考え合いました。記念品を贈り合い、最後は記念撮影。楽しい笑顔の会となりました。

薬物乱用防止教室

3月11日(月)

学校薬剤師の長谷川先生においでいただき、全校で薬物乱用防止教室を開き「喫煙とたばこの害」について学びました。たばこに含まれる有害物質と体への影響(害)、副流煙の危険性などを学び、「実際に喫煙を勧められたらどう断るか」を小グループでロールプレイしてみました。お話を聞いて、「たばこの害がよくわかった。周りの人でたばこを吸っている人がいたら、健康でいてもらいたいのでやめるよう働きかけたい」と話す生徒もいました。

第3回生徒総会~令和6年度スローガン決定~

3月8日(金)

 生徒総会があり、今年度の総括と、来年度の生徒会スローガンについて協議、承認されました。来年度のスローガンは「意志疎通~みんながカメレオン~」。「一人一人が積極的に意見をもち、自ら行動する」「お互いへの理解や協力を深めていく」「直面した状況や場に応じた対応ができる人に全員がなろう」という思いが込められています。次年度も、人数は少ない分、一人一人が力を発揮し輝く生徒会活動が期待できそうです。

卒業式歌の練習

3月8日(金)

 卒業式が1週間後に迫ったこの日、本校の元校長先生である塩澤先生においでいただき、卒業式で歌う歌を指導していただきました。まず3時間目に、全校で歌う「旅立ちの日に」。一つのフレーズは途中を切らずに歌うこと、だんだん盛り上げることを意識して歌うことの大切さを改めて教えていただきました。続く4時間目は3年生が歌う「正解」。Jポップを合唱にする難しい曲ですが、一つ一つの歌詞を大切にすること、各パートが主旋律を歌う時の周りの声量に配慮することなど、丁寧に教えていただきました。気持ちのこもった歌声に磨きがかかっています。

新野の声・私たちからの提案

2月27日(火)

2年生が「総合的な学習の時間」で取り組んでいる「新野発展し隊」の活動。本日、「新野の声・私たちからの提案」として、「学校遊具リニューアルに関する要望」を町長さん&阿南町議会に説明し、要望書を提出しました。阿南町役場の議場に緊張した面持ちで入った2年生ですが、準備してきたパワーポイント資料を使い、7人で分担して要望内容と理由をしっかりと説明できました。町長さんから、「要望書の説明が大変的を射ている。学校が地域や保育園の皆さんも集える場所になるよう、私としても後押ししたい」という心強いお言葉をいただきました。

オンラインで英会話にチャレンジ

2月27日(火)

 英語の時間に2・3年生合同で、オンラインでオーストラリア在住のリアムさんとの英会話にチャレンジしました。まずは自己紹介で名前や趣味などを伝え、それを基に質問されたり質問したりと、緊張しながらもしっかりコミュニケーションが取れていました。後半は、グループごとに英語でヒントを出して、そこから連想されるものをリアムさんが答える形のクイズをしました。片言の英語でも一生懸命伝えると相手にわかってもらえる、ということを実感できた1時間でした。

学校だより⑬

令和5年度学校だより「ANANの輪」第13号(2月22日発行)を掲載します。

「スクレク」(全校レク)

2月21日(水)

朝の集会の時間に「スクレク」(全校レクレーション)がありました。前回の生徒集会で「学校全体の活気を出すには?」に対し、「スクレクをしてみんなのことを知る」という意見があり、早速今回の集会に反映。「どこまで知ってる?~先生クイズ~」として、先生方についての3択クイズの答えをグループごとに考える、という企画でした。本部会役員が事前に取ったアンケートを基に作られた、先生方の趣味や得意・苦手教科・小さい頃の夢などの3択クイズにチャレンジ、知らなかった意外な一面を知ることができました。

生徒集会で今後の二中生徒会の在り方を考えました

2月15日(水)の生徒集会では、「人数が減っていく中での各委員会の対応」と「今よりも全体の活気を出すにはどうすればよいか」の2つのテーマについてグループに分かれて協議しました。本年度は全校17人、来年度以降はさらに減少する本校の生徒会にとって喫緊の課題について、15分間の短い時間でしたが、1~3年生一人一人が考え、ジャムボードに意見を出し合いました。4月からの小中一貫校も念頭に置いて、「小学校とのつながり」にかかわる意見も多く出されました。持続可能で意義のある生徒会活動を目指して、検討し実践していきます。

全校音楽~卒業式歌練習~

2月16日(金)

毎週金曜日朝の全校音楽、今は卒業式歌「旅立ちの日に」を練習しています。先週から、各パートを合わせ全校での練習をはじめました。全校生徒17人のうち女子は6人ですがピアノ伴奏でさらに1減。今日の練習では、3年生のリーダーから「男子の声に負けないよう、ソプラノもがんばりましょう」「mp→mf→fとなっていくところを意識して」と声がかかり、精一杯歌っていました。卒業式は3月15日、いよいよあと一か月を切りました。

小中合同で全校集会

2月8日(木)

4月から小中一貫教育校となる阿南第二中学校と新野小学校。今週と来週は、4月からの新日課を試行しています。今朝は、小中合同の全校集会を新野小学校体育館で行いました。小学校野村校長先生のお話の後、アイスブレイクとして、校長先生が手をたたいた人数でグループを作るゲームをしました。小学生は、最初恥ずかしさからか中学生から離れていってしまったのですが、さすが中学生のお兄さんお姉さん、自分たちから小学生に声をかけ、グループを作っていました。気温はマイナスの体育館でしたが、心が温まる時間となりました。