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年別アーカイブ: 2018

PTA資源回収有り難うございました

12月1日(土)午前8時~10時には児童生徒も参加したPTA資源回収があり、古紙・段ボール・アルミ缶・一升瓶・牛乳パックが多く集まりました。地域・保護者の皆さまには資源の提供や運搬等にご協力いただき誠に有り難うございました。

この日、資源物引き取り業者から古紙回収用の小さなコンテナを中学校駐車場の隅(生徒玄関西側奥)に設置してもらいました。常設しますので、新聞・チラシ・雑誌などの古紙リサイクルの際にはいつでもご利用ください。

写真は校長室のシャコバサボテン、今年2回目の開花です。前回開花(6/12ブログ)後、保健室で管理してくれて校長室に戻ってきました。

第5回全校道徳「みんなの周りにある親切」

第1校時は、2年副担任による全校道徳が行われ「親切」について考え合い、自分がされて嬉しかった親切を出し合い、全校で共有しました。

提示資料のあらすじ「猛暑日の中ゴミ回収の主人公が汗だくで仕事をしていたところ、その中の重いゴミ袋が破れて大量の液体をかぶってしまった。そして、頑固で有名な職人のおじさんなどとのやりとりを通して、この主人公はいつもはうるさく感じるセミの声が心地よく感じた。」

明日1日(土)の新野学校PTA資源回収は、午前8時から開始されます。この組内回覧通知は11/11ブログまたは12月の主な学校行事予定からご覧いただけます。

美術の授業で行った1年生の陶芸作品が阿南陶芸体験館から届けられ、昨日1階廊下に展示しました。

親水公園復活プロジェクト最終章

3年生は一日総合として「親水公園」の整備作業を行いました。生徒・職員の他、保護者や広報を聞いて参加してくださった地域の方、阿南町役場の方々、総勢20数名で草や土砂を取り除いたりあずまやの修理ペンキ塗りをしたり、池の周りに芝桜100株などを植えたりチップを敷いたり、池の中に砕石を敷いたりしました。そして、3年生が手作りしたベンチや看板も立てました。

この様子については、後日「信濃毎日新聞」「南信州新聞」で記事紹介されます。また、「広報あなん12月号」でも紹介されますのでご覧ください。(11/21ブログに整備作業前の写真あります) → 信濃毎日11/30付け第24面、南信州12/1付け第8面

昨年度から活動していた「親水公園復活プロジェクト」はこれで一段落しました。ご協力くださった全ての皆さまに感謝申し上げます。

保健体育で弓道の授業 人権教育「盲導犬」から学ぶ

第5~6校時には、1年生が保健体育の授業として新野弓友会の方々を講師に、新野弓道場に出向いて「弓道」を行い、射法八節などの所作を学びました。昨年度までは「剣道」を行っていましたが、防具不備など安全面からの検討をした結果、地域人材の力を借りることができてこの授業が実現しました。今後、2・3年生も合同授業として学習していきます。

なお、この様子については、後日「中日新聞」にて記事紹介されます。→ 12/1付け第22面

 

同じ時間帯に、2年生は人権教育の一環として、盲導犬と7年間生活している方(生まれた時から視力不自由、30歳で全盲となり30余年が経つ)とポールくん(飯田下伊那地区で初めての盲導犬)に来校いただき、「みんなが住みやすい社会を作るために」という観点から対話学習を行いました。(11/21ブログでアイマスク体験を紹介しました)

3年「親水公園復活プロジェクト」からのお知らせ

今週29日(木)3年生は一日総合の時間として親水公園の整備作業を行います(11/16ブログから地域回覧通知をご覧いただけます。また、新野地区の音声放送でもお知らせします)ので、ご都合つく方のご参加をよろしくお願いいたします。主な内容等は次のとおりです。なお、刈った草は小学校のヤギのえさにする予定です。延期の場合は12/4(火)実施となります。

作業時間-午前9時~午後3時(昼食休憩:正午過ぎ~1時半)都合の良い時間にお越しください

整備内容-草取り・落ち葉掃き、小屋の修理やペンキ塗り、トイレ掃除、防草シートを敷く、花(コスモス・チューリップ・水仙・芝桜)を植える、ベンチを置く、看板を立てる

学校からの持参品-草かき、ほうき、定植ごて、ペンキ、はけ、トンカチ、釘、一輪車、防草シート、花の種や球根、ベンチ、看板など

持参いただきたい物-軍手、雑巾、鎌、ビーバーなど

なお、この29日(木)第5~6校時には、1年生は保健体育として新野弓友会の方々を講師に「弓道」の授業を行い、2年生は人権教育の一環として「みんなが住みやすい社会を作るために」と題して、盲導犬と生活している方と盲導犬ポールくんに来校いただきます。

写真は集会時の靴の並びです。毎回、このように整然と並べられています。

晴天のもと 御鍬様祭典が行われる

午前9時に大村公民館を皮切りに各会場へ道行き、最終は道の駅:信州新野千石平に向かって「御鍬様祭典」が行われました。各会場では盛大に投げ餅も行われました。

写真上より「順(ずん)の舞」「悪魔払い後の鍬振り」「伊勢音頭」の様子です。(御鍬様の説明は11月11日ブログを参照ください)

小学校3年生以上の児童生徒も、それぞれの役割の衣装を身にまとい、祭典を盛り上げました。

 

本日15:49~のNBSテレビで「ふるさとの宝『祭り』を継ぐ~阿南高校郷土芸能同好会”総文祭“に向けて~」と題して、<長野県阿南高校で2015年に結成された郷土芸能同好会が「2018信州総文祭・郷土芸能部門」で地元の「新野の雪祭り」を演目に練習から発表するまでのひと夏を追う>が放映されます。

生徒集会 各学年の授業など

今朝は第18回生徒集会があり「前期振り返りクイズ大会」が行われました。生徒集会企画書より「今年もやってきました。毎年恒例(になってほしい)生徒会を振り返るクイズ大会!4月から始まり7ヶ月間前期生徒会もやってきました。皆さん今年あった出来事覚えていますか?皆さんで確認してみましょう!!」 縦割り4班対抗で、A班が優勝しました。

昨日午後は人権教育月間の取り組みとして、1年生は新野出張所と旦開郵便局へ出かけてバリアフリー・ユニバーサルデザインなどに関わる聞き取りを行いました。2年生は社会福祉協議会からアイマスクや車いすを借用して体験学習を行いました。3年生はこれから被差別部落について学んでいきますが、昨日は親水公園復活プロジェクト整備作業に向けた下見を行いました。

第3~4校時には、先週に引き続き2年生技術科で、抵抗器の仕組みを学ぶ「KOA出張授業」(大下条地区より来校)が行われました。

阿南町農業技術者連絡協議会様より、富草地区で本日収穫された「三紀層フルーツ大根」を生徒と職員に一本ずついただきました。この地区は数千年前は海の底で、ミネラルを多く含む三紀層の土壌であり、そこで育った大根はみずみずしさと甘さが特長のようです。

生徒下校後には第3回小中合同研修会を行い、来年度の小中連携の在り方や進め方などについて意見交換しました。授業時数確保のための行事精選を検討しながらも、小中一緒に活動できそうな行事は来年度も引き続き行うことや、9年間のカリキュラムも大事に考えていくことなどを小中教職員が共有しました。

参観日 学校保健委員会を行う

本日の参観日では、1年生(数学、理科、社会、英語)2年生(国語、英語、数学、理科)3年生(理科、数学、国語、社会)の授業公開をし、その後、小学校体育館で新野学校 学校保健委員会を行いました。今回の内容は、小・中学校の定期健康診断と新体力テストの結果報告等の他、町民生課の方々と阿南町ふっとふっと事業(健康づくり支援)マスコットキャラクター「ふみ子ちゃん」を講師に、ふっとふっと体操や足裏マッサージを行ったり、本校体育科職員と中学生バドレンジャーによる「体幹トレーニング」を体験したりしました。

ふっとふっと体操第1(4番歌詞)より、「ふっとふっとで123 ふっとふっとで123 千石平そよぐ風 文化ささやくふるさとで 青空仰ぎ声出せば 二尺花火も華やかに」

3年生の総合的な学習の時間「親水公園復活プロジェクト」がいよいよ大詰めを迎えました。今週は、町建設環境課から担当職員の方に来校いただき、公園整備活動に対する相談とアドバイスをいただきました。3年生は今月29日(木)に公園整備作業を行い、地域の方々にもご都合つく方の参加も募集しています。その組内回覧通知はこちらです → 親水公園復活プロジェクト 御礼チラシ

ハードル走の授業公開 赤ちゃんふれあい体験など

第5校時には、下伊那体育研究会主催の研究授業として、本校1年生の保健体育「ハードル走」の授業を公開し、飯田下伊那地区小・中学校の保健体育科の先生方10名ほどが来校されました。授業研究会では、安全な用具や場の工夫、自分の課題解決に向けて精一杯取り組む姿など評価いただきました。そして、この時間では全員の生徒が自己記録を更新することができました。

第3~4校時には、3年生の家庭科の授業として、23年目となる町民生課主催の「中学生・赤ちゃんふれあい体験」が、新野ふれあい館で行われました。赤ちゃんの身体計測のために着脱の手伝いをしたり、離乳食を与えたりするふれあい体験の他、実際に離乳食を食べてみたり、栄養士・保健師さんからお話を聞いたりしました。

また、昨日の第3~4校時は、2年生技術科の授業に、町のKOA(興亜エレクトロニクス株式会社)様による出張授業が行われました。来週21日(水)も引き続き行ってくださいます。

明日は、第4回授業参観日(授業公開、学年PTA)と小中合同の学校保健委員会「からだを動かそう~ふっとふっと体操から学ぶ~」が行われます。

校長講話「焼き場に立つ少年」

人権教育月間にちなんだ校長講話が行われました。基本的人権の尊重は憲法三原則の一つ、今年は世界人権宣言70周年で12/10が世界人権デーであることなどの話があり、1945(昭和20)年にジョー・オダネル氏が、長崎で撮影した「焼き場に立つ少年」の写真が提示されました。講話の最後には、この人権教育月間で「心の中で何が起こっているのか・こうなったきっかけは何だったのか・その時どう対応すればよいのか」などを学んでほしいという話がありました。

校長講話評価カードより(1)講話のねらいがはっきりしていたか(2)分かりやすい内容だったか(3)自分にとって有意義な内容だったか。匿名による3段階評価は非常に温かな評価結果でした。

「人権教育月間は何も考えずに『月間が始まるな』ぐらいしか思っていなかったけど、今回の話をお聞きし、3つのことを考えていきたいと思いました」「争いごとや争う気持ちは、人間からは無くすことはできないと思う。でも、その気持ちが行き過ぎた結果、いじめなどが生まれるので、踏ん張る努力はみんな必要だと思った」

給食の時間には、定期的に来校くださるスクールカウンセラーにもグループに入っていただき、2回目の「シャッフル給食」を行いました。

第11回職員会議の職員の綱紀保持・非違行為根絶研修では、教頭マネジメント研修で提示された「体罰、わいせつセクハラ(対生徒用と教職員用)チェックシート」で自己を振り返りました。

12月の主な学校行事予定

1日(土)PTA資源回収(雨天順延)→ PTA資源回収 組内回覧 数学検定

3日(月)生徒会立会演説・投票(結果公示翌日)

4日(火)PTA三役会19:00~

5日(水)一斉委員会⑮

8日(土)音楽部(午前)

9日(日)バドミントン部:松川町ダブルス大会

10日(月)保護者懇談会①

11日(火)保護者懇談会② 一斉委員会⑯

12日(水)スクールカウンセラー来校 卒業記念写真撮影 職員会議⑫

13日(木)中2と小6の合同英語授業

14日(金)全校人権学習「パラリンピックスポーツを知ろう」長野県障がい者スポーツ協会出前授業「ボッチャ」

15日(土)バドミントン部(午前) 音楽部:新野デイサービス訪問演奏(午後)

18日(火)阿南町ノーテレビデー

20日(木)生徒総会・生徒会引き継ぎ

22日(土)部活動(午前) 郷土芸能こども教室15:00~

25日(火)学期末大掃除 三者共催次年度打合会19:00~ 終了後、PTA三役会

27日(木)二学期終業式

28日(金)新生徒会役員会(午前)

PDFはこちら → 阿南第二中学校12月暦

全校で「じゃんけんリレー」を行う

ウォーキングタイムの時間に、「楽しく運動する」ことも取り入れたいという体育科の提案を受けて、校長がクラスチームによる「じゃんけんリレー:Help !」を紹介しました。 →  じゃんけんリレー

今日から人権教育月間も始まり、じゃんけんリレーでは「マイナス思考・人を責めたりする発言はNG」「掛け声をかけて支え合う」などにも意識が向けられました。また、「(じゃんけんで)負けたらトレーニングができる」という逆転の発想、ポジティブ思考の話もありました。今回は1年生ABチームが1・2フィニッシュし、最終3年生チームのゴールを全員で称えました。

郷土芸能こども教室「御鍬様」に向けて PTA資源回収のお知らせ

15時から農村文化伝承センターにて、今月23日(金)に行われる「御鍬様」祭典に向けて、獅子舞・鍬振り・伊勢音頭・楽(笛、太鼓)の役割分担と練習が行われました。

「御鍬大明神祭典」は江戸時代の寛保2(1742)年、伊勢の国から伝わったとされ、「鍬」を御神体とした百姓の神様として、新野の地に奉納されたのがはじめと言われます。過去は豊作の年に行われていた祭典ですが、新野地区を盛り上げたいという方々(現在は御鍬様伝承会)によって、ここ十数年来は新嘗祭に併せて伊豆神社で神事奉告祭が執り行われている11月23日に毎年行われています。

10日(土)伊那市民体育館で行われた中南信地区のバドミントン新人大会ダブルスの結果は、残念ながら4ペアとも翌日のステージに進むことができませんでした。接戦が多かったためか試合運営が長引き、帰町は19時過ぎでした。

来月1日(土)にPTA資源回収を計画しています。11/15付け組内回覧通知でご確認願います。 → PTA資源回収 組内回覧

バドミントン新人大会の壮行会を行う

放課後の時間に、明日行われる中体連バドミントン新人戦中南信地区大会の壮行会を行いました。1・2年生男子4名・女子4名がダブルス戦に出場します。校長からは「ペアの約束事を確認して、声を出してコミュニケーションをとること」「打った後や返した後の次の準備を素早くとること」などのアドバイスがありました。

バドミントン部は、明日朝5時40分に集合して伊那市民体育館に向かいます。また、明日10日(土)はコミュニティーの森 阿南文化会館にて阿南町公民館主催の「第32回親と子がつどう感性と創造のフェスティバル」が開催され、本校「音楽部(合唱)」と郷土芸能こども教室「新野の盆踊り」のステージ発表も行われます。

第5~6校時には、1年生が阿南陶芸体験館に出向き「釉薬掛け(うわぐすりをかけること)」を行ってきました。

歌舞劇団「田楽座」公演を鑑賞する

文化庁委託事業:公益社団法人日本児童青少年演劇協会主催の「田楽座公演(作品名:ホンモノ図鑑)」(伊那市より来町)が和合小学校で行われました。和合小の計らいから、町内の小中学生も参加できることになり、本校は1年生が音楽授業「日本の伝統音楽」として鑑賞してきました。

また、阿南第一中学校1年生、新野小(本校同乗)・大下条小・富草小の各3年生も町マイクロバスの送迎で、和合地区の住民の皆さんも鑑賞に訪れており、楽しい時間を共有することができました。

第5校時には2年生数学の授業を信州大学教職大学院生3名が参観していきました(本年度2回目)。右は授業者が事前準備した板書計画です。大学院生からは「明るい生徒さんたちで、授業も楽しく行われていて雰囲気がとてもいいです。大変勉強させていただきました」などの感想をいただきました。

給食・歯と口の健康週間が始まる

本日から来週14日(水)までは、生活委員会が主催する「健康週間」です。食事のマナーや歯磨きを重点に取り組み、明日は全校生徒・職員のくじ引きグループ(おじゃる丸・アンパンマン・スヌーピー・ドラミちゃん・ドラえもん)による「シャッフル給食」が計画されています。

 

2階から3階の階段踊り場に新聞閲覧コーナーが設置されました。県内新聞や中高生新聞の他、中学生向け英字新聞なども設置する予定です。

郡市連合音楽会に参加する

飯田文化会館で行われた「第71回郡市連合音楽会」に参加してきました。本校は飯田下伊那の小学校9校・中学校5校、児童生徒総数791人が参加した第1部(全5部制)に出場し、7番目にステージ上に立ち「混声三部合唱:青い鳥」を歌ってきました。気持ちがこもった歌声で素晴らしいハーモニーを響かせてきました。

講師講評より「安定した美しいハーモニーが素晴らしかったです。言葉をていねいに広がりある表現でした」、特に優れていた評価観点項目「指揮者に心を寄せ、一人一人が歌おうと意欲的に取り組んでいる」「各パートのバランスがよく美しいハーモニーが響いている」

午後は、飯田東中学校で行われている郡総合展を見学してきました。

小中合同郡音発表曲交換会など

1日(木)午後の活動時間に、来週行われる郡市連合音楽会で発表する小中学校それぞれの歌声を聴き合いました。中学生の歌声に対して、小学生から「きれいな歌声でした。ハーモニーが素晴らしかったです。自分も中学生になったらこのように歌いたいです」などの感想をもらいました。都合のつく保護者の方も来校くださいました。

 

今週は生徒会活動として「花壇の土作り作業」や読書旬間中の「ブックシェア活動」、第17回生徒集会では「給食週間への取り組みについて」「冬の防寒着の申し合わせ事項等について」発表がありました。

また、「ランニングタイム」が一区切りになり、本日午後の活動時間から「ウォーキングタイム」が始まりました。校舎内をウォーキングする活動ですが、本年度からは、楽しみながら運動する企画も取り入れることとし、生徒からのアイディア募集も行われます。「ジャンピングタイム」は引き続き行われます。

縄跳びパフォーマーによる講演会

27日(土)午前中からの参観日公開授業に引き続き、午後2時から新野地区の育成会・公民館・PTA三者共催の講演会を行いました。「シルク・ド・ソレイユで学んだ『夢』と『希望』を結びつける方法」と題して、縄跳びパフォーマー「粕尾将一さん(芸名)縄のまっちゃん」による実演と講演でした。

前半はシルク・ド・ソレイユで5年間2,500回の長期講演で披露した演目の一部を目の当たりにしたり、縄跳びの楽しさを実感したりしました。児童生徒たちは、粕尾さんの軽妙な語り口調により楽しく参加することができ、縄が風を切る音のすごさなどにも驚いていました。

後半の講演では、小学生時代から縄跳びが跳べる子どもではなかったそうですが、高校生になってからその魅力に惹かれ、縄跳びの選手権大会で優勝したり、大学院生の時に突然シルク・ド・ソレイユから専属契約の電話がかかってきたりしたなどの経緯や、米国フロリダ州での5年間の様子など貴重なお話を聴くことができました。

最後には、「『夢』を叶えるヒント → 今がどう『夢』につながる?」という話しの一節から、中学生向けに『覚悟』の言葉をいただきましたが、この部分を引用して、生徒会長がお礼の言葉を述べました。

本日29日(月)は小・中学校とも、この土曜参観日の振替休業日です。

今週1日(木)ジャンピングタイムの時間に、小中合同の音楽集会を行うことになりました。人前での発表練習も兼ねて、郡市連合音楽会で発表する曲をお互いに聴き合います。

第4回全校道徳より「沈みゆくボート」

第1校時は、1年担任による全校道徳が行われ「モラルジレンマ」「決断」について考え合いました。

本時提示された物語の概要「嵐で船が破損し、6人乗りの救命ボートに7人が乗った。その7人は、身寄りのない老人、5歳の幼児、余命1年と宣告された病人、大家族を養う父親、将来国を背負う若手政治家、多くの人を不幸に陥れてきた詐欺師、そして自分。ボートは沈み始めてきて、このままだと7人全員が命を失ってしまう。」

この状況から、自分ならどうするかを考え、友だちの考えを聞いて質問や意見を出し合いながら、自分の結論を出してみました。

生徒の感想より、「決断したいとき、いろいろな意見が出てくるけど、どの意見にもメリット・デメリットがあって難しいなあと思った」「命が関わっている状況で、何を優先するかを考えたり様々な意見を聞いたりして結論を出したいと思った」「これからの生活でも、いろいろな人にアドバイスをもらって、より良い決断を自分でできるようにしたいと思った」

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