第1校時に教頭先生が、新野盆踊りの会会長の山下様をゲストティーチャーとして招いて、「私にとっての盆踊り・お祭り」の全校道徳授業を行いました。
「中学生にとっては、何となくやっていたり用意されたものを楽しんだりしている新野の行事やお祭りについて、ユネスコ無形文化遺産への登録についての是非を考えたり、山下様からご苦労されていることや新野の行事、お祭りへの想いを伺ったりして、今自分たちにできそうなことや、この先できそうなこと、こうなりたいという夢などをグループで話し合うことを通して、お祭りや行事を大切にしてきている新野の方々の想いを感じ、お祭りを大切にしていきたいという気持ちや、自分たちのお祭りとしての誇りや意欲などをもつことができる。」というねらいで授業が展開されました。
生徒は、文化遺産に登録することのメリットとデメリットを知り、祭りの本質は自分が楽しむことであり、準備~本番~片付けまでが祭りであることなどを再認識することができました。
今朝は1学期最後の全校音楽があり、5分間のパート練習後に「群青」を初めて全校で合わせました。