第2校時は、3年生が小学校の防災訓練に出向き、総合的な学習の時間で取り組んできた防災学習の一環として、小学生に校庭に設置されている「防災倉庫」の役割や物資・救援救出道具等の説明を行いました。(8/24ブログを参照ください)
第5~6校時には中学生の防災学習として、3年生が小学生バージョンとは内容を変えて、校庭にある防災倉庫への質疑応答を行いました。その後、道の駅「信州新野千石平」へ移動しました。そこには県が災害時の防災施設の拠点として整備した防災倉庫があり(防災機能を併せもつ道の駅)、町総務課の危機管理防災係の職員から説明を受け、質問に答えてもらいました。さらには、段ボールベッドを実際に組み立てたりもしました。
防災倉庫はありますが備蓄品は限られています。日頃から備えることの大切さを学んだり、質問を通して見方・考え方が広がったりすることも実感しました。