小中合同研修会を行う
生徒下校後に本校集会室で小中合同研修を行いました。先週からの授業参観ウィークの最終日として、授業参観の感想を伝え合ったり小グループで「児童生徒への個別支援、総合的な学習や生活科の活動、ICT教育」などに関して情報交換したりしました。和やかな雰囲気の中、互いによい刺激を得ることができました。(11/12ブログ参照ください)
会のまとめに校長から次の言葉が紹介されました。「ある人に魚を一匹与えれば、その人は一食を得る。魚の捕り方を教えれば、その人は生涯食える。」(21世紀のスポーツ指導者パンフレット:日本体育協会より)
2年音楽 新野の盆唄を題材に公開授業
第2校時に下伊那教育会音楽科委員会の正副委員長が来校くださり、2年生の音楽授業を参観いただきました。
「地域で受け継がれている音楽にはどんな魅力があるだろう?」を学習問題として、新野の盆唄(すくいさ・高い山・能登)を題材に、「東京音頭」や「唐船ドーイ(沖縄)」とを比較鑑賞して、それぞれの音楽の魅力について考え合いました。
参観した正副委員長からは「明るく素直な生徒さん達で、音楽的な気づきも良いですね」との感想をいただきました。来週も下伊那教育会関係者の方々が、2年生の音楽授業を参観するため来校します。次時は世界の音楽に目が向けられます。