1月22日(月)
新野高原の入り口には、花の木やササユリ、ニッコウキスゲ、ザゼンソウなどの希少植物が群生している学校林「紅樹山」があります。阿南第二中学校では、昭和60年以降毎年、学校協力会の方々と一緒に下草刈りをして植物の保護や景観保持に努めています。この紅樹山にある立て看板が風雨で劣化したため新しく作り直すこととなり、そのデザインを中学生が考えました。真剣に考え製作した13点が出揃い、2階廊下に掲示されています。それぞれの作品には、ササユリやニッコウキスゲ、ザゼンソウ等が描かれ、どれも力作ですが、設置される看板は1つだけ。この中から校内投票で看板デザインが決定されます。