10月24日(木)
保健体育の授業の一環で、BLS(Basic Life Support 一次救命)講習会を行い、消防署・阿南病院などから4名の講師の方においでいただき、全校生徒で救命方法について講習を受けました。意識不明の人を発見した時の対応として、胸骨圧迫の方法やAEDの使い方を実際に行い、まっすぐに胸骨を圧迫することや1分間に100~120回のペースで継続することの難しさ、緊張感の中で正しくAEDを操作することなど、貴重な体験ができました。「思ったより力が必要。リズムも難しかった。今日やってよかった」と、いざというときに、自分の行動で救える命がある、という大切なことを学んだ1時間でした。