11月15日(金)
今回の道徳は小学校3年生~中学3年生が合同で行いました。「まわりの人と話し合って何かを決めることの良さや効果を考えよう」というねらいで、小中縦割り5人ずつのグループで「砂漠に不時着した仲間が、全員で無事に生還するために何が必要か」を話し合いました。なぜそう思うかの理由を大切に意見を言い、多数決ではなく話し合いで決めようとするなかで、意見をまとめることの難しさを感じていましたが、「他の人の意見を聞いて『確かに』と思って気持ちがわかった」「自分の考えだけじゃなくて、人の考えを聞くと自分の考えも変わりました」など、話し合いの中で違う考えに触れて自分の考えを広げたり深めたりする姿が見られました。