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作者アーカイブ: anan2te01

抜き打ち避難訓練

11月13日(水)

 今年3回目の避難訓練は、いつ・どんな想定か児童生徒に知らせずに実施しました。休み時間に、緊急地震速報と訓練の地震の音声が流れると、廊下にいた生徒はその場で頭を抱えて「ダンゴムシのポーズ」、教室にいた生徒たちもすぐに机の下に入り頭部を守る体勢をとっていました。その後校庭に避難し人員点呼まで、落ち着いて行動ができていました。避難訓練の後は、煙体験も行い、視界が全くなくなる火事の際の煙の恐ろしさを感じることができました。

デイサービスセンターで福祉体験

11月12日(火)

 3年生が、延期になっていたデイサービスセンター「はなのき荘」で福祉体験学習をしてきました。施設の朝の打ち合わせから参加し、利用者のお迎え、個別のお話し、体操をし、午後は3つのグループに分かれて中学生が考えたレクレーションに参加していただきました。利用者の方から「楽しい一日を過ごすことができて、貴重な時間になりました。」と感想をいただきました。施設の職員さんからも「いつもよりにぎやかで活気があって助かりました。お話をじっくり聞いてくれたり、楽しいレクをやってくれたりして、みんなうれしそうで感謝しています。」と言っていただき、相手のことを考えながらかかわる難しさとやりがいを感じた一日となりました。

「地域食の日」で御幣餅づくり

11月8日(金)

 小学校で毎年行っている「地域食の日」。小学生が田植えや稲刈りを手伝って収穫したお米を使った「御幣餅」、新野産の野菜をたくさん使った「にいのっこ汁」を、花の木なかよし会の皆さんの指導を受けながら作って食べました。さすが中学生、手慣れた手つきでヒダヒダの形の御幣餅をつくり、小学生から「すごい!」と尊敬のまなざしで見られていました。小学生・地域の方と交流し、楽しくおいしいひと時でした。

先輩から学んだ人権講演会

11月8日(金)

 本校の卒業生で福祉施設にお勤めの佐々木さんにお越しいただき、「社会で生きていくうえで大切なこと」という演題でお話ししていただきました。決して順風満帆ではなかったというご自身のこれまでの経験から「なぜ介護士になろうと思ったのか」「介護士になってからの苦労」「社会人になってからの経験」などお話しくださり、「嫌なことを言われたら黙っているのではなく『そんな言い方ないんじゃないの』と相手に言う。」「会話のコツは相手の話を聞くこと。わからないことがあったら質問する。」など、コミュニケーションの大切さを教えてくださいました。身近な先輩のお話に、生徒たちは真剣に耳を傾けメモを取っていました。

郡市連合音楽会に参加

11月5日(火)

 全校13名(当日欠席2名)で、郡市連合音楽会の舞台で、合唱「あなたに会えて」を発表しました。紅樹祭音楽会や阿南第一中との合同音楽会と規模が違い、緊張の中での発表となりましたが、「今まで練習してきたLa~のところや『一生懸命生きる』の思いを込めて歌ったところが聴いている人に伝わったと思う」「市瀬先生や塩澤先生に教えてもらったことを意識して大きなホールに響かせることができた」など、これまで積み重ねてきた連数の成果を精一杯発揮することができました。紅樹祭・合同音楽会・そして郡音とステージを重ねるごとに取り組む姿も歌声も大きく成長した二中の生徒たちでした。

小中合同スクレク「おばけから逃げろ、暗闇鬼ごっこ」

10月31日(木)

 ハロウィーンイベントとして、小中合同のスクレク(スクールレク)を行いました。中学校生徒会役員の企画で、「おばけから逃げろ!暗闇鬼ごっこ」として、小学校の体育館を暗くして鬼ごっこ。時間は5分間、最初は中学3年生2人が鬼で1分ごとに一人ずつ鬼が増えていきます。足の速い鬼に追いかけられ全力で逃げる小学生、せっかく鬼が捕まえても仲間にタッチしてもらって解放されてしまい、中学生の鬼も大苦戦。小学生も大喜びのハロウィンのスクレクとなりました。

アイスの開発、酪農への思いに学ぶ~1年総合的な学習の時間~

10月30日(水)

 1年生は総合的な学習の時間で、阿南町和合の「Milk Factory kumapon’s(クマポンズ)」の熊谷さんのお話しをお聞きしました。クマポンズは、熊谷さんがほとんど一人でカップアイス「南信州 和合のアイス」の販売ほか、キッチンカーでアイスやドリンク販売をしている会社です。今日は、「熊谷さんがなぜこの事業を始めたのか」そして「酪農への思い」を約50分間、熱く語っていただきました。「(世界一おいしい)うちの牛乳を使ってアイスを作る」「人もハッピー、牛もハッピーに、町の人たちが『おもしろいことやってるな』って思ってくれたら」など、熊谷さんの熱い思いに触れた生徒たち。「酪農体験をしてみたい」「クマポンズさんのポスターを作ってみたい」など、これからの学習に向けてやりたいことや課題が出てきて、探究的な学びにつながりそうです。

郡市連合音楽会に向けて、合唱練習

10月29日(火)

 11月5日(火)に行われる郡市連合音楽会まで、あとちょうど1週間、塩澤哲夫元阿南第二中学校長先生を講師にお招きし(今年2回目)、全校合唱「あなたに会えて」の指導をしていただきました。まず「音を響かせるよう口を大きく開ける」という基本的な部分、声が出るようになったら、「歌詞の意味を考え、思いを込めて歌う」という気持ちの大切さをご指導していただきました。「いっしょうけんめい生きる どんなにつらいときだって」の部分も、聞いている人に伝わるようにとパートごとに何回も繰り返し練習しました。最初に歌った時と最後に歌った時では、大きく違う歌声・ハーモニーのよさを、生徒自身も感じられたと思います。

「防災縁日」に学ぶ

10月26日(土)

 育成会・公民館・PTA三者共催講演会として、阿南町の「おやじの会」の皆さんにおいでいただき、「防災縁日~楽しく防災を学びましょう」というテーマでワークショップを行ってもらいました。防災グッズの釣り堀、折り紙の食器作り、防災パズル、防災グッズを的にした射的、非常食の試食、という5つのブースを縦割り班に分かれた小中学生が、15分一区切りで回っていきました。小1から中3にみんな、そして保護者の方々も、みんな笑顔で楽しみながら、防災にかかわるいろんなことを学ぶことができました。「楽しく防災を学ぶ」「地域を活性化する」というおやじの会の皆さんの熱意と創造力のおかげで、有意義な半日を過ごすことができました。

阿南町中学校合同音楽会

10月25日(金)

 今年で3回目となる阿南町中学校合同音楽会が行われ、本校は1・2年生「変わらないもの」、3年生「越えてゆけ」、全校「あなたに会えて」を合唱、阿南第一中も各学年の合唱、そして全校合唱「花は咲く」を披露してくれました。一中の各学年20人以上のハーモニー、全校は70人を超える人数の四部合唱で声量とハーモニーの良さが響く歌声、それに対し二中は少人数ながら一人一人の歌声を響かせたハーモニーと、それぞれの学校の良さが響き合った音楽会となりました。両校の文化祭の様子も映像で紹介され、同じ町内の中学校を知ることができる貴重な一日となりました。

救急対応を学ぶ~BLS講習会~

10月24日(木)

 保健体育の授業の一環で、BLS(Basic Life Support 一次救命)講習会を行い、消防署・阿南病院などから4名の講師の方においでいただき、全校生徒で救命方法について講習を受けました。意識不明の人を発見した時の対応として、胸骨圧迫の方法やAEDの使い方を実際に行い、まっすぐに胸骨を圧迫することや1分間に100~120回のペースで継続することの難しさ、緊張感の中で正しくAEDを操作することなど、貴重な体験ができました。「思ったより力が必要。リズムも難しかった。今日やってよかった」と、いざというときに、自分の行動で救える命がある、という大切なことを学んだ1時間でした。

正しい食事の姿勢を身につけよう~給食週間スタート

10月22日(火)

 一大行事の紅樹祭が終わり、普段の学校生活が再開しました。今日から小学校中学校共通の「給食週間「」、今回のねらいは「食事の正しい姿勢を身につけ、食体験を通じ、食べ物への興味がもてる機会とする」です。生活委員会の呼びかけで、「足が床についている」「食器をもつ」「背筋を伸ばす」「肘をつかない」のチェック項目を意識して取り組んでいます。

みんなの気持ちが響き合った紅樹祭

10月19日(金)

 第58回紅樹祭当日、生徒それぞれの個性を大切にして「一人一人や二中全体の良さを響かせたい」「心に響く紅樹祭に」という願いが込められたスローガン「響け」のもと、1学期から準備してきた生徒会役員を中心に全校生徒一人一人が、自分の力を発揮し、協力し合って、素晴らしい一日となりました。いちご農家の林さんとつながり学んだ1・2年生の総合的な学習、1年時から継続して取り組んできた「新野発展し隊」の取組で町に働きかけ、校庭への遊具設置を実現させた3年生の総合的な学習(プロジェクトY)の発表は、中学生の可能性を感じさせるものでした。また、運動会や生徒会企画では、新野小の児童も楽しめる内容を工夫し、笑顔あふれる時間となっていました。音楽会では、元気いっぱいの小学生の歌声、人数が少なくても一人一人の歌声で美しいハーモニーを奏でた中学生の合唱と、聞いている人の心に届く発表となりました。当日、思いもよらないアクシデントがありましたが、生徒の感想にあった「みんながカメレオンのように臨機応変に対応してやり遂げることができた」の言葉のように、一人一人の輝き、みんなで力をあわせて作り上げるよさが随所に感じられた一日でした。

いよいよ紅樹祭~前日準備~

10月18日(金)

 明日はいよいよ第58回紅樹祭。今日は全校で前日準備、人数が少ないので一人一人のするべきことはたくさんありましたが、クラスの準備、委員会の準備、全体会上の準備など、協力し合って進めていました。特に3年生は、開閉祭式のリハーサルも含め暗くなるまで走り回り、最後はみんなで円陣を組んで明日の成功を誓いました。

小中いっしょに「もみじ会食」

10月16日(水)

 小学生と中学生が体育館で一緒に縦割りのグループごとに給食を食べる「もみじ会食」。この日のメニューは栄養士さんと調理員さんが腕によりをかけて作ってくれたセレクト給食(ごはんorパン、チキンor白身魚フライ、プリンorミルメーク)、みんな楽しみにしていました。小学生と中学生が隣同士あるいは対面で座り、楽しくおしゃべりしながらおいしくいただきました。後半は、生活委員会が考えた給食クイズに小中学生・先生方が歓声をあげながら答え、楽しいひと時となりました。準備は小学生中心、片付けは小中学生協力し合ってでき、「またやりたいね」の声がたくさんきかれました。

紅樹祭前、日々の活動の充実を

10月11日(金)

 来週末の紅樹祭に向け、合唱練習や運動会の練習などに力が入る時期です。左の写真は、玄関の黒板に教務主任からの言葉です。文化祭は学習発表の場、「日々の活動」の延長にある、ということ。右の写真は、普段の自分の清掃分担が終わった男子生徒が、ベランダの汚れに気づき自主的にデッキブラシをもってきてきれいにしている姿です(学級通信で紹介されていました)。2年生の学級通信には、英語・国語・体育の授業で積極的に学習に取り組む生徒たちの姿が紹介されていました。こんな姿が、1週間後に迫った紅樹祭の成功に必ずつながるでしょう。

音楽会に向け小中合同リハーサル

10月9日(水)

 紅樹祭の中で行われる音楽会に向けて、小中合同リハーサルがありました。先週の合同練習で小学生から「中学生の声が小さい」と言われてしまった中学生ですが、その後練習を重ねてきました。この日は、全校合唱「あなたに会えて・・・」を聞いた小学生から「声がきれいですごい」「感動した」という感想も聞かれました。小学生は中学生のきれいな歌声に、中学生は小学生の元気な歌声に、お互いに聞き入っている姿がありました。あと10日で音楽会(登校日はあと6日)、気持ちと歌声がさらに高まっていくことに期待です。

3年社会科 「南部公共バス」って!? 実際に乗車して学びました

10月4日(金)

 3年生は社会科公民の授業で、「南部公共バスは赤字なのにどうして運営し続けているの?」という学習問題を一人一人追究しています。この日は、新野から川路駅までバスに乗ってみました。実際に高校生や高齢者が乗車している様子や、公共機関や福祉施設の近くのバス停で降りる様子を目の当たりにしたり、利用者へのインタビューをすることができました。その後、運営者である下伊那南部総合事務組合の担当者からお話をお聞きしました。今日の学びから、一人一人が、学習問題に対する自分なりの答えをまとめ、クラスみんなで共有していきます。

1年生も弓道にチャレンジ

10月3日(木)

 体育の時間で1年生も弓道の単元が始まっています。新野弓友会の3名の講師から、まずは礼儀作法を学び、続いて弓に弦を張る、下がけ・弽(ゆがけ)・胸当ての装着の仕方などを学びました。弓に弦を張るには強い力が必要だったり、下がけや弽など初めて着けるため、つけ方がわかりにくく苦戦してい
る様子がありましたが、すぐに覚えて次のステップに進んでいけました。その後、射法八節という、弓を引くために必要不可欠な 8 つの一連の動作を教えていただき、実際にやってみました。3 人とも美しい姿勢で弓を放つことができるようになりました。

2・3年生合同英語でスピーチ

9月30日(月)

 2・3年生が、合同の英語の授業で、各自のテーマに沿って書いた英作文を発表し合いました。3年生は、「動物」をテーマに、1年生は夏休み中に実施した職場体験学習をテーマに英作文。今日は、まず3人ずつのグループ内で発表、そのあとグループで1名ずつ代表で全体の前で、テーマに沿ってグーグルスライドで作ったシートでプレゼンテーションする形で英語で発表しました。3年生の中には、クイズを交えながらスピーチする生徒もいて、各自工夫しながら「書く」「話す」「聴く」活動となりました。

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