NHK合唱コンクール壮行演奏会を行う
清掃後の諸活動の時間に、音楽部が出場するNHK合唱コンクールに向けた壮行演奏会を行いました。校長あいさつでは、先週行われたコンクール自由曲講習会の様子も話されました。「音楽部通信に講師の合唱指揮者の先生からの言葉が紹介されていました。『音程が違うことよりも、息が続かないことよりも、気持ちが途切れないことのほうが大切』などのアドバイスや『クセのないきれいな歌声です』と評価されていたことが記されていました。」
なお、音楽部顧問の思いが通じ、今月30日(木)にはこの講師の先生に来校いただき、1日のコンクール前に合唱指導を受けられることになりました。
職員朝会では、安全教育係から長野県警察発行の「中学生の交通事故防止」プリントが配付され、「夏休みになる7月・8月の交通事故の特徴」(14時~19時に増加、自宅から離れた場所での発生が多くなる)の連絡がありました。また、先週は県教育委員会からの「綱紀の粛正等について(通知)」や「熱中症事故等の防止について(通知)」等の回覧周知もされました
新野高原では30℃を超える時があっても、おかげさまで外の気温は猛暑日となることはありません。ただし、風が通らない室内は例外ですが…、 体育館は午後4時現在36℃の運動を禁止すべき温度になったため、バドミントンの部活動は中止にしました。また、本日の下校時からTシャツ・短パン姿も可とし、明日からは授業中の給水タイムも実施していきます。
B&Gプールで着衣泳を行う
今シーズン最後の全校水泳授業をB&Gプールで行い、授業後半では水難事故を想定した着衣泳を実施しました。
なお、この様子については、本日abn長野朝日放送18:15~の県内ニュースで取り扱われたり、南信州新聞の記事で紹介されたりします。
7月22日付け南信州新聞第3面より一部抜粋、「(前略) 生徒たちは、水着の上からそれぞれ準備した運動着やジーンズなどを着用してプールの中へ。まず水中を歩いてみると『何これ重たい』の声が響いた。体育科教諭は、服を着たまま河川や海に落ちてしまった場合、まずは落ち着いて浮かぶようにと指導。服に空気をためる方法を伝えて実践したり、落ち着いたら顔を出して泳げる平泳ぎで岸を目指す流れも確認した。(後略)」
第2回全校道徳「テクノロジーと私たち」
第1校時に教務主任が授業者となり「全校道徳」を行いました。題材は「テクノロジーと私たち」、授業導入時には2020年度を目指して自動運転車が開発されている現状や、交通事故の主たる原因は人的なミスやルール違反によるもので、自動運転車の普及によりこれら事故の9割は防げる可能性があることの紹介がありました。しかし、機械の故障等による事故も予測され、授業中盤ではいくつかの事故例について自分なりの許容意見を考えたり、自動運転車普及のためのアイディアとそれに対する反論などもグループで考え、全体で発表し合ったりしました。授業振り返り時には授業者から「トレードオフ(何かを達成するために別の何かを犠牲にしなければならない関係のこと)」の話もありました。
朝の全校音楽は、紅樹祭音楽会と郡市連合音楽会で歌う「青い鳥」の音とりを伴奏やアカペラで繰り返し行いました。
本日放課後の部活動は、連日の猛暑対策と水泳授業後ということでバドミントン部は中止しますが、音楽部はNHK合唱コンクールに向けて練習をします。なお、来週月曜日は音楽室でNコン音楽部壮行演奏会を行います。保護者・地域の方々も聴いていただくことが可能です。
生徒集会で1学期の振り返りを行う
今朝の生徒集会では、紅樹祭スローガンの掲示がされ、1学期目標の振り返りを各自が行い発表しました。また、生活委員長から夏休み中の花壇への水やり連絡もありました。特に「勇気」に対する振り返りでは「発言」に関する内容が多く、この取り組みを次へもつなげたいという向上心ある気持ちも垣間見られました。
以前、事務主任が生徒目線に立った施設設備改善(校内の危険箇所や授業であったら良いと思うものなど)のアンケートをとりましたが、生徒集会後にその回答をしました。ちなみに、校内で好きな場所アンケートでのベスト3は「図書館、体育館、教室」という結果でした。
8月暦PDFをアップしました。 月暦 行事予定 からご覧いただけます。
第7回職員会議の「職員の綱紀保持・非違行為根絶」の項では、交通法規関係、個人情報関係、体罰ハラスメント関係に大別し、非違行為がもたらす悪影響について考えました。
新野高原も真夏日となる
全国各地では猛暑日が続いていますが、標高800Mを超える新野高原もいよいよ真夏日となり、午後に予定していたランニングタイムを中止にしました。
第4校時には信州大学大学院教育学研究科の油井准教授や大学院生等の研究グループが来校され、2年生数学の授業を参観し、教え合い学び合う生徒の姿に感心して行かれました。また、3年生総合的な学習の時間で取り組む「親水公園再生プロジェクト」に対して、公民館長様から「応援しています」のメッセージを添えたご厚志をいただき、校長室にて3年生へ手渡しました。
職員朝会では、県内での酒気帯び運転疑いによる教諭逮捕、青森市の中学生自殺「いじめ原因」市教委の報告書原案、大津市の「校庭80周走れ」中学生が熱中症に等の新聞記事が周知されました。
部活動情報 講習会参加・トップアスリート来校
本日午前、音楽部は鼎文化センターへ出かけ、NHK合唱コンクールに向けた「自由曲講習会」に参加してきました。
バドミントン部では顧問のたっての希望もあり、長野県教育委員会スポーツ課主催の「トップアスリート等派遣事業」に申請したところ、来月18日(土)にヨネックス所属の今別府香里選手から技術指導等を受けられることになりました。
今別府香里選手の紹介:奈良県出身、バドミントン日本代表ナショナルチームに選出される。中学2年には全日本ジュニア新人の部で優勝、高校時代はインターハイシングルスで2連覇と全日本ジュニアでも優勝、高校卒業後は全日本総合バドミントン選手権での優勝を皮切りに、国内大会のみならず国際大会においても優勝を重ねる。2018年2月23日配信の BADMINTON NEWS より一部抜粋「バドミントン実業団チーム所属の内藤真実選手、今別府香里選手、土井杏奈選手が、2018年S/Jリーグを最後に現役引退することとなりましたのでお知らせします。内藤、今別府は日本代表メンバーとして世界で活躍、土井は実業団チームキャプテンを務めるなどチームをけん引しました。」
8月の主な学校行事
夏休み学習教室 7月30日(月)31日(火)8月2日(木)6日(月)
音楽部の部活動予定 7月26日(木)27日(金)28日(土)30日(月)31日(火)8月1日(水)コンクール 3日(金)7日(火)
バドミントン部予定 7月26日(木)27日(金)31日(火)8月1日(水)2日(木)6日(月)7日(火)18日(土)トップアスリート
1日(水)NHK合唱コンクール南信大会(音楽部出場:駒ヶ根市文化会館)
4日(土)赤石寮盆踊り大会
5日(日)郷土芸能こども教室
14日(火)~16日(木)新野の盆踊り
18日(土)トップアスリート派遣事業(バドミントン:ヨネックス所属の今別府香里さん来校)
20日(月)阿南町教職員研修会
21日(火)普通救命3時間講習会
22日(水)2学期始業式 職員会議⑧
23日(木)2・3年身体測定 一斉委員会⑧
24日(金)1年身体測定、3年実力テスト
25日(土)下伊那教育研究集会 職員バレーボール大会 新野のうら盆
26日(日)NHK合唱コンクール県大会
28日(火)29日(水)1年職場見学、2年職場体験学習、3年福祉体験学習
30日(木)紅樹祭フリーステージオーディション
31日(金)保小中防災訓練(地震:引き渡し等) 河川清掃事前学習
PDFはこちら → 阿南第二中学校8月暦
3年生の福祉講話と進路講話
3年生は特別日課第3校時に、長野市から県社会福祉協議会職員の方においでいただき、車いす体験はじめ「福祉講話」を行いました。昨日は、阿南高等学校の校長先生と本校卒業生生徒に来校いただき「進路講話」を行いました。人権教育の根幹に関わるお話が聞けたり、進路実現に向けての心構えが持てたりしました。
1・2年生の自然体験も予定どおりに校外学習が行われています。
自然体験学習へ元気よく出発する
1・2年生自然体験学習隊が午前7時前、保護者・家族に見送られ、全員元気よく蓼科方面へ出発しました。この後、学習の様子については適時、現地より情報発信されます。出発の会では、校長から今回の目的三点に触れ、②「考動力」については「自らがしおりを見て判断して動くこと、判断に迷ったら、先生に自分の考えを伝えてから指示を仰ぐこと」の話がありました。
3年生は、昨日午後「福祉体験事前学習」として特別養護老人ホーム赤石寮を訪れました。1・2年生が学校を留守にする今日明日は、阿南高等学校 校長先生(本校卒業生の高3男子同行)による「進路講話」や長野県社会福祉協議会職員様による「福祉講話」、三者懇談などが行われます。また、3年生と残留職員で給食を校長室で食べることにしました。
臨時生徒総会にて特別予算を承認する
今朝は臨時生徒総会が行われ、第52回紅樹祭に関する特別予算が承認されました。収入は繰越金と河川清掃補助金9,800円からなり、学級展示・テーマソング・ステージバック・交流・運動会の各係予算と印刷費・予備費の43,100円が支出総額となっています。また、文芸環境整備委員会から、夏休みに向けての図書館二冊貸し出しの連絡もありました。
自然体験学習の事前準備
第4校時に、延期された1・2年生自然体験学習の荷物検査や打合会を行いました。
日程・コース等 11日(水)学校発7:00→蓼科:御泉水自然園にてオリエンテーリング(昼食)→宿舎にて野外炊飯等→星空学習、雨天時:JICA駒ヶ根、尖石縄文考古館見学
12日(木)湖畔清掃→鷹山ファミリー牧場→白樺高原:体験学習館ルミエール→昼食→学校着15:40
自然体験学習の目的「①ふるさと新野との違いを発見 ②考動力の発揮 ③最高の思い出づくり」 自然体験学習当日は適時、現地から情報発信いたします。
生徒指導と職員の業務改善に向けて
夏休みを迎えるに当たって学級指導を行います。→ 夏季休業中の生活について 保護者の皆様におかれましても、インターネットを起因としたトラブルや事件・犯罪、飲酒・喫煙・万引き等の触法行為、日常の交通安全等々、引き続きのご指導よろしくお願いいたします。
職員の業務改善の一つとして、関係者に通知配付しました。 → 個人宛月暦送付終了のお知らせ 数十分の業務も、重なると数時間の業務になります。また、メンタルヘルスの観点からも業務改善を図っていきたいと思います。
大雨警戒による阿南町新野地区の避難勧告は13:20に解除されました。
紅樹祭テーマソングは「かける」に決定 大雨警戒情報
決選(生徒のみ)投票の結果、第52回紅樹祭「翔」~一つになろう!そして、未来へ…~のテーマソングは、ゆずの「かける」に決定しました。
連日の大雨警戒により、阿南町でも早朝5時40分に「避難準備・高齢者等避難開始」が発令されました。昨日は、生徒の登下校について保護者の方の送迎(下校時は小中学校合同の引き渡し)を行い、本日もオクレンジャーにて同様に連絡しました。なお、部活動は明日も休止します。
第2校時には、飯田市下伊那口腔衛生センターの歯科衛生士さんに来校いただき、全校で「歯科保健指導」を行いました。
14時過ぎに、町当局からの避難勧告予告と生徒帰宅指示を受け、学級担任等から保護者への電話連絡による生徒下校への緊急対応を行いました。避難勧告が発令された15時前には保護者に引き渡すことができ、1名は学校待機しました。保護者・家族の皆様には迅速な対応をしていただき、有り難うございました。
なお、第6校時に行う予定だった1・2年生の自然体験学習に向けた荷物検査等の活動は、月曜日に行うことにしました。
2年保育実習 3年BLS講習を行う
7月5日(木)第2~3校時に、2年生が家庭科の授業で「新野保育園」へ出向き、保育実習を行い、園児たちと楽しく交流をしてきました。
本日第3校時は、3年生が保健体育の授業で、阿南病院職員を講師に「ベイシック・ライフ・サポート講習」(救急救命法)を行いました。
全校ドリルの名称は「1UP」に決定
7月4日(水)ドリルの時間に、全校ドリルの時間の名称が「1UP」タイムに決定されたことが発表されました。今の自分をちょっとずつ(1段階)向上させていくという願いが込められています。
この日の朝は第8回生徒集会が行われ、文化祭テーマソングの候補曲が7曲示されました。生徒と職員による投票の結果、上位3曲投票数が拮抗していた(2・3位は1位と1票差の同数)ため、この3曲による決選投票が行われました。しかし、これも拮抗し過半数を得る曲がなかったため、 本日 上位2曲による最終決選投票を行うことになりました。
花壇 苗の定植作業を行う
炎天下の中、雨で延期になっていた全校花壇(苗の定植)作業を、第6校時~ランタイ・清掃を中止して実施しました。今年も学級花壇等へマリーゴールド(黄)・サルビア(赤)・アゲタラム(紫)の花の苗を手作業で移植しました。 花壇配置図はこちら → 花壇配置図
午後は阿南町教育委員の皆さんが来校され、授業の様子や施設設備等を視察されました。授業参観後、教育委員さんから「中学生になるとずいぶん成長しますね」「明るく活気のある様子を見ることができました」「自分が中学生の時にこのような授業を受けていたら(その教科が)もっと好きになっていた」等々、好印象の感想をいただきました。
本年度はつい先日、美術室の机・椅子が新調され版画プレス機が新規購入された他、照明LED化が順次進められたり視聴覚室や体育館渡り廊下入口の改修工事がされたりするなど、町当局からも様々な支援をいただいています。
中日杯バドミントン大会で活躍する
7月1日(日)、第36回中日杯争奪バドミントン大会が飯田市勤労者体育センターで行われ、女子ダブルスB部門で村松・金田ペアが優勝、男子ダブルスB部門で小泉・金田ペアが3位入賞を果たしました。
第52回紅樹祭スローガン「翔」(かける)に決定
今朝の第7回生徒集会で、今まで話し合われてきた文化祭スローガンが、「翔」~一つになろう!そして、未来へ…~に決定しました。次は、テーマソングを決めていきます。
生徒会の英断で今年から一日開催となり、リニューアルされた紅樹祭がこれから創り上げられます。
放課後、第6回職員会議の中で「体罰・パワハラ・セクハラ根絶」に向けての職員研修を行い、アンガーマネジメントの6秒ルールや場面切りかえ、体には触れないなどの対応、校内における危機管理(予見・楔を打つ)等について確認したり、時間外勤務縮減に向けて考え合ったりしました。
総合的な学習の時間より
午後の総合的な学習の時間では、阿南高校茶道部(男女11名)の皆さんが来校され、畳部屋で3年生に「茶道教室」を開催してくれました。2年生は、職業体験学習に向けて「新野の方々から学ぶ」と題して、6つの事業所に分かれて出向きインタビュー活動をしました。1年生は、自然公園をつくるため「植物・水・風景」の3グループに分かれて、パソコン教室等で調べ学習をしました。
全校ドリルのネーミング募集の結果、生徒・職員から寄せられた21の名称候補が3つに絞られ、決選投票を行うことになりました。
中体連バドミントン南信大会の結果
伊那市民体育館で行われたバドミントン南信地区大会へ、男女団体戦、個人戦男子シングルス2名、ダブルス2ペア、個人戦女子シングルス4名、ダブルス1ペアが出場し健闘しましたが、惜しくも県大会出場は逃してしまいました。選手は精一杯戦ってきました。ご声援有り難うございました。
25日(月)教頭先生発行の日報より、「バドミントン南信大会。気持ちのこもったプレーを見ることができ、応援に力が入りました。勝ち負けがつくのが大会。(略)負けから何を学ぶのか、何を生かすのか、次へどうつなげるのか、ここからが新たな始まりです。バドミントンに限らず勉強、生き方…様々なことに生かしていきたいですね。」