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「令和6年度掲示板」カテゴリーアーカイブ
郡市連合音楽会に向けて、合唱練習
10月29日(火)
11月5日(火)に行われる郡市連合音楽会まで、あとちょうど1週間、塩澤哲夫元阿南第二中学校長先生を講師にお招きし(今年2回目)、全校合唱「あなたに会えて」の指導をしていただきました。まず「音を響かせるよう口を大きく開ける」という基本的な部分、声が出るようになったら、「歌詞の意味を考え、思いを込めて歌う」という気持ちの大切さをご指導していただきました。「いっしょうけんめい生きる どんなにつらいときだって」の部分も、聞いている人に伝わるようにとパートごとに何回も繰り返し練習しました。最初に歌った時と最後に歌った時では、大きく違う歌声・ハーモニーのよさを、生徒自身も感じられたと思います。
阿南町中学校合同音楽会
10月25日(金)
今年で3回目となる阿南町中学校合同音楽会が行われ、本校は1・2年生「変わらないもの」、3年生「越えてゆけ」、全校「あなたに会えて」を合唱、阿南第一中も各学年の合唱、そして全校合唱「花は咲く」を披露してくれました。一中の各学年20人以上のハーモニー、全校は70人を超える人数の四部合唱で声量とハーモニーの良さが響く歌声、それに対し二中は少人数ながら一人一人の歌声を響かせたハーモニーと、それぞれの学校の良さが響き合った音楽会となりました。両校の文化祭の様子も映像で紹介され、同じ町内の中学校を知ることができる貴重な一日となりました。
正しい食事の姿勢を身につけよう~給食週間スタート
10月22日(火)
一大行事の紅樹祭が終わり、普段の学校生活が再開しました。今日から小学校中学校共通の「給食週間「」、今回のねらいは「食事の正しい姿勢を身につけ、食体験を通じ、食べ物への興味がもてる機会とする」です。生活委員会の呼びかけで、「足が床についている」「食器をもつ」「背筋を伸ばす」「肘をつかない」のチェック項目を意識して取り組んでいます。
みんなの気持ちが響き合った紅樹祭
10月19日(金)
第58回紅樹祭当日、生徒それぞれの個性を大切にして「一人一人や二中全体の良さを響かせたい」「心に響く紅樹祭に」という願いが込められたスローガン「響け」のもと、1学期から準備してきた生徒会役員を中心に全校生徒一人一人が、自分の力を発揮し、協力し合って、素晴らしい一日となりました。いちご農家の林さんとつながり学んだ1・2年生の総合的な学習、1年時から継続して取り組んできた「新野発展し隊」の取組で町に働きかけ、校庭への遊具設置を実現させた3年生の総合的な学習(プロジェクトY)の発表は、中学生の可能性を感じさせるものでした。また、運動会や生徒会企画では、新野小の児童も楽しめる内容を工夫し、笑顔あふれる時間となっていました。音楽会では、元気いっぱいの小学生の歌声、人数が少なくても一人一人の歌声で美しいハーモニーを奏でた中学生の合唱と、聞いている人の心に届く発表となりました。当日、思いもよらないアクシデントがありましたが、生徒の感想にあった「みんながカメレオンのように臨機応変に対応してやり遂げることができた」の言葉のように、一人一人の輝き、みんなで力をあわせて作り上げるよさが随所に感じられた一日でした。
いよいよ紅樹祭~前日準備~
10月18日(金)
明日はいよいよ第58回紅樹祭。今日は全校で前日準備、人数が少ないので一人一人のするべきことはたくさんありましたが、クラスの準備、委員会の準備、全体会上の準備など、協力し合って進めていました。特に3年生は、開閉祭式のリハーサルも含め暗くなるまで走り回り、最後はみんなで円陣を組んで明日の成功を誓いました。
紅樹祭前、日々の活動の充実を
10月11日(金)
来週末の紅樹祭に向け、合唱練習や運動会の練習などに力が入る時期です。左の写真は、玄関の黒板に教務主任からの言葉です。文化祭は学習発表の場、「日々の活動」の延長にある、ということ。右の写真は、普段の自分の清掃分担が終わった男子生徒が、ベランダの汚れに気づき自主的にデッキブラシをもってきてきれいにしている姿です(学級通信で紹介されていました)。2年生の学級通信には、英語・国語・体育の授業で積極的に学習に取り組む生徒たちの姿が紹介されていました。こんな姿が、1週間後に迫った紅樹祭の成功に必ずつながるでしょう。
1年生も弓道にチャレンジ
10月3日(木)
体育の時間で1年生も弓道の単元が始まっています。新野弓友会の3名の講師から、まずは礼儀作法を学び、続いて弓に弦を張る、下がけ・弽(ゆがけ)・胸当ての装着の仕方などを学びました。弓に弦を張るには強い力が必要だったり、下がけや弽など初めて着けるため、つけ方がわかりにくく苦戦してい
る様子がありましたが、すぐに覚えて次のステップに進んでいけました。その後、射法八節という、弓を引くために必要不可欠な 8 つの一連の動作を教えていただき、実際にやってみました。3 人とも美しい姿勢で弓を放つことができるようになりました。
2・3年生合同英語でスピーチ
9月30日(月)
2・3年生が、合同の英語の授業で、各自のテーマに沿って書いた英作文を発表し合いました。3年生は、「動物」をテーマに、1年生は夏休み中に実施した職場体験学習をテーマに英作文。今日は、まず3人ずつのグループ内で発表、そのあとグループで1名ずつ代表で全体の前で、テーマに沿ってグーグルスライドで作ったシートでプレゼンテーションする形で英語で発表しました。3年生の中には、クイズを交えながらスピーチする生徒もいて、各自工夫しながら「書く」「話す」「聴く」活動となりました。
阿南第一中の文化祭を参観
9月27日(金)
3年生が阿南第一中学校の文化祭「茜祭」の開祭式を参観しました。第二中全校14人に対して第一中は全校約70人、全校でこれまで準備してきた様子、工夫した開祭式の内容、全校の盛り上がりに大いに刺激を受けました。生徒たちには、「繋~Thoughs to the future~」というスローガンが二中のスローガン「響け!」に関連することもあり、3週間後の紅樹祭に向けとても参考になり、気持ちがさらに高まってきました。
小中一緒に「つばさをください」合唱練習
9月26日(木)
10月19日の音楽会に向け、小中合同で歌う「つばさをください」を初めて一緒に歌いました。小学生の元気いっぱいの歌声に比べ、中学生の声量が今一つ・・・。久しぶりの「つばさをください」だったことで音程に今一つ自信がなかったこと、朝一で発声練習が不十分だったことなどありますが、次週の合同練習での名誉挽回、小学生があこがれる歌声を目指して中学生もがんばります。
秋風の朝、リレー練習
9月25日(水)
先週までの暑さと打って変わって今週はすっかり秋の風。今朝の新野の気温は14℃で、校庭に集まった生徒たちの半分は長袖のジャージを着ていました。「寒い!」という声もあるなか、準備運動をして、10月19日の紅樹祭の中で行われる運動会のリレーの練習をしました。全校14人を3~4人の4チームに分け、トラック4周のリレー競技、各チームごと誰がどんな順番でどれだけ走るのか決め、バトンパス練習のあと、4チームで競争しました。初めての練習ですが、スムーズにバトンがつながるところもあれば、あわてて詰まってしまうところも・・・、まだまだこれから、という今日の練習でした。
行人様奉納射会に参加しました
9月15日(日)
この日は「行人様秋の例祭」、3年生は「新野学校チーム」で鉄下駄レースに参加する予定でしたが、前日からの雨で路面がぬれていて危険ということで、残念ながら中止となりました。が、もう一つのイベント、「行人様奉納射会」には、7人の3年生全員が地域の愛弓家の皆さんと一緒に参加しました。大人の弓の力強さを目の当たりにしながら、体育の授業で練習してきた成果を発揮しようと、真剣に弓を引いていました。
全校で大縄跳び
9月11日(水)
10月に行われる「紅樹祭」にはミニ運動会があり、種目の一つに、全校生徒で跳ぶ「大縄跳び」があります。朝の全校運動で、はじめて練習をしました。なかなか息が合いませんでしたが、全員で声を出し気持ちを揃えられるようになり、この日は28回跳ぶことができました。今回は初めての練習でしたが、練習を重ね、気持ちを揃えもっともっと回数を伸ばしたいと思っています。
「鉄下駄レース」に向けて練習
9月10日(火)
9月15日(日)の「行人様秋の例祭」では、全国を鉄下駄で行脚した行人様にちなんで、新野の伝承センターから行人様の即仏身が祀ってあるお山まで、片足2kgの鉄下駄をはいてリレーする「鉄下駄レース」が行われます。今年は3年生7人が新野小・阿南第二中の先生方と「新野学校チーム」の一員として参加することとなり、事前に鉄下駄をはいて走る練習をしました。中庭のアスファルトの上を交代交代でカランカランと下駄を鳴らして元気に走っていました。昨年は職員のみ(数名高校生をお借りしました)で参加し、参加チーム中最下位でしたが、今年は若い力で順位アップできるでしょうか!?
イチゴ栽培を実地で学ぶ
9月9日(月)
1・2年生が、総合的な学習の時間に、夏イチゴを生産している「林農園」へ行って、実際のいちごの手入れについて学びました。これまで何回も林さんのお話を聞いてきている生徒たち、今回は「古葉刈り」の作業の体験と、栽培について質問し教えていただくことができました。「酸っぱいイチゴになってしまう」ことへの対応としては、「太陽の光と、土の質で対応している」とのこと、また、育てていた苗が腐ってしまったことについては「1列全滅してしまうこともあるほど繊細、受粉に来る虫が病気をもってきてしまうこともある」というお話をお聞きしました。「もっと丁寧に育てたい」という生徒たち、実際に使っている農薬と肥料を分けていただき、翌日、希釈倍率に気をつけながら学校で栽培しているイチゴの苗に施肥をしていました。
「郷土芸能こども教室」で「行人様」について学びました
9月7日(土)
土曜日の夕方、「芸能こども教室」の一環で、「行人様」についての学習会がありました。新野の行人様(ぎょうにんさま)は、今から約370年前に、火事で家族を失った悲しみから修行僧となり厳しい諸国巡業の旅を17年間続け、新野の新栄山を最後の修行の場として、山頂に石室を作り、その中で念仏を唱えて自ら断食死して即身仏(ミイラ)となった「久保田彦左衛門」という人が祀られているものです。 この日は、講師の宮島さんが、行人様のいわれと、新野の人々が「奉賛会」を作り大切にあがめていること、そして、少子高齢化が進んでいる現状の中で、後継者がいなくなってしまう心配があること、小中学生が将来新野を出ていってしまっても、お祭りの日を覚えていて、その日は帰ろうと思ってほしい、など、郷土への思い、小中学生への期待を語ってくれました。この日の参加者は、小学生4人、中学生4人の計8人でしたが、宮島さんの思いをしっかりと受け止めていました。
また、この日の会場の「農村文化伝承センター」には、新野小の郷土クラブの児童たちが、「新野フォトクラブ」の皆さんのご指導の下で一緒に撮った写真も展示されていて、参加した皆さんが見入っていました。
体育の授業で弓道にチャレンジ
8月29日(木)
阿南第二中学校の特色ある教育活動の一つに、体育の授業で取り組む「弓道」があります。新野の雪祭りの中で弓を射る場面があったり、行人様のお祭りに合わせて弓道大会が開かれるなど、新野の地域と弓道にはつながりがあることもあり、毎年2学期に1年生~3年生までが、学年ごとに地域の弓友会の方に2時間ずつ4回計8時間、ご指導いただいています。今年はまず2年生から。昨年度経験していることもあり、あいさつや作法もしっかりとでき、回を重ねるごとに的を射る回数が増え、技術も向上しています。
2学期が始まりました
8月21日(水)
28日間の夏休みが終わり、新野小・阿南第二中合同で2学期始業式を行いました。児童生徒代表3名が2学期の目標を発表し、中2のKさんは「勉強をもっとやり、テストで目標点を取りたい。2年生が中心となる部活動で、3年の先輩のようにみんなを支え、すべての大会で目標を立てて臨み達成したい」、3年のTさんは「勉強では1学期できなかったところに力を入れ目標点を達成したい。委員会では文化祭の運動会に向け話し合ったことや改善点を活かして作り上げたい。」と発表しました。校長からは、パリオリンピックから「挑戦した人こそが人生の金メダリスト」の言葉の紹介、「振り返りを大切にして自己理解を深めよう」「自己選択・自己決定を大切にしよう」と話しました。全校生徒がそれぞれの目標に向かって、本気で粘り強く取り組み、大きく成長することを期待します。
地域の方から盆踊りを学びました
7月23日(火)
終業式の日の午後は恒例の「盆踊り講習会」。新野の盆踊りは、一昨年、ユネスコの「世界無形文化遺産」に指定された伝統の行事です。浴衣姿の「新野高原盆踊りの会」の皆さんと一緒に、「すくいさ」「高い山」「音頭」「おさま甚句」「十六」「おやま」の6曲+「能登」を踊りました。中学生は盆踊り当日、大人と一緒に「音頭取り」として屋台に上り唄い踊ります。また、今日は「盆踊りの曲それぞれの歌詞を覚えて唄えるようになると、盆踊りがもっと楽しくなる。ぜひ覚えて。」とお話もいただきました。世界に誇れる伝統文化、しっかりと引き継いでいます。
一学期終業式~73日間の一学期終了~
7月23日(火)
今日で73日間の一学期が終了します。終業式は小中合同で行われ、小学生代表1名、中学生代表2名が一学期の振り返りを発表しました。小学生代表(4年生)が、算数や国語の勉強をがんばったことや日記をたくさん書けるようになったことを発表してくれた後、中学生代表2名の発表があり、中1男子は「キャリアフェスティバルで、一つ一つの仕事を丁寧にやることの大切さ」「初めての中体連の大会に参加し学んだこと」を、中3男子は「思い出に残った修学旅行」「バドミントンを通して学んだとペアとのコンビネーションや関わりの大切さ」を発表しました。小中学生一人一人、成長のあった一学期を振り返ることができました。この日は小中合わせて31人全員が顔を揃え、笑顔で記念撮影をして終業式を終えました。