ダンボールも回収します
新野学校PTAでは、アルミ缶と古紙の常設回収を始めましたが、新たにダンボール回収用の網ボックスも第二中学校敷地へ設置(写真向かって左)し、利用できるようになりました。
詳細は2月の組内回覧でお知らせしますので、注意事項等の確認をお願いします(12/11ブログ参照ください)。
遊園地に行こう大作戦の進捗状況
3学期から歩数計を身につけて生活していますが(1/7・9ブログ参照ください)、ゴールのUSJ・TDRに向けて、ただいまの進み具合は右の掲示物のとおりです。ご当地クイズも増えてきました。
学級・各教科においても掲示物が工夫され、学習環境を整えています。右の写真は、東側階段掲示板に貼り出された1年数学の様子です。
第2回生徒集会を行う
今朝は新生徒会による第2回生徒集会が行われ、生活委員会から「風邪予防旬間」、文芸環境整備委員会から「1月末大掃除」について連絡があり、続いて本部役員会から「3学期目標『準備』」が発表され、学年グループに分かれて具体的な準備を考え合い発表しました。
「準備」~サブタイトルは自分にとっての準備を入れる~ ○3年生がいる間に質問し、来年度に向かうための準備を行う。 ○目指す生徒会像「一人一人の個性を生かしたオリジナルな生徒会」への準備を行う。
第13回職員会議での職員研修では、県教育委員会発行「いじめの問題に関するQ&A」研修資料5項目の内容を再確認しました。いじめ防止対策推進法(第二条)いじめの定義「この法律において「いじめ」とは、児童等に対して、当該児童等が在籍する学校に在籍している等当該児童等と一定の人的関係にある他の児童等が行う心理的又は物理的な影響を与える行為(インターネットを通じて行われるものを含む)であって、当該行為の対象となった児童等が心身の苦痛を感じているものをいう。」
新野学校PTAの細則変更等について
22日(火)19:00~新野学校PTA幹事会が行われ、1/8付け「新野学校PTA細則の変更について(書面議決のお願い)」通知の議決結果が確認され、今後のPTA役員(地区評議員と学年委員長)の選出方法について検討されました。
書面議決の結果報告等通知はこちら(可決)→ 細則変更と評議員選出に関する通知
地区評議員・学年委員長の選出に関する新野学校PTA細則の改定については、2/21(木)評議員会にて諮られ採決されます。
今週より、町ケーブルテレビで本校「紅樹祭」の様子が放映されています。
来年度新入生への入学説明会を行う
第5校時に新野小学校6年生7名とその保護者が来校して、中学校音楽の体験授業「リズムアンサンブル」を行い、引き続き第6校時に入学説明会を行いました。
入学説明会では、校長から「児童から生徒になる、中学卒業時の進路は自分自身で決める、成長段階として思春期に入る」こと(9/28ブログ参照)などが話され、1学年生徒から「中学生の生活について」次の説明がありました。「一日の日課、中学校生活のきまり、学校生活での服装、学校行事、学習・テスト、生徒会、部活動」 また、担当職員から「入学に向けての準備品と販売、学校集金等」の説明があり、業者の方による制服採寸等も行いました。
合唱アンサンブル発表会中止のお知らせ
20日(日)に音楽部が出場する下伊那教育会主催「合唱アンサンブル発表会」は、県健康福祉部16日発表の「第2週インフルエンザ感染状況」で、地区別定点届出数で飯田市が警報段階のため「中止」になりました。なお、練習している発表曲ですが、本日予定していた壮行演奏会は行わず、来月5日(火)参観日の時に発表することにしました。
新野の雪祭り「本祭り」 広報あなんより
国重要無形民俗文化財「新野の雪祭り」が13日(日)に始まり、14日(祝)~15日(火)早朝にかけて伊豆神社で「本祭り」が行われました。
メインとなる「お庭の儀」では、「幸法(さいほう)」や「茂登喜(もどき)」「競馬(きょうまん)」などの神々が、夜を徹して神秘的な舞を披露しました。
児童生徒も祭りの担い手として、大人と一緒になって「楽」や「舞」などの役割を見事に果たしました。
本日は祭りの片付けが行われ、「座敷洗い」(昼食)にて終了しました。
広報あなん1月号に「二中弓道教室」が載り、教育環境のあり方検討委員会が町長に宛てた答申も紹介されています。阿南町の児童生徒数の推移(一部修正)はこちら → 阿南町小中学校の生徒数推移
中学校関係への答申:「中学校においては、心身ともに大きく成長し、人との関わりを外に求め、人間関係を学ぶ大切な時期であることを考慮すると、適正規模の生徒数の中で、切磋琢磨しながら学習・活動ができる教育環境を設定し、整えていく必要がある。物理的・地域との関わりなど課題はあるものの、阿南町の中学校を早急に一つに統合すべきと考える。」「南部地区の統合中学校については、引き続き各村と検討し、適正規模の中学校を目指すことが必要と考える。」(12/31ブログ参照)
修学旅行の下見を行う
13日(日)~14日(月)に2学年職員が、奈良・京都修学旅行の下見に出かけてきました。
学年会から提案された実施計画案には、修学旅行の目的が三つ示されていますが、その一つを紹介します。「事前に旅行の計画や学習をしっかりすることにより、有意義な旅行にすると共に、旅行中や準備段階での活動を通して、友だちや先生との人間的なふれあいや相互理解を深め、学級の団結を深める。」
来年度の実施日は4月9日(火)~11日(木)の2泊3日で、生徒6名と引率職員4名(管理職・養護教諭・正副学級担任)で古都を訪れます。
新野の雪祭り
午前4時の様子です。
午前1時、神々の舞が始まる前の様子です。
2月の主な学校行事予定
1日(金)公立高校前期選抜志願受付~5日
2日(土)部活動(午前) 下伊那教育会全郡教科等まとめの会
3日(日)町民体育大会
5日(火)参観日⑤ 新野学校コミュニティスクール運営委員会
7日(木)全校美術(信濃美術館学芸員来校)
8日(金)公立高校前期選抜
9日(土)部活動(午前)
10日(日)バドミントン部練習試合(午後) 下伊那教育会音楽研究会第41回発表演奏会「音のゆうえんち」
13日(水)校長講話 一斉委員会③ 職員会議⑭
14日(木)期末テスト・実力テスト 中学校統合等の答申内容説明会18:30~新野ふれあい館
15日(金)公立高校前期選抜合格発表
16日(土)部活動(午前)
17日(日)新野公民館卓球・バドミントン親睦大会
18日(月)3年満蒙開拓平和記念館見学
19日(火)阿南町ノーテレビデー
20日(水)小中合同ICT教育職員研修
21日(木)3年こんにゃくづくり体験 PTA評議員会 公立高校後期選抜志願受付~25日
23日(土)部活動(午前) 郷土芸能こども教室閉講式
25日(月)教科研修まとめの会
26日(火)一斉委員会④ 公立高校後期選抜志願変更~3/1
27日(水)スクールカウンセラー来校 職員会議⑮
28日(木)PTA新旧三役会
PDFはこちら → 阿南第二中学校2月暦
小・中学校とも1月15日(火)16日(水)は「新野の雪祭り」計画休業日です。 国重要無形民俗文化財「新野の雪祭り」は、13日(日)午前6時半に「お下り」で幕開け。14日(祝)本祭りは、午後4頃「お上り」が始まり、午後11時頃に本殿の神事が始まる。クライマックスの神々の舞は15日(火)午前1時頃からの見込み。小・中学生も笛や舞など、祭りの重要な一員となります。
全校でセレクト給食を行う
中学校のセレクト給食は、小学校がスキー教室に出かける日に行われています。今日がその日で生徒・職員は楽しみにしていました。全校が畳の部屋に集まり、縦割りグループで給食をおいしくいただきました。このような特別給食があるときは、調理員さん達が休憩時間もそこそこに食事準備をしてくださっています。なお、小学校では中学校休業日にバイキング給食が行われています。
栄養教諭が今回の献立メニューのレシピも準備してくれ、自由に持ち帰ることができました。
第6回全校道徳「豊間のピアノ」
第1校時に2学年主任による全校道徳が行われました。主眼「東日本大震災の津波により壊滅的な状況の中で、豊間中学校のピアノの修復に取り組んだ調律師の思いを考えることを通して、社会の一員として地域のために尽くすことの尊さを知り、新野地区との関わりの中での自分の在り方も考えることができる。」
授業者の自作資料より、「東日本大震災で壊滅的な被害を受けた福島県いわき市にある豊間中学校。5月初旬、体育館のがれき処理に当たっていた自衛隊によって運び出され、体育館の中央にそっとピアノは置かれていた。
3月11日豊間中学校では卒業式が行われ、47人の卒業生が巣立っていった。校歌の歌声に合わせ、卒業生を見送ったピアノ。その3時間後に悪夢が襲った。地震による大津波は、校舎一階と体育館を大きく破壊した。幸いにも生徒はすでに下校していたため、人的被害はなかった。ステージ上にあったピアノは、津波によってステージ袖に落ち、階段に引っかかっていた。3時28分で止まった体育館の時計とともに、ピアノは津波の猛威の恐ろしさ、無残さをあの時のまま残していた。(後略)」 なお、授業者は7年前に現地へ足を運び、現場を目の当たりにしています。
全校音楽 卒業式歌「青い鳥」
今朝の音楽集会から卒業式に歌う、郡市連合音楽会(11/5)で発表した「青い鳥」の再練習が始まりました。今朝の練習では、4月からの写真スライドを見て思い出を振り返ったり、次の歌詞への思いを考えたりしました。「通り過ぎる季節の中 僕達が語り合えるなら 何気ない時の欠片さえ かけがえのない未来さ それは青い鳥」
右の写真は3階教室の掲示板にある書き初め展示です。各学年とも自分が選んだ座右の銘など自分が気に入る言葉を書にしました。
新生徒会による第1回生徒集会
今朝は新生徒会役員が主催する初めての生徒集会が行われました。最初に新役員の自己紹介があり、次に新役員が考えた平成31年生徒会が目指すゴール「一人ひとりの個性を活かすオリジナルな生徒会」が示されました。そして、この役員の思いを聞いて、会員と職員が三学期の目標をそれぞれ記入しました。書き終えた人から会員の声ボックスへ投入しますが、目標決定は新役員で検討され、次回生徒集会で発表されます。
みんなで遊園地へ行こう!大作戦がスタートする
一昨日の始業式で話があった「みんなで(歩いて)遊園地に行こう!大作戦!!」が始動しました。
本校を出発地点として、中央道ルートで「ユニバーサルスタジオジャパン」324kmか、新東名ルートで「東京ディズニーランド」327kmのどちらかを目指します。
現在、出発地点に一人一人を示す画鋲が集結しています。また、養護教諭が所々のご当地クイズも作成していてくれます。
卒業式前には、多くの生徒が到着できるのではないかと見込んでいます。
学校評価アンケートの集計結果
生徒と保護者に実施した学校評価アンケートの集計結果(匿名による4段階評価)を報告いたします。こちらをご覧ください。 → 学校評価アンケートのまとめ
集計結果の内容説明は、校長が2月5日に行われる中学校参観日と新野学校コミュニティスクール運営委員会にて行います。
3学期の始業式を行う
第1校時に3学期始業式を行いました。 校長の話より、一つ目は「立志」について、(前略)「立志」の言葉の意味を調べて見ると、「志を立てること。生きる上での目標を立て、それを成し遂げようとすること。」と記されています。言い換えれば、「将来の決意や目標などを明らかにすることで、大人になる自覚を深める。」ということになるのでしょうか。皆さんは児童ではなく生徒であり、子どもだけれど大人に近づいているという、まさに社会人となるための基礎を身につけていく時を生きています。3年生はすでに志望校も決めて受検モードに入っていることと思います。1・2年生も来年再来年の今頃は、今の3年と同じ状況になります。この3学期は、進学・進級の準備に併せて自分の生き方とか社会人としての在り方なども考えられると良いと思います。
二つ目は「健康」について、(前略)それは、学校予算で「歩数計」を購入し、皆さん一人一人に身につけてもらい、その結果を可視化していくという取り組みです。先月の教務会で養護教諭が提案してくれ、同席した先生方からもアイディアが出されました。題して「みんなで遊園地に行こう!大作戦!!」です。歩くことは人間にとって最も基本的な運動であると言われていますが、今の時代、「ただ歩くだけではダメ」と言われるウォーキングの新常識なるものも提案されています。歩数計を身につける一番の目的は「自分自身の健康に関心をもつ」ことですが、どう取り組めば効果が上がるかなどは自分で研究しながら、ウォーキングタイムなどで試してもらえればと思います。先生方が仕掛け・きっかけを作ってくれました。是非これを「チャンス」と捉えて活かしてもらいたいと思います。そして、やらされる感覚ではなく楽しみながら実戦「チャレンジ」できれば素晴らしいと期待しています。チャレンジした結果、より良い自分へ「チェンジ」するかもしれません。
三つ目は「12/30付け南信州新聞「阿南町 中学2校の統合早急に」の記事について、(前略)今現在、先生方もこの新聞記事の情報しか知り得ていません。2年ほどの検討期間を見込んでいるとありますので、ここにいる1年生が卒業したら、阿南第一中学校との統合中学校、もしくは下伊那南部地区の中学校も加わった新中学が誕生するかもしれません。平成の時代もあと数ヶ月です。4/1に新元号が発表され、5/1からいよいよ新元号が始まります。時代の大きな転換期を迎えていることを正に実感します。新しい時代が始まろうとしています。私たちもそのための心構えと準備をしっかりとしていきましょう。
阿南町「教育環境の在り方を考える検討委員会」答申
12/30付け南信州新聞に「阿南町 中学2校の統合早急に」の見出しで、町長に宛てた検討委員会の答申が掲載されました。主な内容は次のとおりです。
阿南町を含む南部5町村は、2013年度に南部地区教育懇談会を立ち上げて、阿南高校と各町村小中学校の在り方について検討を開始した。2017年2月の会合で、複式学級など少子化による懸念を受けて、2年間をかけて各町村単位で方向性を模索することになった。阿南町では他村に先駆けて、在り方検討委員17名が9回の会合を開いて意見を吸い上げた。
本年度の生徒数は、阿南第一中学校76人、阿南第二中学校20人で、推計によると第二中学校は2025年度から複式になる可能性がある。
答申では「人との関わりを外に求め、人間関係を学ぶ大切な時期であることを考慮すると、適正規模の生徒数の中で、切磋琢磨しながら学習・活動できる教育環境を整える必要がある」として、「課題はあるが早急に一つに統合すべき」とした。
今後の予定は、年度内に南部地区教育懇談会で今回の答申内容を他村に示し、来年1月の町議会全員協議会に報告した上でパブリックコメントを実施し、住民説明会も開いて理解を得たい考えである。早ければ8月頃には統合準備委員会を立ち上げて、その後2年ほどの検討期間を見込んでいる。
授業評価アンケートの結果
今月、技術家庭科を除く8教科で生徒による匿名5段階の授業評価を行いました。その結果は次のとおりです。生徒からあたたかな評価を得ることができました。この項目のほかに独自の質問を加えた教科もあります。各教科においてさらに授業改善に努めてまいります。
生徒による授業評価結果 平成30年12月調査 | ||
質問内容 | 平均評定 | |
1 | 楽しく自分からやってみたい考えてみたいと思える授業になっていますか | 4.5 |
2 | 自分の疑問や願いをもとに見通しを持つことができる授業になっていますか | 4.4 |
3 | 見通しを持って追究したことについて振り返りをする授業になっていますか | 4.6 |
4 | わからないことを友だちに聞いたりしながら学び合える授業になっていますか | 4.5 |
5 | 授業が自分の見方や感じ方を広げたり深めたりするのに役立っていると感じますか | 4.7 |
(国・社・数・理・英・音・美・保体) |
2学期の終業式を行う
特別日課の第3校時に2学期終業式を行いました。 校長の話より、(前略)今年一年の世相を表す「今年の漢字」に災害の「災」が選ばれました。西日本豪雨や北海道地震、それに相次いだ大型台風や記録的な猛暑などの「自然災害」によって多くの人が「被災」したことや、「災害復興」を支えるボランティアに注目が集まったこと。その他にも、スポーツ界ではパワハラ問題、財務省での決裁文書改ざんや大学の不正問題などが発覚し、多くの人がこれらを「人災」と捉えたことが挙げられ、この漢字になったようです。
続いて、新聞や広報あなんで取りあげられた「3年生の親水公園復活プロジェクト」「弓道学習」「パラリンスポーツのボッチャ」の話題や、1年生ハードル走授業の記録更新とクラスで8の字ジャンプの歴代最高記録保持などが紹介され、最後に2年生と交流した視覚障害者の方が担当者に宛てたメール(以下その概要)が紹介されました。
「20年くらい前までは確かに差別はあり、腹を立てたり悲しいをしたりしましたが、その空気がここ最近急速に緩和されたように思います。それは、このような交流の機会での学習はじめ、パラリンピックなどの活躍を報道してくれ認知度が上がったこと、長生きに伴い身体も弱っている人が周りにいる状況になっていることが考えられます。障碍はすぐそこにあり、他人事ではないのですから、決して差別語は使わないでください。皆さんとの宝物の時間を作っていただき出会えたことを、私は忘れないでしょう。」
また、終業式に先立ち、第69回長野県児童生徒美術展「美術の部で入選」した3人の生徒へ、賞状伝達も行われました。