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「過去の掲示板」カテゴリーアーカイブ
全校百人一首大会
1月19日(金)
3時間目に全校生徒が集まり百人一首大会をしました。12月に1回、1月にも1回練習として全校で行い、今日がいよいよ本番。3~4人ずつグループに分かれ、集中して耳を澄まし、真剣な表情で札に向かっていました。最も多く取った生徒は52枚。枚数は少なくても「冬休み中に覚えた札は上の句だけで取れた」とうれしそうな生徒もいました。
プロの技に学ぶ
1月12日(金)
1・2年生が、「地域と未来をつなぐゼミ」事業として、飯田市内の「パティスリーポルカ」のパティシエの方から、ケーキ作りについて学びました。「お菓子を通して飯田を全国にアピールしたい」という思いをお聞きし、その後ロールケーキ作りに挑戦。プロの手であっという間に出来上がったお手本を見た後に一人一本作りました。クリームを均等に塗ることや、きれいに巻くことに苦労しながらも、ポイントをその都度教えていただきながら、それぞれのロールケーキを完成させました。将来パティシエ希望の生徒は、「プロの技を見て、ますますパティシエになりたい思いが強くなった」と実際の経験から多くのことを学んでいました。
新生徒会始動
1月11日(木)
新生徒会に引き継がれて最初の生徒集会と委員会がありました。生徒集会では、新役員が自己紹介と抱負を述べ、3学期の生徒会目標が発表されました。3学期の目標は「進展」。新生徒会長の「つないでいける生徒会を目指したい」という願いも受け、4月からの小中一貫教育校のスタートに向けて、いろいろな方々とのつながりを伸ばし、よりよい生徒会になるよう課題を改善し発展していこう、という思いが込められています。生徒集会の後、各委員会に分かれ、新しい委員会活動がスタートしました。
3学期始業式
1月9日(火)
17日間の長い年末年始休業が終わり、3学期初日を迎えました。始業式では、各学年代表生徒が決意表明をし、1・2年生代表は「テストに向け計画的に取り組みたい」「バドミントン部の練習をがんばりたい」「生徒会の委員長として行事や企画をよりよいもにしたい」「マネジメントノートを活用して、やるべきことに計画的に取り組みたい」などの目標を発表、3年生代表は「受験に向けて、面接練習・教科学習をしっかりやりたい」「健康管理をしっかりする」「最後の行事一つ一つに積極的に参加したのしみたい」「仲間との一日一日を大切にしたい」と中学校生活最後の学期に向けての目標を発表しました。3学期の登校日数は45日。それぞれの目標達成目指して第1日目のスタートです。
雪祭りに向けて~郷土芸能こども教室~
1月8日(月)
冬休み最終日のこの日、1月13日(土)からの「新野の雪祭り」に向けての芸能こども教室の2回目が行われました。小学生・中学生も雪祭りで大事な役割を担います。「舞」と「楽」のグループに分かれ、地域の先輩方から舞いと篠笛の指導を受けました。練習、まだ音がうまく出ない小学生にやさしく教える中学生の姿もありました。今週末の雪祭り本番が楽しみです。
二学期終業式 ~85日間の二学期終了~
12月22日(金)
本日、二学期の終業式が行われ、各学年代表の3名が、紅樹祭(文化祭)、新人戦、福祉体験学習、日々の学習・テストなどを振り返り、成果や今後に向けての課題を発表しました。学校長からは、二学期の生徒たちの活動と成長の姿に触れ、「これからも『自分を見つめる目』と『外に向ける目』を大切に」と話がありました。明日から17日間の冬休みに入ります。
「学校の遊具充実の提案」に向けて
12月19日(火)
2学年の総合的な学習の時間では、昨年度から「新野発展し隊」として「新野を暮らしやすい地域にしたい」という願いをもって活動してきています。今は「『学校の遊具を充実させる』という提案を町にしよう」と取り組んでおり、今日は阿南町役場の金田さん、教育委員会の奥村さんのお二方に来ていただき、遊具設置の際のポイントや、町へ提案する際のポイントについてお話しいただき、現段階での自分たちの提案プレゼンテーションを行いました。遊具を設置する狙いや場所についてもっと検討が必要なこと、学校に遊具を充実させることがどんな良さにつながるのかの説得力のある説明をさらに検討することなどの助言をいただき、生徒たちは真剣に考え合っていました。
国語の時間に全校で百人一首
12月18日(月)
5時間目の国語の時間に全校で百人一首に取り組みました。まずは3~4人の4つのグループに分かれ50首取り、その後各グループでの1~4位の順位別のグループを作り後半戦を行いました。ほぼ百首すべて上の句から下の句まで覚えている生徒の強さに圧倒されつつも、それぞれ1枚でも多く札を取ろうと集中して取り組んでいました。対戦終了後、一首でも得意札を増やそうとして暗記にチャレンジしている生徒たちでした。
新生徒会役員始動
12月14日(木)
生徒会の新役員(2年生)が校長室を訪問し、新生徒会スタートに向けての抱負を一人一人語りました。その後、第1回の役員会で今後の活動に向けて話し合い、いよいよ本格的に始動です。「広く繋がれる、後輩に継承できる生徒会」を目指してこれから活動していきます。
全校道徳「平等って?」
12月14日(木)
今回の全校道徳では、「賛成3,反対37。多数決をしたら僕の意見は通らなかった。人数の多いほうが正しいってどうして言えるんだろう?」という発問から始まり、「平等な多数決ってなに?どうしたら平等な多数決ができるんだろう?」ということについて考え合いました。授業の振り返りでは、「平等な多数決はないけれど、話し合いをしたりお互いの意見を尊重することで少しでも平等にすることができるし、お互いの意見を尊重することはとても大事だと思った。」「自分が人数が多い方(少ない方)になっても、意見を言ったり聞いたりすることを大切にしたい。」「多数決が一番簡単だけど、その分悲しむ人がはっきり分かれる。本当にそれでみんなが納得できるかを考える。」など、物事を話し合って決めること、違う意見も尊重しながら決めていくことの大切さを感じていました。
小中合同研修会、先生たちの学び合い
12月8日(金)
12月6日(水)~8日(金)までの3日間、新野小学校と阿南第二中学校の先生たちがお互いの授業を参観し合い、来年度からの小中一貫教育校に向け、児童生徒への理解を深めると共に、小中学校それぞれの授業の進め方のよさや課題について語り合う合同研修会をもちました。4~5人の小グループで話し合った後、それぞれのグループで話題になったこと(授業の流れや学習問題の明示、振り返り(評価)の在り方、個別追究の在り方やICT活用についてなど)を共有し、小中9年間続く学びづくりについて考え合いました。
第2回生徒総会、そして役員引継ぎへ
12月7日(木)
第2回生徒総会が行われ、令和5年度前期の生徒会活動報告及び会計報告、生徒会会則一部変更について協議されました。3年生にとっては生徒会役員として最後の出番、一人一人が精一杯役割を果たしてきた委員会活動を振り返りました。そして、報告事項の後は次期役員の承認、生徒会のバトンがが2年生へとつなげられ、総会後には3年生から2年生へと丁寧な引継ぎが行われました。
「難民から考える人権」
12月1日(金)
人権旬間に合わせて行われる人権教育講演会、本年度は東京大学大学院教育学専攻科在籍でグローバル多文化社会研究所研究員の上原菜緒子さんをお招きして、「難民から考える人権」という演題でお話をお聞きしました。日本の難民認定制度や認定率についての資料や、難民審査のロールプレイの体験等を通して、言葉では聞いたことはあるけれどよくわからなかった「難民」とは、「日本の難民受け入れの実態」等について学びました。「テレビなどでしか見たことがなくて自分には関係のないことだと思っていたけれど、今日の講演を聞いて難民の人たちがどんな苦労をしているのか分かって、もっと難民な人たちの事について知り理解しようと思った。」「自分の国から出てきた不安がある中で更に今の日本で申請を認めるのに時間がかかり不安が大きい人が多くいることに対して何とも言えない気持ちになりました。。考えるきっかけになりました。」など、今まで知らなかった「難民問題(人権について)」考える貴重な機会となりました。
東町花壇の片付け
12月1日(金)
学校前の国道151号線「新野東町」交差点の花壇の整備作業を行いました。春に植えて、新野の夏を彩ったサルビア・マリーゴールド・ベゴニアの花々が枯れ、雑草が茂っている状態でしたが、全校で約1時間の作業ですっかりきれいになりました。
学校だより⑩
令和5年度学校だより「ANAN2の輪」第10号(11月24日発行)を掲載します。
小学校で読み聞かせ
11月21日(火)
朝の活動の時間に、新野小学校へ行って本の読み聞かせを実施しました。事前にペアの児童を決め、その学年に合わせた絵本を選び、各自で練習して、今日の読み聞かせに臨みました。小学生が見やすいように、聞きやすいようにと工夫した中学生たち。小学生にも楽しんでもらうことができ、「終わった後、面白かったと言ってもらえた」「ちょっと噛んでしまったけれど、練習通りうまく読めてよかった」と、お互いに良い交流になりました。
来年度生徒会長選挙
11月16日(木)
来年度の生徒会長を決める選挙があり、立候補者一人の立会演説会及び投票が行われました。目指す生徒会として「繋がれる、継承できる生徒会」というテーマを挙げ、「他学年、小学校、地域の方と広く繋がることができ、人数が少なくなっても持続できる生徒会活動を目指したい」「来年度からの小中一貫校化に向け、小学生と交流し中を深められる、お手本となれるようにしたい」と力強い公約がありました。質問意見では、3年生から「小中一貫校になったり、人数が減ったりと大変なことは多いと思うが、『新しいことに挑戦』と言った気持ちを忘れないでがんばってください」というエールも送られました。投票の結果、全員の信任が得られ、新生徒会長が決定しました。
予告なし避難訓練
11月15日(水)
本年度3回目の避難訓練は、予告なしで休み時間に行われました。訓練の緊急地震速報が入り、その後校庭へ避難、職員によるけが人の救出訓練、という内容でしたが、教室、図書館、廊下、トイレなど、それぞれの場所から落ち着いた行動ができました。訓練終了後、全員で振り返りをして、「ストーブのスイッチを消してくればよかった」「図書館から教室に戻ってヘルメットをかぶったけど、図書館にもヘルメットがあることを知らなかった」など、あらためていざという時の行動について確認し合いました。
生徒集会で今年度の生徒会活動を振り返る
11月14日(火)
この日の生徒集会では、今年度の生徒会活動を振り返り、成果(よかったこと)と課題(改善したいこと)、やってみたいことについて3~4人の縦割りグループで話し合い、発表し合いました。「紅樹祭で一人一人が”光”った」「委員会でICTを活用して仕事をすることができた」「他学年との交流が多くできた」という成果、課題として「委員長・副委員長だけで進めてしまったところがあった」「登板活動を忘れてしまうことがあった」などの反省、そして、新たに取り組みたいこととして「地域の方とかかわることができる活動をする(花にかかわることなど)」「生徒数が減少しているから、効率の良い仕事の仕方を考える(放送を録音にする等)」「活気を出したい」「(小中一貫校になるので)小学生と一緒にレク」等々、たくさんの意見が出されました。今後スタートする新生徒会に期待がもてます。