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学年の行事・授業等」カテゴリーアーカイブ

イチゴ栽培を実地で学ぶ

9月9日(月)

 1・2年生が、総合的な学習の時間に、夏イチゴを生産している「林農園」へ行って、実際のいちごの手入れについて学びました。これまで何回も林さんのお話を聞いてきている生徒たち、今回は「古葉刈り」の作業の体験と、栽培について質問し教えていただくことができました。「酸っぱいイチゴになってしまう」ことへの対応としては、「太陽の光と、土の質で対応している」とのこと、また、育てていた苗が腐ってしまったことについては「1列全滅してしまうこともあるほど繊細、受粉に来る虫が病気をもってきてしまうこともある」というお話をお聞きしました。「もっと丁寧に育てたい」という生徒たち、実際に使っている農薬と肥料を分けていただき、翌日、希釈倍率に気をつけながら学校で栽培しているイチゴの苗に施肥をしていました。

体育の授業で弓道にチャレンジ

8月29日(木)

 阿南第二中学校の特色ある教育活動の一つに、体育の授業で取り組む「弓道」があります。新野の雪祭りの中で弓を射る場面があったり、行人様のお祭りに合わせて弓道大会が開かれるなど、新野の地域と弓道にはつながりがあることもあり、毎年2学期に1年生~3年生までが、学年ごとに地域の弓友会の方に2時間ずつ4回計8時間、ご指導いただいています。今年はまず2年生から。昨年度経験していることもあり、あいさつや作法もしっかりとでき、回を重ねるごとに的を射る回数が増え、技術も向上しています。

3年生は「満蒙開拓平和記念館」訪問

7月19日(金)

 3年生は社会科の授業の一環で、阿智村にある「満蒙開拓平和祈念館」を訪れました。学芸員の三沢さんが丁寧に説明してくださり、満蒙開拓団として渡った27万人のうち、長野県が一番多く、下伊那からも大勢参加していた事実を知りました。「下伊那に関係していると知っていたけど、実際に見て実感がわきました」「満蒙開拓の割り当て数で旦開(新野の旧地名)があって『5』と書いてあって印象に残った」など、身近な出来事として改めて歴史を捉え直し考える機会となりました。

先端技術&企業経営の思いを学ぶ~1・2年社会見学~

7月19日(金)

 1・2年生が「南信州産業センター(通称:エスバード)」と「マツザワホールディングス株式会社」へ社会見学へ行ってきました。エスバードでは、パソコンで設計し3Dプリンターを使ってペン立て制作、レーザープリンターで自分のデザインしたコースターづくり、と先端技術を駆使したものづくりの体験ができました。マツザワでは、全国各地のお土産用のお菓子の製造過程の見学や、おみやげ物だけでなく青果やお菓子などの流通拠点を見学し、取締役さんから「モノづくり・人づくり・地域づくり」を大切にしている企業理念を学びました。

1年技術家庭科、ジャガイモ調理に舌鼓

7月17日(水)

1年生の技術の授業ではジャガイモの栽培をして先週までにたくさん収穫できました。今日はそのジャガイモを使った調理活動、ポテトチップス、フライドポテト、ポテトサラダを作りました。家でも家事をたくさん手伝っているRさんが中心となりとても手際よく調理を進め、おいしくできました。

福祉体験に向けて事前学習

6月26日(水)

3年生は8月に地域にあるデイサービスセンターを訪問します。それを前に、飯田短大からお二人の先生に来ていただき「福祉について」の事前学習をしました。「福祉とは、ふだんの くらしの しあわせ」と福祉にかかわる仕事は「まわりの誰かをしあわせにする仕事」などのお話をお聞きした後、軍手をはめて折り紙をしたりお金を数えたり、ゴーグルをかけて見え方を体験したりするなど、高齢者の疑似体験をしました。実際に経験することで、相手の立場に立ち、どう対応していったらよいかの具体を学ぶことができました。

テストに向けて放課後学習

6月25日(火)

 今週の金曜日(6/28)は期末テスト(3年実力テスト)。テスト前で部活動のないこの日、放課後の3年生の教室には、居残りでテスト対策の勉強をしている生徒の姿がありました。理科の問題集や社会科のプリントなど、勉強する教科や内容は自分で決めて行います。黙々と取り組む3年生、勉強も本気で取り組んでいます。

「サスケ渡り」か「あずま屋」か~3年総合~

6月11日(火)

 昨年度末に、町議会で「学校遊具のリニューアル」を提案した3年生、今日は教育委員会の担当者においでいただき、遊具設置の実現に向けてお話をいただきました。この時間3年生が直面した大きな壁は、「敷地や安全領域、予算から、希望する遊具「サスケ渡り」と「あずま屋」は、どちらか一つしか計画に入れられない」、というものでした。グランドで話し合い、多数決を取りましたが、4:3の僅差。もう一度、どちらが良いか話し合っていくことにした3年生でした。

キャリアフェスティバルに参加

5月28日(火)

 午前中にキャリア講演会、午後に キャリアブース 説明会が行われました。キャリア講演会では、阿南第一中学校とオンラインで接続し、 富草保育園と新野保育園の方のお話と阿南町町議会議員・元地域お
こし 協力隊の方のお話を お聞きしました。お二人の仕事や生き方に学び、夢がある人は夢の実現に向けて今できることを一生懸命行うこと、まだ夢が決まっていない人は様々な事に 興味関心を持ち、自分は何をしたいのか考えていくことの大切さを学んだ時間した。
 午後は第一中体育館へ移動し、合同会社ホメテ、つるや菓子舗、飯田信用金庫阿南支店、株式会社南信州菓子工房、株式会社興亜エレクトロニクス田上工場、 ショッピングランドナピカ、株式会社蔵、クマポンズ、救護施設阿南富草寮、有限会社藤本電気 商会 という 10 社 の企業のブースで、 企業の概要や仕事内容、大切にしていること についてお話して いただき ました。生徒は3つのブース を選び 、それぞれ 30 分間、企業の説明を聞いたり、質 問したりしました。メモ用紙がいっぱいになるほどメモをとり、沢山の質問をしている姿があり、企業の事業内容だけでなく、企業の大切にしている理念や、働きがいや生きがいなど、大切なことをたくさん学ぶことができた半日でした。

キャリアフェスティバルに向けて企業調べ~1・2年生総合的な学習の時間~

5月15日(水)

 5月28日に阿南第一中と合同で行われる「キャリアフェスティバル」に向けて1・2年合同で企業調べをしました。当日参加してくださる10の企業を全員で手分けして、その企業の会社概要や企業理念をタブレットで調べスライドにまとめ、プレゼンテーションをしました。「聞き手に伝わるように」を意識して工夫してまとめ発表していました。

いちご農家に学ぶ~2年総合的な学習の時間~

5月10日(金)

 2年生の総合的な学習の時間では、新野で夏イチゴを生産している林さんから学んでいます。4月に学校でイチゴの栽培方法のお話をお聞きし、この日は林さんのいちごハウスにお伺いし、実際のいちごの手入れを体験させていただきました。暑いハウスの中でランナーを切る作業した生徒たちは、「集中しないと、ランナー以外の葉っぱも切ってしまうから大変だし細かい作業だ」「一つのハウスで 800 株くらいあるいちごのハウスを何個も持って作っているのがすごい」「イチゴを育てる用の土には栄養が沢山あるということが分かった」など、たくさんのこと学びました。この日、学校でも育てるようにプランター6つに18株の苗をいただいてきました。引き続き林さんに教えていただきながら、学校で大切に育てます。

奈良・京都の春を満喫~3年生修学旅行~

4月10日(水)~12日(金)の3日間、3年生は奈良・京都の修学旅行に行ってきました。今回の旅行の目標は「温故風月~歴史の知識を深め絆も深める」1日目は法隆寺見学に始まり、奈良公園から宇治平等院、2日目はタクシーで伏見稲荷大社~醍醐寺~清水寺~白峯神宮~錦市場から鴨川沿いの散策、3日目は北野天満宮~金閣寺~嵐山散策というコース。古都の建造物や仏像などの文化遺産、桜の花や新緑といった自然の美しさ、そして偶然出会った現地の方やタクシーのドライバーさんとの交流等、三日間を満喫してきました。

新野の声・私たちからの提案

2月27日(火)

2年生が「総合的な学習の時間」で取り組んでいる「新野発展し隊」の活動。本日、「新野の声・私たちからの提案」として、「学校遊具リニューアルに関する要望」を町長さん&阿南町議会に説明し、要望書を提出しました。阿南町役場の議場に緊張した面持ちで入った2年生ですが、準備してきたパワーポイント資料を使い、7人で分担して要望内容と理由をしっかりと説明できました。町長さんから、「要望書の説明が大変的を射ている。学校が地域や保育園の皆さんも集える場所になるよう、私としても後押ししたい」という心強いお言葉をいただきました。

オンラインで英会話にチャレンジ

2月27日(火)

 英語の時間に2・3年生合同で、オンラインでオーストラリア在住のリアムさんとの英会話にチャレンジしました。まずは自己紹介で名前や趣味などを伝え、それを基に質問されたり質問したりと、緊張しながらもしっかりコミュニケーションが取れていました。後半は、グループごとに英語でヒントを出して、そこから連想されるものをリアムさんが答える形のクイズをしました。片言の英語でも一生懸命伝えると相手にわかってもらえる、ということを実感できた1時間でした。

性教育出前授業~自分の心と体・命の大切さを学ぶ

2月2日(金)

飯田市立病院の助産師さん2名に、1・2年生、3年生対象に性教育出前授業をしていただきました。1・2年生は、思春期の体と心の変化についてお話しいただき、女子と男子の違いやお互いを尊重することの大切さ、さらに、誕生日は自分の命の記念日であり、授かった命のバトンをつないでいくことの大切さ等を学びました。

新野発展し隊 議会提案リハーサル

2月26日(金)

2年生は総合的な学習の時間に「新野発展し隊」として、「新野のよさや伝統を未来につなげ新野を発展させたい!」という学習に取り組んでいます。今取り組んでいるのは、「学校の遊具を充実させる」という提案を阿南町議会に出すこと。今日は、新野小学校と阿南第二中学校の校長先生に、そのプレゼンテーションをしました。学校に遊具を設置するメリットを「場所」「管理のしやすさ」「予算」「駐車場」の面から説明し、「幼児からお年寄りまでが集まって楽しめる場所にしたい」という思いを伝えました。校長先生からもらった意見も参考に、町の議会提案に向け、さらに発表内容を磨いていきます。

プロの技に学ぶ

1月12日(金)

 1・2年生が、「地域と未来をつなぐゼミ」事業として、飯田市内の「パティスリーポルカ」のパティシエの方から、ケーキ作りについて学びました。「お菓子を通して飯田を全国にアピールしたい」という思いをお聞きし、その後ロールケーキ作りに挑戦。プロの手であっという間に出来上がったお手本を見た後に一人一本作りました。クリームを均等に塗ることや、きれいに巻くことに苦労しながらも、ポイントをその都度教えていただきながら、それぞれのロールケーキを完成させました。将来パティシエ希望の生徒は、「プロの技を見て、ますますパティシエになりたい思いが強くなった」と実際の経験から多くのことを学んでいました。

「学校の遊具充実の提案」に向けて

12月19日(火)

 2学年の総合的な学習の時間では、昨年度から「新野発展し隊」として「新野を暮らしやすい地域にしたい」という願いをもって活動してきています。今は「『学校の遊具を充実させる』という提案を町にしよう」と取り組んでおり、今日は阿南町役場の金田さん、教育委員会の奥村さんのお二方に来ていただき、遊具設置の際のポイントや、町へ提案する際のポイントについてお話しいただき、現段階での自分たちの提案プレゼンテーションを行いました。遊具を設置する狙いや場所についてもっと検討が必要なこと、学校に遊具を充実させることがどんな良さにつながるのかの説得力のある説明をさらに検討することなどの助言をいただき、生徒たちは真剣に考え合っていました。

国語の時間に全校で百人一首

12月18日(月)

5時間目の国語の時間に全校で百人一首に取り組みました。まずは3~4人の4つのグループに分かれ50首取り、その後各グループでの1~4位の順位別のグループを作り後半戦を行いました。ほぼ百首すべて上の句から下の句まで覚えている生徒の強さに圧倒されつつも、それぞれ1枚でも多く札を取ろうと集中して取り組んでいました。対戦終了後、一首でも得意札を増やそうとして暗記にチャレンジしている生徒たちでした。

社会科公開授業

11月7日(火)

2年生の社会科の公開授業がありました。地理の中部地方の学習では「単元内自由進度学習」に初めて取り組んでいます。単元を貫く学習問題「なぜ、中部地方は農業も工業も伝統産業も盛んなのだろうか」について、生徒が自分で学習計画を立て、教科書や資料集、必要な資料等から追究しています。

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