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「新野小・地域 連携」カテゴリーアーカイブ
休み時間中の避難訓練と地震体験
2校時終了後の休み時間に、1階調理室からの火災を想定した避難訓練を行いました。実施時刻を予告しなかったり、負傷する生徒役や逃げ遅れる生徒役に手伝ってもらって、生徒だけでなく職員の動きを確かめたりもしました。飯田広域消防署員の方からは「落ち着いて避難行動ができていて良かった」と評価いただきました。
後半は、阿南町役場総務課の危機管理防災係の方々が地震体験車を運搬してくださり、生徒職員全員が地震の擬似体験を1~2回しました。この経験により、備えや初期対応が変わってくることを期待しています。これらは、安全防災教育の係職員が企画し関係者との連絡調整をするとともに、前年度係職員が地震体験車を予約済みでした。(11/13に事前学習を実施)
郷土芸能こども教室「御鍬様」
15時~農村文化伝承センターにて郷土芸能こども教室が開催され、御鍬様の伝承練習が行われました。
写真は、楽(篠笛と太鼓)に合わせての鍬振り、伊勢音頭、獅子舞の様子です。
阿南町「感性と創造のフェスティバル」のためのビデオ撮影も行われていました。
弓道学習が終了 中体連新人バドミントン中南信大会の壮行会
今年も新野弓友会の方々から指導いただき、本日をもって全学年8時間(2時間×4日)の保健体育「武道」の時間が終了しました。今日は2年生の弓道学習で、何人もの生徒が的中させました。指導者の方からも生徒たちの上達ぶりを評価いただきました。(「弓道」で検索いただくと一昨年からの様子をご覧いただけます)
清掃終了後の諸活動の時間に、バドミントン中体連新人大会の壮行会を行いました。明後日15日(日)に伊那市で団体戦と個人戦の予選トーナメントが行われ、翌週21日(土)には個人戦(シングルス・ダブルス)ベスト8以上の決勝トーナメントが行われます。
校長からは次の言葉がありました。「スポーツの世界では『心・技・体の充実』という言葉がよく用いられます。心と技と体の全てにバランスが整ったとき、最大限の力が発揮できるという教訓のことです。いくら体力と技術力が優れていても、気持ちで負けているスポーツ選手は、勝つことができないとも言われます。そこで、私からの心(メンタル)へのアドバイスです。(略)
もう一つ、技につながることとして、読み・予測が大事になってきます。スポーツ選手は戦術として頭を使います。考えがあってプレーをしているかということです。どのように攻めたり守ったりすればよいかは、練習してきていることと思いますので、本番当日は『いかに第一歩を早く踏み出せるか』をテーマにしてみてください。シャトルが来てから反応するのではなく、シャトルが来る前に反応できるかです。予測ができていれば、一歩目も早く出せます。その一歩目が早ければ早い反応になるので、その分準備ができて対応することつながります。そうすれば、ミスも少なくなるはずです。」
校長講話「焼き場に立つ少年」 人権教育学習 小中授業参観
今朝の校長講話では「焼き場に立つ少年」(ジョー・オダネル氏)の写真を題材に人権教育に関する講話がありました。
第2校時には、南信教育事務所飯田事務所から主任指導主事に来校いただき、1年生の人権教育学習(道徳)「LGBTQ:当事者の姿から考える~誰もが自分らしく暮らせる社会を目指して~」を参観いただくとともに、少人数グループでの授業研究会を行いました。
本日から小中合同研修として、授業参観ウィークが始まりました。中学校側では空き時間で都合がつく職員が、小学校の連学年指導や複式学級指導などを参観させていただきます。また、小学校職員にも中学校の教科の専門性を生かした少人数学級指導を参観していただきます。(11/6ブログを参照ください)
本日、「新型コロナウイルス感染症拡大防止の対応について」保護者宛通知を生徒へ配付します。 → 新型コロナウイルス感染症拡大防止の対応について(通知)
生徒集会「立ち会い演説会」について KOA出張授業 職員研修
今朝の生徒集会では、選挙管理委員会から来週19日(木)に行われる生徒会長選挙の立ち会い演説会について説明がありました。
第3~4校時の2年技術の授業では、先週に引き続き、今年も阿南町にあるKOAエレクトロニクス社員の方々が来校くださり、「抵抗器」に関する出張授業(メロディーコマ製作)をしていただきました。電子機器の仕組みを学ぶことができました。
給食の時間は、生徒と職員がくじ引きで3教室に分かれて、シャッフル給食を行いました。
放課後の職員会議では、新型コロナウイルス感染症対策の再確認をしたり学校評価アンケートの意見等を共有したりしました。職員研修では、飯田市出身の菱田春草「落葉」(重要文化財)を題材に、美術科主任(教頭)による対話型鑑賞を短時間行いました。「主題や表現の意図、見たり感じたりしたことの理由を問い返し、言語化する場を大切にする」というテーマで、「違いはあっても間違いはない」の言葉から、安心して自分の考えを出し合い、見方・考え方を広げることができました。
学校保健委員会「かむ力の不思議」
授業参観に引き続いて、小中学生と保護者(各家庭1名)、職員等を対象に、新野小学校体育館で学校保健委員会を開催しました。飯田女子短期大学の安富和子教授を講師に咀嚼の大切さについて学びました。
「かむといいこといっぱい~卑弥呼の歯がいーぜ~」語呂合わせより(学校食事研究会)、〔ひ〕肥満をふせぐ(脳の満腹中枢を刺激して食べ過ぎ予防)〔み〕味覚の発達をよくする(味がわかる)〔こ〕言葉の発音がよくなる(はっきりしゃべれる)〔の〕脳の働きがよくなる(脳への血液がふえる)〔は〕歯の病気をふせぐ(むし歯予防や口臭を少なくする)〔が〕がんの予防(だ液の中にがんを予防するものがある)〔い〕胃腸の働きをよくする(食べ物が消化される)〔ぜ〕全身の体力がつきストレスがなくなる(全身元気)
飯田女子短期大学かみかみゼミの咀嚼啓発キャラクター「かみかみ大使カミン」ちゃんも登場しました。
来週10日(火)は参観日です 小中合同研修 休日部活より
来週10日(火)は授業参観、学年PTA、学校保健委員会が行われます。申し訳ありませんが、地域の皆様へのご案内は控えさせていただきました。
1年生(国語・理科・英語・道徳)、2年生(英語・国語・社会・道徳)、3年生(数学・社会・理科・道徳)
学校保健委員会「かむ力の不思議」(講師)飯田女子短期大学:安富和子教授、子ども達が自分の咀嚼や食べ方の実態を把握したり、咀嚼と健康や学力とのつながりなどを学んだりします。
また、来週12日(木)~翌週18日(水)は、教務主任兼研究主任企画の「小中合同研修:授業参観ウィークと研修会」が行われます。小中相互の授業参観や研修を通して、新野学校教職員の親睦を深め、児童生徒への教育の一層の充実を目指したいと思います。
→ 8日(日)飯田市長杯争奪バドミントン大会が行われ、一般女子シングルスで城田選手が第3位に入賞しました。また、音楽部ではサックス経験者の高校音楽科職員が来校くださり、指導していただきました。
盆唄CDをいただく 掲示物より
新野高原盆踊りの会保存会長様より、音楽科の教材研究用として盆唄CDを寄贈いただきました。
今月は、人権教育強調月間です。
生徒会掲示物も充実しています。
日報より「昨日の朝、資源回収の瓶やケースを先生方が片づけていると、生徒玄関に入る前に、自ら率先してケースを運んでくれる生徒の姿があり、とても嬉しくなりました」
生徒集会 読書旬間と給食週間について 御鍬様教室
30日(金)朝の生徒集会では、文芸環境整備委員会から「読書旬間」、生活委員会から「給食週間」の連絡があり、寸劇や工夫された紹介により、分かりやすく伝えられました。
読書旬間は11/16(月)~12/4(金)で、先生方のお薦め本紹介・BINGO達成者の3冊貸し出し券とリクエスト本・小学生とペアを組み一緒に本を読むBOOKでつながる有り難う・貸し出し禁止本の解禁などが企画されています。
給食週間は11/9(月)~13(金)で、食事のマナーを守り、全員が楽しく給食を食べられるようにすることを目標として、給食マナーの再確認やシャッフル給食などが企画されています。
31日(土)には郷土芸能こども教室が開催され、「御鍬様」について御鍬様伝承会の会長さんから話がありました。次回14日(土)は、伝承のための練習(獅子舞・鍬振り・伊勢音頭・篠笛・太鼓)が行われます。
この御鍬様は今から約280年ほど前の江戸時代に、米作りが盛んだったこの地区に伊勢神宮から伝わりました。鍬を御神体とした百姓の神様として奉納されたのが始まりのようです。当時は豊作の年だけに行われていて、大正時代からしばらく行われなくなったそうですが、戦後に復活し、平成からは伝承として毎年行われるようになったそうです。 → 「御鍬様」で検索いただくと、昨年・一昨年の様子をご覧いただけます。
手指消毒スタンドを購入していただきました
新型コロナウイルス感染症対策支援として、阿南町9月補正予算で可決された「手指消毒スタンド」(総務課から公共施設入口へ:手を触れずに消毒液を噴射する足踏み式のスタンド)が届きました。
なお、この補正予算では教育委員会関係の「学校情報通信ネットワーク環境施設整備費補助金」「学校情報機器整備事業」なども可決されています。小中学校のネットワーク環境や、児童生徒用タブレット端末が1人1台へと整備されます。
郷土芸能こども教室「新野の自然について」
15時~農村文化伝承センターにて郷土芸能こども教室が開催され、自然部会長さんから「新野八景」や「植物」のことを学びました。
大正8年に東京日日新聞の観光地コンクールへの応募をきっかけに「新野八景」が誕生したそうです。
・菅沼の群れガエル ・橋場坂のホタル ・雲山の帰りガラス ・荒木のホトトギス ・新熊の朝霧 ・向山の残雪 ・井林の紅葉 ・高城の秋月
また、「ふるさとを語れる子ども」になってほしいという願いも話され、新野地区は長野県の「自然百選」や「サンセットポイント百選」、環境省の「日本の重要湿地500」にも選出されていることや、深山でなければ生えない山野草の宝庫でもあることなどが語られました。
さらに、子どもと一緒に聴講した地域の方から「令和版新野八景」への提案もありました。
学校だより 10月号 資源回収中止のお知らせ
本日、生徒へ学校だよりを配付します。地域回覧は1日便になります。 → 10月23日 学校だより
25日(日)に予定していた「資源回収」は、新型コロナウイルス感染症対策に万全を期すため「中止」になりました。
この日のために集めていただいた資源物は、中学校駐車場の常設コンテナをご利用ください。なお、一升瓶・ビール瓶と牛乳パックについても臨時の回収場所が11/3(火)まで設けられます。
また、協力いただいている事業所様の回収物については、パッカー車回収を検討しています。
中学2年生の希望献立給食
今日の給食は2年生が考えた「苦手を克服する献立」をいただきました。
今日の献立は「苦手を克服」ということで、おいしい食べ物と苦手な食べ物を一緒に食べて克服してほしいという思いが込められています。苦手な物を最後にしたり残したりせずにおいしく食べてください。(2年生より)
味ご飯(椎茸)、鮭のマヨネーズ焼き、ひじきとお豆のサラダ、辛み豆腐汁、牛乳、ヨーグルト
紅葉給食を行います
①健康を考えて、食品をバランスよく選択する力をつける。②仲間との会食で豊かな気持ちになれる。③調理員・栄養教諭の給食づくりへの想いを知り、感謝の気持ちを持つことができる。これらをねらいに「紅葉会食」を行います。
春の小中合同「若葉会食(お弁当給食)」は、コロナ禍により中止となりましたが、今回は縦割りグループが、集会室と家庭科室の2教室に分かれての実施です。事前に献立メニューを各自がセレクトしてあり、今日はそれをいただきます。
全校理科「花火製作体験学習」と花火打ち上げ
第5~6校時の「全校理科」の時間に、アルプス煙火工業の花火技師さん6名に来校いただき、花火ワークショップを行いました。(10/7ブログを参照ください)
第5校時は「炎色反応に関する講義」として、理科主任から「原子の構造の説明や色の三原色と光の三原色の違い」について学習した後、花火技師さんによる薬剤の混合や、煙火の実演を行っていただきました。
第6校時は4つの縦割りグループに分かれて、花火技師さんの指導の下で、それぞれが線香花火を製作し、実際に点火してみました。
この様子については、本日18:15から「テレビ信州」県内版ニュースで放映されたり、後日「信濃毎日新聞社」と「南信州新聞社」から記事紹介されたりします。 → 10/16付「信濃毎日新聞」第27面、10/17付「南信州」第8面
ご厚意による花火打ち上げは17時40分頃の予定です。生徒は下校後、帰宅したり学校に待機したりして、そのときを待ちます。新野小学校の修学旅行隊も帰校してきます。
バドミントン秋季大会の結果 飯田法人会様より寄贈
長野県バドミントン協会主催の中学校秋季大会が駒ヶ根市と伊那市、松本市を会場に行われました。10日(土)シングルスでは男子2名がベスト32、11日(日)ダブルスでは男子2ペアがベスト16に入りました。
租税教育の推進に取り組んでいる一般社団法人「飯田法人会」様より、非接触式電子体温計を寄贈いただきました。
今日は定期考査(中間テスト/実力テスト)
今日は1・2年生が中間テスト、3年生が実力テストを実施します。昨年度後半は受検対策として、大人数の雰囲気に慣れるために全校が一教室に集まってテストを受けることをしましたが、コロナ禍もあり各教室でテストに臨みます。時間割は1年(英語・国語・数学・理科・社会)、2年(理科・社会・国語・英語・数学)、3年(社会・英語・理科・数学・国語)です。日常の積み重ねと、テスト本番前の準備状況が試されます。
5時間日課で放課後は、職員は採点業務を行います。バドミントン部は明日10日と11日に行われる協会主催秋季大会の準備を行います。
明後日11日(日)は町内の希望する小中学生が、阿南第一中学校を会場に第2回実用英語検定に臨みます。第1回は本校が会場予定でしたが、コロナ禍により実施できませんでした。なお、英語の検定料については町から半額補助していただいています。
花火製作体験学習を計画しています
理科の授業で「金属による炎色反応」を学習した生徒と理科主任の発案により、花火製作体験学習を「全校理科」の授業として行うことを計画しています。実施日時は来週15日(木)の第5~6校時、アルプス煙火工業様の花火技師さんを講師に「線香花火」づくりを体験します。
そして、日が暮れる17時半過ぎからはアルプス煙火工業様から「打ち上げ花火」を行っていただき、10数発を新野学校校庭から打ち上げます。来週、新野地区の広報あなんでお知らせしますが、地域の方も是非ご自宅からご覧ください。
実施計画書記載の目的 ①金属による炎色反応が花火の色になっていることを知り、理科に対する興味関心の向上につなげる。 ②阿南町の花火大会(行人様例祭など)が地元企業によって支えられていることも知り、地元産業にも目を向ける。
今日の生活から 3年弓道
今朝はマネジメントノートで今週の見通しをもち、いつも通り授業が行われますが、3年生が5~6時間目に新野弓道場で弓道を行うこともあり、4時間目に生徒会委員会を行います。そして、6校時終了後に新野小体育館で運動会リハーサルを行います。
また、今日は小学校が運動会の振替休日でしたので、栄養士・調理員さんが中学校教室で生徒と一緒に給食を食べてくださいました。
ところで、小学校運動会は前日からの雨状態で、グラウンド整備のため1時間ほど開始時間を遅らせて実施し、充実した運動会になったそうです。その片付けの際に大人と一緒に、部活動を終えた中学生が進んで手伝いをしていたという話も耳にしました。気働きと行動力がある本校生徒たちです。
郷土芸能こども教室「行人様」
16時~、地域住民の方が企画運営する「郷土芸能こども教室」が行われ、今回は行人様奉賛会会長から新野の「行人様」をテーマに講話がありました。コロナ対策として、参加者は受付で検温確認と手指消毒を行いました。
秋の例祭も春と同様、関係者のみで執り行われます。「行人様」で検索し過去のブログをご覧ください。