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「新野小・地域 連携」カテゴリーアーカイブ
読書旬間/人権教育月間 小学生への読み聞かせ
今朝は文芸環境整備委員会と人権教育係職員による新企画、読み聞かせ「BOOKでつながる『有り難う』」を行ってきました。今年は小学生22名・中学生22名の同数ということもあり、ペアを組んで(欠席児童生徒のペアは1対2に変更して)本の世界を共有してきました。(昨日ブログご覧ください)
中学生側のねらい:小学生パートナーのために本を選んだり、読んだりすることを通して、相手を意識して自分のできることを考え、実践する機会とする。
このときの様子は、新野小学校ホームページに詳しく紹介されています。(http://niinoes.eek.jp/wp/)
生徒集会「振り返りクイズ大会」
今朝の生徒集会では今年の生徒会活動クイズ大会が行われ、和やかな雰囲気で一日がスタートしました。「今日の生徒集会は第何回目?、一番本を借りたのは誰?、芝桜の色は?、月末大掃除を何回行った?、ステージバックの黄色の模造紙は何枚?、委員会の回数は?、三冊貸出券もらったのは何人?」この7問を班対抗で考え合いました。
クイズ大会の後は、令和2年生徒会役員の正副会長と正副委員長からそれぞれあいさつがありました。自身の具体的な改善や成長の様子、協力への感謝の言葉などがしっかりと伝わってきました。
放課後は、明日朝の小学生読み聞かせのための準備として、小学校図書館や来校する移動図書館などから本を借ります。(11/27ブログを参照ください)
1年美術「阿南焼き」の仕上げ
1年生が第5~6校時に美術(陶芸教室)の時間で、手びねりと電動ろくろの作品の仕上げとして、釉薬(ゆうやく)を掛けてきました。年内には完成の見込みです。今年もかじかの湯に隣接する「阿南町陶芸体験館」の皆さんにお世話になりました。(前回の様子は11/3ブログをご覧ください)
1年生の人権学習発表 学校だより
今朝は1年生が新野小学校に向いて「LGBTQを知ろう」という内容で、自分たちが学んできたことの学習発表をしました。小学校は今日が「なかよし旬間」の最終日にあたり、中学生は「人が傷つきやすい言葉に気をつけましょう」「許可なく人の秘密をばらすことは止めましょう」ということなども小学生に伝えました。
1学年会企画の今回の目的「人権学習としてLGBTQの学習を積み重ねてきた生徒たちが、学んできたことを小学生に伝える活動を通して、学びの一般化をし、さらに様々な差別についても自分にできることを考えたり、実践していこうとしたりする意欲をもつ。」
→ 新野小学校ホームページにこの内容が詳しく紹介されています。(http://niinoes.eek.jp/wp/)
→ この取組については後日、長野県教育委員会事務局学びの改革支援課発行の「教育指導時報」で紹介されます。
来週3日(木)の朝は中学生が小学校へ出向いて、ペアの小学生へ読み聞かせを行います。両校とも読書旬間にあたり、人権教育係職員と文芸環境整備委員会企画の「BOOKでつながる『ありがとう』」活動として行われます。(11/1関連ブログあり)
学校だよりを配付します。→ 11月27日 学校だより
4月→7月→12月と延期してきた3年生の修学旅行は、残念ですが「中止」の判断をさせていただきました。→ 1126 修学旅行の中止について(通知)
新野の雪祭りの神事は実施される方向です。神事には児童生徒も参加しますので、予定通りの計画休業になります。 → 神事への参加は氏子のみ、関係者以外は見学をご遠慮いただくとのことです。
新企画「阿南町で学ぶ中高生の合同キャリア学習」へ3年生が参加
午後は3年生が、阿南高等学校主催・阿南町教育委員会共催の「阿南町内中学生・高校生合同キャリア学習会」に参加するため、町のマイクロバスに乗り阿南高校へ出かけます。参加生徒は、阿南町で学ぶ阿南第一・第二中学校3年生と阿南高校1年生の総勢95名です。
講師は、阿南一中・二中・阿南高OBの社会人5名(阿南病院、阿南荘、興亜エレクトロニクス株式会社、飯田広域消防、阿南町役場)と大学生2名(鳥取大学、青森公立大学)の方々で、社会人の講話(大学生はzoomインタビュー録画)後、それぞれの講師を囲んでの座談会が計画されています。
阿南高校企画の実施要領には次の趣旨が記されています。「阿南町内で学ぶ中学生及び高校生が一同に会して、阿南町内で中学・高校を過ごし現在は阿南町内で働く若者の現在に至るまでの歩みについてお話を聞くことで、それぞれの発達段階に即したキャリア発達を促す。」
→ 11/21付け「中日新聞」第18面、11/22付け「南信州新聞」第2面に記事紹介あり
興亜エレクトロニクス株式会社様よりマスクをいただく 修学旅行について
5/21に引き続き、興亜エレクトロニクス株式会社様より、生徒・職員へ自社製品のマスクを寄贈いただきました。阿南町と泰阜村との三者連携プロジェクトであり、町内の早稲田工場では一日1万枚を製造しているとのことです。
3学年通信より、「3学年旅行の参加同意書のご提出有難うございました。新型コロナウイルス感染症第3波が到来し、連日新規感染数更新のニュースが流れています。計画段階とは状況が一変しています。旅行に関しましては、長野県内の新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み、来週中には、校長・教育委員会からの判断を仰ぎ、可否決定をお知らせしたいと考えています。」
3年生家庭科で調理実習
第3~4校時に3年生が家庭科の授業で調理実習を行いました。例年はこの時期に町の民生課健康支援係と共に行う「赤ちゃんふれあい体験」を実施していましたが、今年はこの授業ができないため、調理実習を行いました。
(1班)照り焼きチキン、卵焼き(ハムチーズ)、小松菜のごま和え、白菜と人参のおかかポン酢 (2班)ハンバーグ、かに玉、キュウリちくわ、ブロッコリーのツナマヨソース
中学校卒業後には町内を離れて、一人暮らしをする生徒もいます。生徒たちは手慣れた様子で調理していました。
3年生は明日の午後、阿南高校へ出向いて「阿南町内の中学生(阿南一中・二中の3年生)と高校1年生による合同キャリア学習」を行ってきます。
小中合同研修会を行う
生徒下校後に本校集会室で小中合同研修を行いました。先週からの授業参観ウィークの最終日として、授業参観の感想を伝え合ったり小グループで「児童生徒への個別支援、総合的な学習や生活科の活動、ICT教育」などに関して情報交換したりしました。和やかな雰囲気の中、互いによい刺激を得ることができました。(11/12ブログ参照ください)
会のまとめに校長から次の言葉が紹介されました。「ある人に魚を一匹与えれば、その人は一食を得る。魚の捕り方を教えれば、その人は生涯食える。」(21世紀のスポーツ指導者パンフレット:日本体育協会より)
2年音楽 新野の盆唄を題材に公開授業
第2校時に下伊那教育会音楽科委員会の正副委員長が来校くださり、2年生の音楽授業を参観いただきました。
「地域で受け継がれている音楽にはどんな魅力があるだろう?」を学習問題として、新野の盆唄(すくいさ・高い山・能登)を題材に、「東京音頭」や「唐船ドーイ(沖縄)」とを比較鑑賞して、それぞれの音楽の魅力について考え合いました。
参観した正副委員長からは「明るく素直な生徒さん達で、音楽的な気づきも良いですね」との感想をいただきました。来週も下伊那教育会関係者の方々が、2年生の音楽授業を参観するため来校します。次時は世界の音楽に目が向けられます。
休み時間中の避難訓練と地震体験
2校時終了後の休み時間に、1階調理室からの火災を想定した避難訓練を行いました。実施時刻を予告しなかったり、負傷する生徒役や逃げ遅れる生徒役に手伝ってもらって、生徒だけでなく職員の動きを確かめたりもしました。飯田広域消防署員の方からは「落ち着いて避難行動ができていて良かった」と評価いただきました。
後半は、阿南町役場総務課の危機管理防災係の方々が地震体験車を運搬してくださり、生徒職員全員が地震の擬似体験を1~2回しました。この経験により、備えや初期対応が変わってくることを期待しています。これらは、安全防災教育の係職員が企画し関係者との連絡調整をするとともに、前年度係職員が地震体験車を予約済みでした。(11/13に事前学習を実施)
郷土芸能こども教室「御鍬様」
15時~農村文化伝承センターにて郷土芸能こども教室が開催され、御鍬様の伝承練習が行われました。
写真は、楽(篠笛と太鼓)に合わせての鍬振り、伊勢音頭、獅子舞の様子です。
阿南町「感性と創造のフェスティバル」のためのビデオ撮影も行われていました。
弓道学習が終了 中体連新人バドミントン中南信大会の壮行会
今年も新野弓友会の方々から指導いただき、本日をもって全学年8時間(2時間×4日)の保健体育「武道」の時間が終了しました。今日は2年生の弓道学習で、何人もの生徒が的中させました。指導者の方からも生徒たちの上達ぶりを評価いただきました。(「弓道」で検索いただくと一昨年からの様子をご覧いただけます)
清掃終了後の諸活動の時間に、バドミントン中体連新人大会の壮行会を行いました。明後日15日(日)に伊那市で団体戦と個人戦の予選トーナメントが行われ、翌週21日(土)には個人戦(シングルス・ダブルス)ベスト8以上の決勝トーナメントが行われます。
校長からは次の言葉がありました。「スポーツの世界では『心・技・体の充実』という言葉がよく用いられます。心と技と体の全てにバランスが整ったとき、最大限の力が発揮できるという教訓のことです。いくら体力と技術力が優れていても、気持ちで負けているスポーツ選手は、勝つことができないとも言われます。そこで、私からの心(メンタル)へのアドバイスです。(略)
もう一つ、技につながることとして、読み・予測が大事になってきます。スポーツ選手は戦術として頭を使います。考えがあってプレーをしているかということです。どのように攻めたり守ったりすればよいかは、練習してきていることと思いますので、本番当日は『いかに第一歩を早く踏み出せるか』をテーマにしてみてください。シャトルが来てから反応するのではなく、シャトルが来る前に反応できるかです。予測ができていれば、一歩目も早く出せます。その一歩目が早ければ早い反応になるので、その分準備ができて対応することつながります。そうすれば、ミスも少なくなるはずです。」
校長講話「焼き場に立つ少年」 人権教育学習 小中授業参観
今朝の校長講話では「焼き場に立つ少年」(ジョー・オダネル氏)の写真を題材に人権教育に関する講話がありました。
第2校時には、南信教育事務所飯田事務所から主任指導主事に来校いただき、1年生の人権教育学習(道徳)「LGBTQ:当事者の姿から考える~誰もが自分らしく暮らせる社会を目指して~」を参観いただくとともに、少人数グループでの授業研究会を行いました。
本日から小中合同研修として、授業参観ウィークが始まりました。中学校側では空き時間で都合がつく職員が、小学校の連学年指導や複式学級指導などを参観させていただきます。また、小学校職員にも中学校の教科の専門性を生かした少人数学級指導を参観していただきます。(11/6ブログを参照ください)
本日、「新型コロナウイルス感染症拡大防止の対応について」保護者宛通知を生徒へ配付します。 → 新型コロナウイルス感染症拡大防止の対応について(通知)
生徒集会「立ち会い演説会」について KOA出張授業 職員研修
今朝の生徒集会では、選挙管理委員会から来週19日(木)に行われる生徒会長選挙の立ち会い演説会について説明がありました。
第3~4校時の2年技術の授業では、先週に引き続き、今年も阿南町にあるKOAエレクトロニクス社員の方々が来校くださり、「抵抗器」に関する出張授業(メロディーコマ製作)をしていただきました。電子機器の仕組みを学ぶことができました。
給食の時間は、生徒と職員がくじ引きで3教室に分かれて、シャッフル給食を行いました。
放課後の職員会議では、新型コロナウイルス感染症対策の再確認をしたり学校評価アンケートの意見等を共有したりしました。職員研修では、飯田市出身の菱田春草「落葉」(重要文化財)を題材に、美術科主任(教頭)による対話型鑑賞を短時間行いました。「主題や表現の意図、見たり感じたりしたことの理由を問い返し、言語化する場を大切にする」というテーマで、「違いはあっても間違いはない」の言葉から、安心して自分の考えを出し合い、見方・考え方を広げることができました。
学校保健委員会「かむ力の不思議」
授業参観に引き続いて、小中学生と保護者(各家庭1名)、職員等を対象に、新野小学校体育館で学校保健委員会を開催しました。飯田女子短期大学の安富和子教授を講師に咀嚼の大切さについて学びました。
「かむといいこといっぱい~卑弥呼の歯がいーぜ~」語呂合わせより(学校食事研究会)、〔ひ〕肥満をふせぐ(脳の満腹中枢を刺激して食べ過ぎ予防)〔み〕味覚の発達をよくする(味がわかる)〔こ〕言葉の発音がよくなる(はっきりしゃべれる)〔の〕脳の働きがよくなる(脳への血液がふえる)〔は〕歯の病気をふせぐ(むし歯予防や口臭を少なくする)〔が〕がんの予防(だ液の中にがんを予防するものがある)〔い〕胃腸の働きをよくする(食べ物が消化される)〔ぜ〕全身の体力がつきストレスがなくなる(全身元気)
飯田女子短期大学かみかみゼミの咀嚼啓発キャラクター「かみかみ大使カミン」ちゃんも登場しました。
来週10日(火)は参観日です 小中合同研修 休日部活より
来週10日(火)は授業参観、学年PTA、学校保健委員会が行われます。申し訳ありませんが、地域の皆様へのご案内は控えさせていただきました。
1年生(国語・理科・英語・道徳)、2年生(英語・国語・社会・道徳)、3年生(数学・社会・理科・道徳)
学校保健委員会「かむ力の不思議」(講師)飯田女子短期大学:安富和子教授、子ども達が自分の咀嚼や食べ方の実態を把握したり、咀嚼と健康や学力とのつながりなどを学んだりします。
また、来週12日(木)~翌週18日(水)は、教務主任兼研究主任企画の「小中合同研修:授業参観ウィークと研修会」が行われます。小中相互の授業参観や研修を通して、新野学校教職員の親睦を深め、児童生徒への教育の一層の充実を目指したいと思います。
→ 8日(日)飯田市長杯争奪バドミントン大会が行われ、一般女子シングルスで城田選手が第3位に入賞しました。また、音楽部ではサックス経験者の高校音楽科職員が来校くださり、指導していただきました。
盆唄CDをいただく 掲示物より
新野高原盆踊りの会保存会長様より、音楽科の教材研究用として盆唄CDを寄贈いただきました。
今月は、人権教育強調月間です。
生徒会掲示物も充実しています。
日報より「昨日の朝、資源回収の瓶やケースを先生方が片づけていると、生徒玄関に入る前に、自ら率先してケースを運んでくれる生徒の姿があり、とても嬉しくなりました」
生徒集会 読書旬間と給食週間について 御鍬様教室
30日(金)朝の生徒集会では、文芸環境整備委員会から「読書旬間」、生活委員会から「給食週間」の連絡があり、寸劇や工夫された紹介により、分かりやすく伝えられました。
読書旬間は11/16(月)~12/4(金)で、先生方のお薦め本紹介・BINGO達成者の3冊貸し出し券とリクエスト本・小学生とペアを組み一緒に本を読むBOOKでつながる有り難う・貸し出し禁止本の解禁などが企画されています。
給食週間は11/9(月)~13(金)で、食事のマナーを守り、全員が楽しく給食を食べられるようにすることを目標として、給食マナーの再確認やシャッフル給食などが企画されています。
31日(土)には郷土芸能こども教室が開催され、「御鍬様」について御鍬様伝承会の会長さんから話がありました。次回14日(土)は、伝承のための練習(獅子舞・鍬振り・伊勢音頭・篠笛・太鼓)が行われます。
この御鍬様は今から約280年ほど前の江戸時代に、米作りが盛んだったこの地区に伊勢神宮から伝わりました。鍬を御神体とした百姓の神様として奉納されたのが始まりのようです。当時は豊作の年だけに行われていて、大正時代からしばらく行われなくなったそうですが、戦後に復活し、平成からは伝承として毎年行われるようになったそうです。 → 「御鍬様」で検索いただくと、昨年・一昨年の様子をご覧いただけます。
手指消毒スタンドを購入していただきました
新型コロナウイルス感染症対策支援として、阿南町9月補正予算で可決された「手指消毒スタンド」(総務課から公共施設入口へ:手を触れずに消毒液を噴射する足踏み式のスタンド)が届きました。
なお、この補正予算では教育委員会関係の「学校情報通信ネットワーク環境施設整備費補助金」「学校情報機器整備事業」なども可決されています。小中学校のネットワーク環境や、児童生徒用タブレット端末が1人1台へと整備されます。
郷土芸能こども教室「新野の自然について」
15時~農村文化伝承センターにて郷土芸能こども教室が開催され、自然部会長さんから「新野八景」や「植物」のことを学びました。
大正8年に東京日日新聞の観光地コンクールへの応募をきっかけに「新野八景」が誕生したそうです。
・菅沼の群れガエル ・橋場坂のホタル ・雲山の帰りガラス ・荒木のホトトギス ・新熊の朝霧 ・向山の残雪 ・井林の紅葉 ・高城の秋月
また、「ふるさとを語れる子ども」になってほしいという願いも話され、新野地区は長野県の「自然百選」や「サンセットポイント百選」、環境省の「日本の重要湿地500」にも選出されていることや、深山でなければ生えない山野草の宝庫でもあることなどが語られました。
さらに、子どもと一緒に聴講した地域の方から「令和版新野八景」への提案もありました。