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「新野小・地域 連携」カテゴリーアーカイブ
熊の剥製の引っ越し 小中連携授業公開など
畳部屋である集会室がフローリングに改修される予定に伴い、昭和46年に本校新築祝いとして寄贈された「ツキノワグマの剥製」を、農村文化伝承センターにある「山の中のくらし」コーナーへ引き取っていただきました。
農村文化伝承センターでは明後日20日(水)にお披露目されますが、これからはイノシシやキツネ、キジや小鳥、小動物の剥製の仲間入りをして、来館者の皆さまにその姿を見ていただきます。
また、20日(水)は小中合同研修会が計画され、小学校の先生方に中学校授業を自由参観していただきます。
生徒下校後の研修会では、小学校で大切にしている「表現力(話す力)が中学校でどのように活かされているか、中学校で大切にしている「自ら 見通す 振り返る」力が中学生に身についているかなどを視点としながら、さらなる小中連携について情報交換・共有を図ります。
先週15日(金)の学年PTAでは、文部科学省からの新しい学習指導要領パンフレットを配付し、主体的・対話的で深い学びの実現に向けて、「何を学ぶか」だけではなく「どのように学ぶか」を重視した授業改善をしていくことなどを各担任が説明しました。
今回改訂の主な3つの柱 ①学んだことを人生や社会に活かそうとする「学びに向かう人間性」など ②実際の社会や生活で生きて働く「知識及び技能」など ③未知の状況にも対応できる「思考力・判断力・表現力」など
また、長野県子どもを性被害から守るための条例制定パンフレットも配付され、「深夜外出の制限」などの内容を再周知しました。
郷土芸能こども教室 御鍬様の最終練習
午後3時から農村文化伝承センターにて、来週23日(土)に開催される「御鍬様」の最終練習が行われました。小学生女子は伊勢音頭、小・中学生男子は鍬振りや獅子舞、中学生女・男子は楽(篠笛・太鼓)を地域の方々から学び、当日は主役となって活躍します。
その祭り当日は、午前9時から大村公民館駐車場にて祭典が開始され、「道引き」が行われて各会場で投げ餅や伊勢音頭などの舞も披露されます。道引きの最終は道の駅「信州新野千石平」敷地で、午後1時から祭典が行われます。(雨天時は午前10時から道の駅隣「能登の館」で祭典が行われます)
小中参観日 学校保健委員会や町教育長との懇談など
小中合同の「学校保健委員会」では、カイロプラクティックの施術資格を有する吉川様と加藤様を講師に、小学生・中学生・保護者・職員を対象に「正しい姿勢のあり方」を演題に、実技指導などをしていただきながら、正しい姿勢の大切さを学びました。
続けて、阿南町教育委員会の教育長・教育委員・事務局長と保護者による「町の教育環境に関する車座集会」が行われ、さらに「2022年度選抜より新しい高校入試制度がスタート」することの説明を中学校教務主任が行いました。
車座集会では、教育環境のあり方検討委員会からの答申内容資料をもとに説明があり、教育委員や保護者の思いを聞いたり意見用紙が配付されたりしました。答申内容の要旨は「保育園と小学校は、現状の教育環境維持していく」「中学校は統合が望ましく、南部地域については引き続き各村と検討したい」です。(2018年12/31ブログを参照ください)
町の移動図書館 人権教育
9月18日(水)に試しに来ていただいた町の移動図書館ですが、利用者も多いことから定期的に来校いただいています。
放課後の第12回職員会議での研修の時間では、人権教育月間のスタートに合せて、各学年の人権教育計画の共通理解に加えて、職員自身が「おやっ?」と感じる差別事象について話し合い、自分の内にある差別意識を考えました。
各学年では「インターネット、災害発生時の避難所生活、ハンセン病、ドメスティックバイオレンス、戦争と平和など」が扱われ、人権教育月間最終日には全校人権学習「アイヌ民族の文化を知ろう」を計画しています。自分ごととして考えられるような学習展開にしていきたいと思います。
新人バドミントン団体 南信ブロック第3位 感性と創造フェスタ
9日(土)松本平広域公園体育館で行われた中体連新人バドミントン中南信大会で、男子団体が南信ブロック順位決定戦において第3位になりました。個人戦〔女子ダブルス1組、女子シングルス1名/男子ダブルス1組、男子シングルス5名〕も健闘しましたが、2日目に勝ち残ることはできませんでした。早朝5時に学校を出発し、帰校は20時過ぎという長い一日になりました。
また同日、町の「感性と創造のフェスティバル」に出演した音楽部は、「夢の世界を」と「今咲き誇る花たちよ」を披露してきました。
さらに9日(土)~10日(日)は、諏訪市で「長野県教育研究集会」も開催されましたが、本校からは2名の職員がそれぞれの実践レポート発表をしてきました。
本日より、生徒会選挙では3日間「教室訪問」が行われ、また12/13(金)まで「人権教育月間」を設定しています。
バドミントン新人戦の壮行会を行う
放課後、明日から松本市で行われる中体連バドミントン新人大会の壮行会を行いました。また、明日9日(土)は音楽部が、阿南町の「第33回親と子がつどう感性と創造のフェスティバル」で合唱発表をしてきます。
校長からは次の壮行の言葉がありました。「先月のバドミントン協会主催の新人県(秋季)大会は台風19号の影響で中止になりました。同様にこの週は、中体連北信地区の各種目新人戦も中止となっていて、中学2年生にとってみれば、中学校生活で最後になった新人戦は行われていません。水害により今なお被災地で、日常生活もままならない方々がいる中、明日、当たり前のように中体連の新人大会に向かえることに、まず喜びをもってほしいと思います。
本年度からバドミントン部では競技経験者の佐々木さんから指導していただいたり、社会体育では中村さんからも指導いただいたりしています。部活動の練習に際しては、自分の仕事が終わった後に自分の時間を削って、皆さんに指導してくださる地域の方や、練習試合をするために連絡調整をしたり勤務時間ではない時間に皆さんを見守り指導したりしてくださる顧問の先生方、食事や洗濯、送迎や応援、必要な物品を買いそろえてくださる保護者の方々など、皆さんは数多くの方々から支えをいただいています。
新人大会は、来年の夏季大会本番に向けての現在の自分の立ち位置や、課題を明らかにする絶好の機会です。課題があるということは前向きに考えると、それだけ伸びしろがあるということになりますから、明日は、自分の今の力量と勝ち上がっていく強い選手との違いを発見したり、吸収したりしてきてください。願わくは皆さん自身が勝ち上がって、次のステージへの出場権を得て、他の選手の見本になることも期待しています。
勝負には、結果として勝ち負けが生じますが、どのような結果になろうとも常に正々堂々と清々しい態度で戦ってきてください。この姿を示すことが、支えてくださっている方々への恩返しとなり、新人戦ができることへの感謝の気持ちを表すことになります。(後略)」
手づくりこんにゃくをいただきました
昨日は、中学生は「郡音郡展」に出かけましたが、小学校では「そば収穫祭」があり、地域の「花の木なかよし会」の皆さんと一緒に活動をしました。そこでは、移動がしやすい1階に調理室がある中学校家庭科室を使っていただき、小学生と花の木なかよし会の皆さんが一緒になって、そばを打ったりこんにゃくが振る舞われたりしたそうです。
そして本日、花の木なかよし会代表でこんにゃくづくりの名人である藤澤様が、中学生のために「手づくりこんにゃく」を持参してくださり、給食の時間でおいしくいただきました。
小中合同の合唱曲交換会 一中とのお茶会交流より
今朝は小学校体育館で、来週発表する小・中学校それぞれの郡音発表曲等を聞き合いました。(10/30ブログを参照ください) 昨年のように午後の時間で実施できればよかったのですが、本日は中学校で「道徳の授業研究会」があるため、この時間設定になりました。聞き合った後の感想発表では、児童生徒40余名中10数名が挙手発言をして、互いの良さを認め合うことができました。
今週28日(月)に阿南第一中学校とお茶会交流がありましたが、今週発行の学年通信に次が紹介されていました。
困っていると教えてくれる姿、積極的に話しかけてくれる姿などを私も見ることができました。二中生が戸惑わないように踊りの配置図を準備してくれていたり、一中のグリーンティースクールの歴史も紹介してくれたりして、二中生を迎える準備をしてくれていました。まさにおもてなしの心、相手を思う心遣いのあらわれですよね。緊張していたり、不安を感じている二中生の気持ちを想像し、「どうしたら喜んでくれるか」「どう声をかけたら楽しくなるか」を考えてくれていたのかもしれません。本当に一中生に感謝です。(後略)
第4校時には2年担任による「道徳」の全校研究授業が行われました。生徒下校後に南信教育事務所の指導主事を囲んで授業研究会を行います。本年度は、教育課程研究協議会(音楽)チームとこの道徳チームに分かれて、重点研究を行いました。
合唱指導者から郡音発表曲の指導を受けました
第2校時に長野県童謡唱歌を歌う会会長・飯田下伊那合唱連盟理事長等を務められる清水様から、来週6日(水)に飯田文化会館で発表する「群青」の合唱指導をしていただきました。新野小学校に指導に来られることを機に、中学生への指導も実現しました。素晴らしい歌声に仕上がってきています。
明後日1日(金)朝8:15~新野小学校体育館で、小中合同合唱発表会を行い互いに聞き合います。第72回郡市連合音楽会発表曲より、本校「群青」と新野小3~6年「おそすぎないうちに」。第33回阿南町親と子がつどう感性と創造のフェスティバル発表曲より、新野小1・2年「わたしと小鳥とすずと」。保護者・地域の皆さまの参観も可能です。
本日の給食は先週23(水)に続き、全校でくじ引き4グループによるシャッフル給食を楽しみました。
なお、本日は生徒下校に阿南第一・第二中、売木中、天龍中、泰阜中、遠山中の近隣単級6中学校による5教科担当者の合同教科会を開催するため、定時施錠を行いたいと思います。
PTA資源回収有り難うございました
26日(土)のPTA資源回収へのご協力有り難うございました。
昨年度から中学校敷地に資源回収ボックスを常設していますので、回収量は例年の半分ほどでした。収益金については後日お知らせいたします。
→ 当日収益金 127,785円 常設ボックス 1~10月分 86,289円
本日午前中に、阿南町の通学路安全推進会議と建設環境課による「通学路合同点検」が実施されます。参加関係機関は、阿南警察署・長野県飯田建設事務所・町建設環境課・町教育委員会・町内小中学校です。なお、小中学校は校長が出席し、PTA会長へは後日資料が送付されます。
郷土芸能こども教室 関氏とお城
15時から第12回郷土芸能こども教室が農村文化伝承センターで行われました。
今回は、新野史纂会の佐川副会長を講師に「関氏が築いたお城のお話し」から、新野の歴史を学びました。
新野を治め「日差城(後に久枝城と改名)」を築いた関氏、その5代【盛春・盛国・春清・春仲・盛永】149年間にわたって、下条氏と対峙するための「矢草城<井戸>」「八幡城<早稲田>」「上田城<早稲田・小野>」「権現城<和知野>」が建てられた歴史的背景や、独りよがりで領民を大切にしないと身を滅ぼすなど語られました。
今年も1年生が阿南焼きに挑戦
全校給食を終えた第5~6校時の1年生「美術」の時間に、阿南町かじかの湯に隣接する「阿南町陶芸体験館」で陶芸学習を行ってきました。今回は出来上がりのイメージをつかみ、来週制作します。
本日は小学校教育課程研究協議会の日で小学校が休業日ということもあり、小学校の養護・栄養教諭(中学校教育課程に参加)と全校給食で一緒に食事をしました。
生徒集会で選挙告示と健康旬間の周知 小中合同職員研修
今朝の第13回生徒集会では、選挙管理委員会から「生徒会長選挙の告示」と、生活委員会から「給食、歯と口の健康旬間」について連絡がありました。
生徒会長立候補者の受付は明日17日(木)~21日(月)、選挙ポスター掲示・選挙公報配布・教室訪問などの選挙運動が行われ、立会演説会・投票11/19(火)、開票結果20日(水)という日程が示されました。
給食、歯と口の健康旬間は来週21日(月)~11/1(金)、主たる目的は「食事マナーの再確認、他学年と一緒に楽しく給食、歯磨きの大切さを知る」ことにあります。
児童生徒下校後には、本校人権教育係が企画した小中合同職員研修を行いました。NPO法人人権センターながの事務局長の高橋様を講師に「伝えたいこと 部落問題、その現実から」という演題で、部落差別を窓口とした人権教育研修です。職員自身の人権感覚を磨くと共に、講話から学んだことを子どもたちの生きる力のために活かしたいと思います。
英語弁論長野県大会で入賞 音楽部演奏
5日(土)長野県総合教育センターで開催された「高円宮第71回全日本中学校英語弁論大会長野県大会」に、南信地区代表として出場した本校3年の冨田くんが、見事に第8位入賞を果たしました。
また、同日は阿南町新野地区で恒例のJAまつりも開催され、音楽部生徒がステージ発表をし、好評を博しました。
中学生や担当職員はそれぞれの分野で活躍しています。
1年生 初めての弓道授業
第5~6校時は、1年生が新野弓道場に出向いて、新野弓友会の方々から教えていただきながら、初めての弓道体験をしました。
2時間続きの授業が4日間、1年生の次は2年生そして3年生と、本年度も新野弓友会の皆さま交代で指導いただきます。
午後5時からは英語検定が行われ、小・中学生と保護者の方5名が受検し、3名の中学校職員が試験監督の役割を担いました。漢字検定も募集はしていますが、10名集まらないと会場提供ができないため、やむなく断念しています。
明日5日(土)は音楽部がJA祭に出演したり(3曲+ハンドベル)、3年生男子が英語弁論大会県大会に出場したりします(南信大会の結果は9/9ブログをご覧ください)。
秋になり日暮れの時間も早くなりました。来週から放課後の部活動の時間が30分足らずになりますので、始業前の時間は自主練習から朝部活動になります(解錠時刻が早まることはありません)。本年度の部活動方針は「学校の基本情報」カテゴリーからご覧いただけます。
三連休は紅樹祭準備や部活動 保小運動会
21日(土)は本部役員が紅樹祭の準備リハーサルや音楽部練習、新野保育園・新野小学校の合同運動会が行われました。保小運動会は台風17号の接近もあり、プログラム変更をしながら午前中開催で行われました。
22日(日)はバドミントン部が他校との合同練習会に出かけ、少人数ながら率先して審判なども行うなど大変良く動いていたそうです。週休日の中、担当職員はそれぞれで支援助言に当たりました。
三連休で紅樹祭準備や部活動 行人様例祭
14日(土)は1・2年生は部活動、本部役員は紅樹祭準備・リハーサルで登校しました。限られた時間の中で着々と準備を進めています。
15日(日)は「行人様」秋の例祭が執り行われました。鉄ゲタレースも実施され、小中合同職員チームも出走しました。閉会式までの賞状準備等の間をつなぐため、恒例の最下位ゴールでしたが、昨年度より5分ほど早いゴールタイムにより、大会運営にも貢献できたのではないかと思います。そして夜は、花火大会を堪能しました。
先週13日(金)は南信教育事務所飯田事務所から主幹指導主事が来校されました。1年英語、2年音楽、3年社会の授業参観もされ、「先生と生徒の関係(雰囲気)がよく、生徒全員(一人一人)に活躍の場があり、生徒が安心して授業に取り組んでいます」と感想を述べられていました。
能楽鑑賞教室を行います
本日午後、一般社団法人 京都能楽囃子方「同明会」が本校体育館に来校され、文化庁「令和元年度 文化芸術による子供育成総合事業〜巡回公演事業〜」能楽公演「囃子堂〜音楽として聴く能〜」を開催します。
本校生徒に加えて、新野小学校と富草小学校の児童や地域の方々などの来校もあり、総勢100名ほどで鑑賞しました。2・3年生との共演も好評で、実際の小鼓を打つ貴重な体験もできました。
この様子は、9/13付け「信濃毎日新聞」第27面、「中日新聞」第16面、9/14付け「南信州新聞」第3面で記事紹介されています。なお、南信州新聞では「多くの伝統文化が受け継がれている地域性があってか、能楽器への順応性が高かった」と評価した同明会理事からのコメントも紹介されていました。
また、阿南町ケーブルテレビでも放映される予定です。
職員会議での研修より
第9回職員会議の研修の時間では、長野県教育委員会の「教員の自己啓発活動支援事業」の一環として、東京で研修してきた教諭からの研修報告があったり、全国学力・学習状況調査の結果を踏まえた国立教育政策研究所教育課程研究センターからの「授業アイディア例」が紹介されたりしました。
職員会議終了後には、紅樹祭の職員合唱練習や教育課程研究協議会のお疲れ様茶話会も行いました。
明日は、文化庁主催の文化芸術による子ども育成総合事業として「能楽公演」を行います。新野地区はじめ全町内に対して、町教育委員会から地域の皆さんも参観いただけることの広報もありました。2・3年生の共演もありますので、どうぞお気軽にお越しください。(9/2ブログを参照ください)
郷土芸能こども教室で「行人様」を学ぶ
午後4時から農村文化伝承センターで第10回郷土芸能こども教室が開催され、行人様奉賛会の時原会長から新野の行様について講話がありました。
生徒会本部役員は、紅樹祭準備のため登校していましたが、こども教室開始時刻ぎりぎりまで準備をして、走って移動をし間に合わせていました。
行人様は新野地区の守り神的な存在として、地域住民から愛されています。8年ほど前に長崎大学と新潟大学の教授たちにより着替えをされましたが、その時に「この行人様は生きておられる(魂がここにある)」と感想が述べられたそうです。
今月15日(日)には「行人様秋の祭典」が執り行われ、即身仏の行人様が御開帳なされ、鉄ゲタレースや演芸大会、奉納大煙火大会も計画されています。
「行人様」で検索しますと、行人様関係ブログをご覧いただけます。