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阿南第一中学校とお茶摘み交流
第5~6校時に、町のマイクロバスに乗って阿南第一中学校へ出かけ、お茶摘み交流を行いました。JAみなみ信州管内では、阿南町・天龍村・飯田市南信濃でお茶の生産が盛んで、天竜川から霧が上がる急斜面の地形と朝晩の気温差がある気候がお茶にいい影響を与えてくれるのだそうです。
今回の目的は「茶摘み文化を味わい、他校交流から得られる人間関係力の育成を図る」ことにあります。小学校までの交流経験を思い出し、中学校卒業後にも阿南町の仲間として協力し合える関係を築ければと思います。
この様子については、「テレビ信州」にて夕方の県内ニュース版で放映されます。また、「広報あなん」の取材もありました。
本校在籍生徒23名、阿南第一中学校在籍生徒77名、本校生徒は来月2日に行われる新野千石平ロードレース大会のスタッフキャップを被って参加しました。また、この茶摘みは当初予定からの延期もあり、一中の生徒・職員の皆さんは午前中に梅採り活動も行ったそうです。
アートゲームも始動しました
今朝は、各学級で対話型鑑賞「アートゲームを楽しもう」を行いました。これは、昨年度3学期に全校美術で鑑賞教室(2/7ブログを参照ください)を実施しましたが、これをきっかけに借用しているアートカードを活用しています。今回の内容は、自分が選んだカードの登場人物のセリフを考え、他の人はそのセリフからその人が選んだカードを探すというゲームです。ここから、友だちの見方・考え方、発想の良さなども感じられた様子です。
昨日は阿南生コン株式会社様から、2年生総合的な学習の時間「校内池の環境整備(遊歩道)」で使用するためのコンクリートテストピースをいただき、学校までの運搬作業で汗を流しました。
小中連絡会では、1年生の国語の授業を見ていただきましたが、字がきれいになってきたことや一人でじっくりと考える時間が増えてきたことなど評価いただきました。
明日は延期になっていた「阿南第一中学校とのお茶摘み交流会」を行います。
お茶摘み交流会の事前学習
今朝は、阿南第一中学校作成のスライドを担当職員が説明を加えて、「お茶摘み交流会」の事前学習を行いました。当初は来週14日に予定していましたが、お茶の生育状況が遅れているため、23日(木)に延期となりました。
阿南町にある両中学校がこの交流会を行うのは、本年度が初めてです。秋には、一中茶園で摘んだお茶と新野のつるやまんじゅうをいただく「茶話会」も計画しています。
昨日午後、篠原健吉先生の教え子の方々が集まり、恒例になっている偲ぶ会が行われ、小中学校の管理職も参加しました。
篠原健吉先生:昭和25年阿南高等学校旦開分校4代校長として着任、昭和32年阿南町合併による阿南町立新野中学校を経て、昭和42年10月24日に急逝されるまで校長を務める。同年11月23日町葬、翌年11月23日に公徳碑が完成する。
阿南第二中学校への改名は昭和45年5月1日
明後日12日(日)にある第42回阿南町みんなで走ろう駅伝競走大会の一般の部に、本校生徒が男女混合チームを組んで出場します。
平成最後の参観日
本日の参観日公開授業は、1年生「音楽・数学・理科・国語」2年生「体育・英語・国語・社会」3年生「英語・理科・社会・数学」です。また、校長講話、学年PTA懇談会、新野学校PTA総会、歓迎会も行われます。なお、PTA総会開始前には、町より「学校給食費の公会計化」について説明があります。
校長講話では、学校運営方針の説明や職員の非違行為根絶に関して、働き方改革や部活動のあり方に対する学校運営と、阿南第一中学校との交流(一中茶園でのお茶摘みとお茶会、有志による新野早起き登山)などの話がありました。
小規模校による合同教科会を行う
生徒下校後に、飯田下伊那の南部地域の小規模校6校による合同教科会が阿南第一中学校で開催されます。長野県教育委員会の「山間小規模校の指導力向上のための教員配置事業」として、阿南第一中学校に配属されているACT(エリアコーディネーター教員)が中心となって、この事業が進めらます。本日の5教科(国・社・数・理・英)合同教科会を経て、各校の授業参観などから互いに指導力を学んだり、学力検査結果の分析などを行ったりしながら授業改善に生かしていく予定です。
今回は、南信教育事務所の指導主事も複数名同席し、各校教頭先生が世話役となり本年度の活動内容が検討されました。早速、明日の午前中ACT職員が本校に来校し授業参観をします。
3学期の終業式を行う
第3校時に三学期終業式を行いました。 校長の話より、(前略)長野県の平均寿命は全国1・2位だけれど、健康寿命は全国で20・27位という話から、歩数計の取り組みが始まりました。3学期前半は平日だけの取り組みでしたが、後半からは最終ゴール到着がきわめて困難という現実を打破するために、休日の取り組みも加算されました。また、阿南二中で初めて行われた「全校数学」で、20数名の学習集団の中でのグループ活動や全体追求などが行われて、自分の具体的な目標歩数やゴール地点変更の軌道修正も行われました。この全校数学は南信州新聞、中日新聞で紹介されました。初めての取り組みで新聞社にも取りあげられたと言えば、「全校美術」で信濃美術館の学芸員さんによる「対話型鑑賞教室」もありました。このときは南信州新聞、信濃毎日新聞で紹介され、3年生の「スクールアート」では、SBC信越放送の取材が入り、夕方の県内ニュースでは3年生が見事な受け答えをして顔を売りました。
そして、来年度の見通しとして、歩行安全確保による通学路の一部変更 → 通学路の変更について(通知)、部活動時間の適正化に対する変更点 → H31 阿南第二中学校 部活動方針(案)、阿南第一中学校との交流について話もありました。
阿南第一中学校と統合があるのかないのか、統合するのであればいつなのかは現段階では分かりませんが、小学生のときに一緒の活動をしながら、中学生になったら全く顔を合わせないというのも不自然な話です。さらに中学校を卒業したら、高校では1クラスが40人近くの学習集団となり、その中での日常生活が待っています。大人数の雰囲気を味わう経験も必要であると思っています。このことから、お互いの都合もあり、阿南第一中学校と一日かけての行事をすることはできませんが、年に2~3回5~6時間目ぐらいの時間を使って、活動を通して顔見知りになる機会を設ける予定でいます。1・2年生の皆さんは小学校以来の再会になる人が多いかもしれませんが、同じ阿南町の中学生として親交を深めてもらえれば、良い機会を得られるのではないかと思います。
明日は、午前中に小学校の卒業式が行われ、中学校の第72回卒業証書授与式は昼過ぎから執り行います。
3学期の始業式を行う
第1校時に3学期始業式を行いました。 校長の話より、一つ目は「立志」について、(前略)「立志」の言葉の意味を調べて見ると、「志を立てること。生きる上での目標を立て、それを成し遂げようとすること。」と記されています。言い換えれば、「将来の決意や目標などを明らかにすることで、大人になる自覚を深める。」ということになるのでしょうか。皆さんは児童ではなく生徒であり、子どもだけれど大人に近づいているという、まさに社会人となるための基礎を身につけていく時を生きています。3年生はすでに志望校も決めて受検モードに入っていることと思います。1・2年生も来年再来年の今頃は、今の3年と同じ状況になります。この3学期は、進学・進級の準備に併せて自分の生き方とか社会人としての在り方なども考えられると良いと思います。
二つ目は「健康」について、(前略)それは、学校予算で「歩数計」を購入し、皆さん一人一人に身につけてもらい、その結果を可視化していくという取り組みです。先月の教務会で養護教諭が提案してくれ、同席した先生方からもアイディアが出されました。題して「みんなで遊園地に行こう!大作戦!!」です。歩くことは人間にとって最も基本的な運動であると言われていますが、今の時代、「ただ歩くだけではダメ」と言われるウォーキングの新常識なるものも提案されています。歩数計を身につける一番の目的は「自分自身の健康に関心をもつ」ことですが、どう取り組めば効果が上がるかなどは自分で研究しながら、ウォーキングタイムなどで試してもらえればと思います。先生方が仕掛け・きっかけを作ってくれました。是非これを「チャンス」と捉えて活かしてもらいたいと思います。そして、やらされる感覚ではなく楽しみながら実戦「チャレンジ」できれば素晴らしいと期待しています。チャレンジした結果、より良い自分へ「チェンジ」するかもしれません。
三つ目は「12/30付け南信州新聞「阿南町 中学2校の統合早急に」の記事について、(前略)今現在、先生方もこの新聞記事の情報しか知り得ていません。2年ほどの検討期間を見込んでいるとありますので、ここにいる1年生が卒業したら、阿南第一中学校との統合中学校、もしくは下伊那南部地区の中学校も加わった新中学が誕生するかもしれません。平成の時代もあと数ヶ月です。4/1に新元号が発表され、5/1からいよいよ新元号が始まります。時代の大きな転換期を迎えていることを正に実感します。新しい時代が始まろうとしています。私たちもそのための心構えと準備をしっかりとしていきましょう。
阿南町「教育環境の在り方を考える検討委員会」答申
12/30付け南信州新聞に「阿南町 中学2校の統合早急に」の見出しで、町長に宛てた検討委員会の答申が掲載されました。主な内容は次のとおりです。
阿南町を含む南部5町村は、2013年度に南部地区教育懇談会を立ち上げて、阿南高校と各町村小中学校の在り方について検討を開始した。2017年2月の会合で、複式学級など少子化による懸念を受けて、2年間をかけて各町村単位で方向性を模索することになった。阿南町では他村に先駆けて、在り方検討委員17名が9回の会合を開いて意見を吸い上げた。
本年度の生徒数は、阿南第一中学校76人、阿南第二中学校20人で、推計によると第二中学校は2025年度から複式になる可能性がある。
答申では「人との関わりを外に求め、人間関係を学ぶ大切な時期であることを考慮すると、適正規模の生徒数の中で、切磋琢磨しながら学習・活動できる教育環境を整える必要がある」として、「課題はあるが早急に一つに統合すべき」とした。
今後の予定は、年度内に南部地区教育懇談会で今回の答申内容を他村に示し、来年1月の町議会全員協議会に報告した上でパブリックコメントを実施し、住民説明会も開いて理解を得たい考えである。早ければ8月頃には統合準備委員会を立ち上げて、その後2年ほどの検討期間を見込んでいる。
古紙とアルミ缶 常設回収します
新野学校PTAでは、中学校の駐車場奥に古紙(新聞・チラシ・雑誌・書籍)回収コンテナとアルミ缶回収袋を常設し、年間通してご利用いただけるようにしました。来週配布される組内回覧用チラシはこちら → 資源回収常設します 組内回覧
回収時のお願い内容を確認の上ご利用願います。
12/1資源回収収益金の報告、ダンボール・新聞・雑誌・アルミ缶・牛乳パック(ナカタ商事様分)208,224円、一升瓶・ビール瓶・酒屋より(叶屋商店様分)9,500円、合計217,724円 ご協力有り難うございました。
本日午後、阿南高等学校で県教委「RESAS探究学習事業」及び「ICT環境整備事業」モデル校としての授業公開があり、本校職員も2名が授業参観をしてきました。教頭発行の日報より、「参観させていただいた阿南高校の授業。先生が教え込む授業から、生徒自身が考える授業に転換していることを感じました。生徒は生き生きと学んでいて、高校の先生方の声がけも決して上からでも馴れ馴れしくもなかったです。見習いたい所です。」
晴天のもと 御鍬様祭典が行われる
午前9時に大村公民館を皮切りに各会場へ道行き、最終は道の駅:信州新野千石平に向かって「御鍬様祭典」が行われました。各会場では盛大に投げ餅も行われました。
写真上より「順(ずん)の舞」「悪魔払い後の鍬振り」「伊勢音頭」の様子です。(御鍬様の説明は11月11日ブログを参照ください)
小学校3年生以上の児童生徒も、それぞれの役割の衣装を身にまとい、祭典を盛り上げました。
本日15:49~のNBSテレビで「ふるさとの宝『祭り』を継ぐ~阿南高校郷土芸能同好会”総文祭“に向けて~」と題して、<長野県阿南高校で2015年に結成された郷土芸能同好会が「2018信州総文祭・郷土芸能部門」で地元の「新野の雪祭り」を演目に練習から発表するまでのひと夏を追う>が放映されます。
歌舞劇団「田楽座」公演を鑑賞する
文化庁委託事業:公益社団法人日本児童青少年演劇協会主催の「田楽座公演(作品名:ホンモノ図鑑)」(伊那市より来町)が和合小学校で行われました。和合小の計らいから、町内の小中学生も参加できることになり、本校は1年生が音楽授業「日本の伝統音楽」として鑑賞してきました。
また、阿南第一中学校1年生、新野小(本校同乗)・大下条小・富草小の各3年生も町マイクロバスの送迎で、和合地区の住民の皆さんも鑑賞に訪れており、楽しい時間を共有することができました。
第5校時には2年生数学の授業を信州大学教職大学院生3名が参観していきました(本年度2回目)。右は授業者が事前準備した板書計画です。大学院生からは「明るい生徒さんたちで、授業も楽しく行われていて雰囲気がとてもいいです。大変勉強させていただきました」などの感想をいただきました。
総合的な学習の時間より
午後の総合的な学習の時間では、阿南高校茶道部(男女11名)の皆さんが来校され、畳部屋で3年生に「茶道教室」を開催してくれました。2年生は、職業体験学習に向けて「新野の方々から学ぶ」と題して、6つの事業所に分かれて出向きインタビュー活動をしました。1年生は、自然公園をつくるため「植物・水・風景」の3グループに分かれて、パソコン教室等で調べ学習をしました。
全校ドリルのネーミング募集の結果、生徒・職員から寄せられた21の名称候補が3つに絞られ、決選投票を行うことになりました。