阿南高校と近隣中学校の職員交流

明日29日(金)の午後は、阿南高等学校とその近隣中学校による職員交流会が計画されています。

今回は阿南高校の授業参観と中高情報交換が行われることになり、本校では第5・6校時を全校英語「キング牧師」・全校美術「カードゲーム鑑賞」を行うことにして、空き時間の職員が阿南高校との交流会の方へ参加することにしました。高校への進学に向かい、中学校で身につけておきたい力を確認できればと思います。

保健体育の武道「弓道」授業が終了

昨年度から新野弓友会の方々を講師に「弓道」学習を行っていますが、先日25日(月)の3年生の授業をもって本年度の学習が終了しました。指導をしてくださった新野弓友会の皆さまに感謝申し上げます。

(11/14、10/31、10/4ブログ等参照ください)

御鍬様祭典で小中学生が祭りの主役を務める

先週23日(土)は爽やかな天気の中「御鍬様」祭典が執り行われ、小中学生が祭りの主役を担いました。

御鍬様は、江戸時代の1742(寛保2)年に伊勢の国から伝わり、鍬を御神体とした百姓の神様として、新野に奉納されたのが始まりとされています。

かつては豊作の年に奉納される習わしであったそうですが、平成18年「御鍬様伝承会」設立以降は、毎年宮中儀式の新嘗祭が執り行われる23日に開催されています。

小中学生は「郷土芸能こども教室」の2回の練習で対応しています。(11/16ブログ参照ください)

 

明日26日(火)と27日(水)は期末・実力テストがあります。理科・国語・社会・数学は前回同様、全校生徒が美術室でテストを受けます。(10/7・10ブログ参照ください)

1年生「陶芸教室」の最終

第5~6校時に1年生が、町マイクロバスで「阿南町陶芸体験館」に出向き、美術の「阿南焼き陶芸教室」で、仕上げの釉薬(くすり)がけを行いました。(前回10/25ブログを参照ください)

 

→ 11月21日発行の「かわらんべ」広報誌12月(第205)号、リクエスト講座のようすコーナーに「外来エビの調査」として、1年生の学習活動が紹介されました。(10/31ブログを参照ください)

生徒会「主人公になろう週間」より

生徒会本部の新企画「主人公になろう週間」では、全校生徒が昼休みに日替わりで、創意工夫のあるレクリエーションを楽しんでいます。(11/13ブログを参照ください)

 

第6校時の総合的な学習の時間では、2年生が「池プロジェクト」でお世話になった阿南生コン株式会社様(コンクリートテストピース:5/22ブログを参照ください)と(株)旦開木材様(木材チップ:10/10ブログを参照ください)へ、2班に分かれてお礼訪問に出かけました。

興亜エレクトロニクス(KOA)出張授業 小中合同職員研修

先週13日(水)に引き続き、第3~4校時に2年生技術の時間で、興亜エレクトロニクス(KOA)様による「抵抗器の仕組みを学ぶ(はんだ付け)出張授業」が行われ、今日の時間でメロディーコマを完成させました。

また、生徒下校後には小学校ミィーティングルームで、第3回小中合同研修会を行いました。(11/18ブログを参照ください)

小学校の先生方からは授業参観を通して、中学校の先生方が生徒の興味関心を引き出そうとしていたり、生徒たちも生き生きと授業をしていたりすることなどを評価いただきました。また、互いに情報交換をする中で多くの気づきを伝え合い、職員自身の見方・考え方も広がり、より一層の職員間小中連携を深めることができました。

校長講話「ラグビーから学ぶ」

今朝の校長講話では、生徒会長選挙の結果を受けて「選挙戦が終わればノーサイド、今日から再びONE TEAMになるためにスクラムを組んでいこう」という話や、世の中の最近の出来事(麻薬取締法違反の疑いで逮捕等)から、視点を変えて自分事として考えてみることの話などが前段にありました。

本題は「ラグビーワールドカップ」からの話題でした。

One for All   All for One みんなは一人のためにと訳されているが、ラグビー界では「みんなは目指す方向(目的、目標、勝利、トライ)のために」と解釈されていることがあるとか、「日本チームは、勝つことが奇跡ではなく必然とも言われ、ベスト8の目標を達成するに至ったのはなぜか?」という問いに対する分析などの話がありました。

・トレーニングに対する意識改革「勝利のために、自分自身の体や心を変える目的のためにやることとして共有した」→ 受動的な勤勉さではなく、能動的な勤勉さが開花した。(日本人らしさ=勤勉と責任感の強さ)

・見方・考え方をポジティブ思考に変える「体格が小さいことを弱点とせず、一つの条件としてとらえ長所とした」→ 戦術を理解し、(日本代表のすごさは)猛練習に耐えて重ねた。加えて、自ら判断し行動するという自主性・考動力も植え付けられた。

もう一つの「人権教育月間に関わって」の話題は予定時間がきてしまったので、この内容は短学活の時間などで触れてもらうよう各担任の先生方に託されました。

生徒会長選挙 立会演説会と投票を行う

第6校時に生徒会長選挙立会演説会と投票が整然と行われ、引き続き選挙管理委員による開票作業も行われました。明日の朝、投票結果が告示されます。

立会演説会では、それぞれの推薦責任者と立候補者が堂々と自分の考えを発表し、延べ11名の質問も次期生徒会に期待する内容が発言されました。

→ 開票の結果、「一人一人が考え、行動する生徒会」を目指すことになりました。(11/5ブログを参照ください)

阿南町租税教育推進協議会の表彰式

昨日18日(月)15時半~、阿南町役場にて阿南町租税教育推進協議会定期総会が開催され、町内の小学校6年生のポスター、中・高校3年生の作文コンクールで入賞した児童・生徒の表彰式も行われました。

本校では、冨田くんが南信県税事務所長賞、田村さんが飯田地区納税貯蓄組合連合特別賞を受賞しました。

熊の剥製の引っ越し 小中連携授業公開など

畳部屋である集会室がフローリングに改修される予定に伴い、昭和46年に本校新築祝いとして寄贈された「ツキノワグマの剥製」を、農村文化伝承センターにある「山の中のくらし」コーナーへ引き取っていただきました。

農村文化伝承センターでは明後日20日(水)にお披露目されますが、これからはイノシシやキツネ、キジや小鳥、小動物の剥製の仲間入りをして、来館者の皆さまにその姿を見ていただきます。

 

また、20日(水)は小中合同研修会が計画され、小学校の先生方に中学校授業を自由参観していただきます。

生徒下校後の研修会では、小学校で大切にしている「表現力(話す力)が中学校でどのように活かされているか、中学校で大切にしている「自ら 見通す 振り返る」力が中学生に身についているかなどを視点としながら、さらなる小中連携について情報交換・共有を図ります。

 

先週15日(金)の学年PTAでは、文部科学省からの新しい学習指導要領パンフレットを配付し、主体的・対話的で深い学びの実現に向けて、「何を学ぶか」だけではなく「どのように学ぶか」を重視した授業改善をしていくことなどを各担任が説明しました。

今回改訂の主な3つの柱 ①学んだことを人生や社会に活かそうとする「学びに向かう人間性」など ②実際の社会や生活で生きて働く「知識及び技能」など ③未知の状況にも対応できる「思考力・判断力・表現力」など

また、長野県子どもを性被害から守るための条例制定パンフレットも配付され、「深夜外出の制限」などの内容を再周知しました。

郷土芸能こども教室 御鍬様の最終練習

午後3時から農村文化伝承センターにて、来週23日(土)に開催される「御鍬様」の最終練習が行われました。小学生女子は伊勢音頭、小・中学生男子は鍬振りや獅子舞、中学生女・男子は楽(篠笛・太鼓)を地域の方々から学び、当日は主役となって活躍します。

その祭り当日は、午前9時から大村公民館駐車場にて祭典が開始され、「道引き」が行われて各会場で投げ餅や伊勢音頭などの舞も披露されます。道引きの最終は道の駅「信州新野千石平」敷地で、午後1時から祭典が行われます。(雨天時は午前10時から道の駅隣「能登の館」で祭典が行われます)

小中参観日 学校保健委員会や町教育長との懇談など

小中合同の「学校保健委員会」では、カイロプラクティックの施術資格を有する吉川様と加藤様を講師に、小学生・中学生・保護者・職員を対象に「正しい姿勢のあり方」を演題に、実技指導などをしていただきながら、正しい姿勢の大切さを学びました。

続けて、阿南町教育委員会の教育長・教育委員・事務局長と保護者による「町の教育環境に関する車座集会」が行われ、さらに「2022年度選抜より新しい高校入試制度がスタート」することの説明を中学校教務主任が行いました。

車座集会では、教育環境のあり方検討委員会からの答申内容資料をもとに説明があり、教育委員や保護者の思いを聞いたり意見用紙が配付されたりしました。答申内容の要旨は「保育園と小学校は、現状の教育環境維持していく」「中学校は統合が望ましく、南部地域については引き続き各村と検討したい」です。(2018年12/31ブログを参照ください)

 

参観日 授業参観有り難うございます

午前中の各教科自由参観では、教科担任自前のタブレット活用の授業やインターネットからの調べ学習、ゲーム的要素やクイズ形式による楽しみながらの授業導入や単元の振り返り、ペアやグループで話し合ったり楽曲を作り上げたりするなど、それぞれ工夫ある学習活動を見ていただきました。

午後の道徳の授業では、1年生は東日本大震災を題材とした資料「ひまわり」から、語り部の方が伝えたいことは何かを考え、命の尊さや自らの幸せについて自分自身に問います。2年生は「ハンセン病」学習の第2時として、悲しい思いをした方々の気持ちに立って調べ学習を進め、第3時の「なぜ差別が起こったのか」につなげます。3年生は(前時「ネット社会と人権」あおり運転事件から派生した偽情報拡散を扱いました)「ユニバーサルデザイン」について扱い、健常者もハンディキャップを持っている人も、同じように暮らせる社会の在り方などを考えます。

また、学年PTAでは各学年に関することの他、文部科学省からの「新しい学習指導要領~生きる力 学びの その先へ~」パンフレットと、再度「長野県子どもを性被害から守るための条例を制定しました」パンフレットも配付いたします。

 

赤ちゃんふれあい体験を行う

第3~4校時に3年生家庭科で、町民生課健康支援係が主催する「第24回赤ちゃんふれあい体験」学習を行いました。1歳未満の赤ちゃんとお母さん4組と中学生が、それぞれの着替えや身体測定をしたり、離乳食をあげたりしながら触れ合い、癒やされる時間を過ごしました。その後は別室で、離乳食を試食したり町の管理栄養士や保健師からの話を聞いたりしました。

また、3年生は第5~6校時に保健体育の時間で1回目の「弓道」授業も行い、授業後半には的に向かって矢を放ちました。

明日15日(金)は、第3回参観日・学年PTAです。併せて、学校給食試食会/学校保健委員会「正しい姿勢のあり方」講師:カイロプラクティック「おん」吉川さん他/町教育長との「町の教育環境に関する懇談」/県公立高校入試制度(第二次案)の説明と、多岐にわたる内容が計画されています。

午前中の自由参観は、1年(数学・理科・音楽)2年(国語・数学・英語)3年(理科・英語・数学)で、給食後の授業は全学年(道徳)です。あたたかい支度でお越し願います。

町の移動図書館 人権教育

9月18日(水)に試しに来ていただいた町の移動図書館ですが、利用者も多いことから定期的に来校いただいています。

放課後の第12回職員会議での研修の時間では、人権教育月間のスタートに合せて、各学年の人権教育計画の共通理解に加えて、職員自身が「おやっ?」と感じる差別事象について話し合い、自分の内にある差別意識を考えました。

各学年では「インターネット、災害発生時の避難所生活、ハンセン病、ドメスティックバイオレンス、戦争と平和など」が扱われ、人権教育月間最終日には全校人権学習「アイヌ民族の文化を知ろう」を計画しています。自分ごととして考えられるような学習展開にしていきたいと思います。

12月の主な行事予定

1日(土)新野地区芸能文化祭(音楽部出演)

6日(金)3年社会:一中との合同「町議会見学」

7日(土)部活動(午前)

9日(月)保護者懇談会①

10日(火)保護者懇談会②

11日(水)職員会議⑫

12日(木)生徒総会

13日(金)人権教育講演会「アイヌ民族の文化を知ろう」 生徒会引き継ぎ会

16日(月)3年社会:一中との合同「町長・議長との懇談」

21日(土)部活動(午前) 郷土芸能こども教室

27日(金)2学期終業式

28日(土)~1/5(日)年末年始休業

PDFはこちら → 阿南二中12月暦

生徒集会 新企画等の連絡 ブックシェア 技術・家庭科の授業より

今朝の第15回生徒集会では、生活委員会から「給食・歯と口の健康旬間の振り返り」、選挙管理委員会から「立会演説会について」、本部会から「主人公になろう週間」の連絡がありました。

主人公になろう週間は「生徒会スローガン主人公を達成するために、一人一人の力を発揮できるようにし、一人一人が輝けるようになる」ことをねらいとし、来週18日(月)~22日(金)の昼休み10分間を使って、縦割り4チームによる様々なゲームが企画されています。

また、読書旬間に合せて、昨日12日(火)第6校時には、図書館にて全校国語「ブックシェア」が行われ、それぞれのお薦め本の紹介などをしました。

本日、第3~4校時の2年生技術の時間には、本年度も大下条地区にある興亜エレクトロニクス(KOA)様による「抵抗器の仕組みを学ぶ出張授業」が行われました。来週もご指導いただきます。

明日は3年生家庭科の時間で、町の保健師・管理栄養士と一緒に、本年度で24回目となる「赤ちゃんふれあい体験」を行います。

 

新人バドミントン団体 南信ブロック第3位 感性と創造フェスタ

9日(土)松本平広域公園体育館で行われた中体連新人バドミントン中南信大会で、男子団体が南信ブロック順位決定戦において第3位になりました。個人戦〔女子ダブルス1組、女子シングルス1名/男子ダブルス1組、男子シングルス5名〕も健闘しましたが、2日目に勝ち残ることはできませんでした。早朝5時に学校を出発し、帰校は20時過ぎという長い一日になりました。

また同日、町の「感性と創造のフェスティバル」に出演した音楽部は、「夢の世界を」と「今咲き誇る花たちよ」を披露してきました。

さらに9日(土)~10日(日)は、諏訪市で「長野県教育研究集会」も開催されましたが、本校からは2名の職員がそれぞれの実践レポート発表をしてきました。

本日より、生徒会選挙では3日間「教室訪問」が行われ、また12/13(金)まで「人権教育月間」を設定しています。

バドミントン新人戦の壮行会を行う

放課後、明日から松本市で行われる中体連バドミントン新人大会の壮行会を行いました。また、明日9日(土)は音楽部が、阿南町の「第33回親と子がつどう感性と創造のフェスティバル」で合唱発表をしてきます。

校長からは次の壮行の言葉がありました。「先月のバドミントン協会主催の新人県(秋季)大会は台風19号の影響で中止になりました。同様にこの週は、中体連北信地区の各種目新人戦も中止となっていて、中学2年生にとってみれば、中学校生活で最後になった新人戦は行われていません。水害により今なお被災地で、日常生活もままならない方々がいる中、明日、当たり前のように中体連の新人大会に向かえることに、まず喜びをもってほしいと思います。

本年度からバドミントン部では競技経験者の佐々木さんから指導していただいたり、社会体育では中村さんからも指導いただいたりしています。部活動の練習に際しては、自分の仕事が終わった後に自分の時間を削って、皆さんに指導してくださる地域の方や、練習試合をするために連絡調整をしたり勤務時間ではない時間に皆さんを見守り指導したりしてくださる顧問の先生方、食事や洗濯、送迎や応援、必要な物品を買いそろえてくださる保護者の方々など、皆さんは数多くの方々から支えをいただいています。

新人大会は、来年の夏季大会本番に向けての現在の自分の立ち位置や、課題を明らかにする絶好の機会です。課題があるということは前向きに考えると、それだけ伸びしろがあるということになりますから、明日は、自分の今の力量と勝ち上がっていく強い選手との違いを発見したり、吸収したりしてきてください。願わくは皆さん自身が勝ち上がって、次のステージへの出場権を得て、他の選手の見本になることも期待しています。

勝負には、結果として勝ち負けが生じますが、どのような結果になろうとも常に正々堂々と清々しい態度で戦ってきてください。この姿を示すことが、支えてくださっている方々への恩返しとなり、新人戦ができることへの感謝の気持ちを表すことになります。(後略)」

手づくりこんにゃくをいただきました

昨日は、中学生は「郡音郡展」に出かけましたが、小学校では「そば収穫祭」があり、地域の「花の木なかよし会」の皆さんと一緒に活動をしました。そこでは、移動がしやすい1階に調理室がある中学校家庭科室を使っていただき、小学生と花の木なかよし会の皆さんが一緒になって、そばを打ったりこんにゃくが振る舞われたりしたそうです。

そして本日、花の木なかよし会代表でこんにゃくづくりの名人である藤澤様が、中学生のために「手づくりこんにゃく」を持参してくださり、給食の時間でおいしくいただきました。

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