全校人権学習より 一人芝居を観劇

第3~4校時に本校体育館で、人権教育月間のまとめとして「アイヌ民族」を題材とした一人芝居「神々の謡~知里幸恵の自ら歌った謡~」を観劇しました。地域の方も数名来校くださいました。(12/10ブログを参照ください)

知里幸恵(明治36年生~大正11年没)アイヌ出身:大正11年に登別市から金田一京助宅に寄寓、「アイヌ神謡集」の著者、アイヌとしての民族意識と誇りをもちアイヌ語を伝えるという使命を果たした。

明日は職員有志が焼津市~浜松市方面へ出かけ、地域研修をしてきます。

 

生徒総会で新役員が承認される

12日(木)第6校時に第2回生徒総会が行われ、令和元年生徒会の活動方針の振り返り、活動報告、会計報告が行われ、第4号議案として「新生徒会長が任命した令和2年の次期役員(金田生徒会長体制)」が承認されました。

今朝は、現新生徒会役員の引き継ぎ会が行われました。

職員会議 自己を振り返る

放課後の第12回職員会議「非違行為防止研修」では、長野県教育委員会の自己を振り返るチェックリストより、教育公務員として・体罰・わいせつ行為・飲酒運転・個人情報の紛失や盗難の項目から自らを振り返りました。

人権教育「アイヌ民族の文化を知ろう」公演予告

今週で人権教育月間が一段落します。13日(金)の第3~4校時には、人権教育担当職員が企画した全校人権学習「神々の謡~千里幸恵の自ら歌った謡~」公演が行われます。劇団ムカシ玩具の舞香様と音響担当のイワサキ キョウコ様による芝居です。保護者・地域の皆さまも鑑賞いただけます(時間は広報あなんでお知らせします)。

人権教育係の計画案 目的より「今年4月19日に『アイヌ民族支援法』が成立。初めてアイヌの人々を『先住民族』と明記し、その文化や産業・観光を大切にしていく方向性が明らかになった。また、自分たちにとってアイヌ民族は遠い存在と捉えがちであるが、飯田下伊那では(飯田線の難工事を支えた)川村カネトさんと深いつながりがあったり、アイヌ出身の一人の少女を題材にした一人芝居で活躍する方もいたりする。ここから、アイヌの人々や文化を正しく知ることを通して、差別の不当さを感じたり、互いを大切に思えるきっかけにしたりしたい。」

町内に通う中3が議会見学と社会科合同授業を行う

第5~6校時に、阿南第一・第二中学校の3年生35名が、午後2時から町議会の議場で「令和元年第6回阿南町議会定例会」の一般質問を40分間ほど傍聴しました。引き続き、阿南第一中学校3年教室へ移動し「社会科の合同授業」を行いました。

合同授業では板書にある3項目について、6つのグループに分かれて自由な雰囲気で話し合いました。

次回の中3社会科合同授業は再来週16日(月)本日の議場にて、阿南町長や議会議長から話を聞いたり、担当部署職員や数名の議員に見守られる中、グループや個人で考えた質問を出したりしながら、阿南町や飯田下伊那の将来について考えます。(12/2ブログも参照ください)

来週9日(月)10日(火)は保護者懇談会です。ご足労おかけしますが宜しくお願いいたします。

エンジョイタイム リズムアンサンブル

今年からエンジョイタイムが新設され(6/24ブログを参照ください)、秋からは保健体育係の生徒が進行してくれるようになりました。昨日5日(木)はボール2個によるドッジボールを行いました。 今までもタグラグビーの他、シャトルランが主運動となるロックン(ドッジボール的要素が加わる)や、じゃんけんピラミッド(じゃんけんで勝ち抜けていく)などのチーム対抗運動や鬼ごっこなどを行っています。

今朝の全校音楽では、2年生プレゼンツによる「Let’s リズムアンサンブル」が行われました。くじ引きによる4グループに分かれ、クリスマスをお題にした言葉のリズムを一つに合せて楽しみました。 1月からは、SEKAI NO OWARIの「RPG」を全校合唱曲として仕上げていきます。 ♪ 空は青く澄み渡り 海を目指して歩く 怖いものなんてない 僕らはもう一人じゃない ♪

令和元年 今年最後の生徒集会

今朝の第16回生徒集会では、「主人公になろう週間」の結果発表と表彰(第1位はD班)、4月からの生徒会活動の振り返りとクイズ、役員の退任挨拶、王冠を被っての写真撮影が行われました。

役員一人一人の退任挨拶では、「当初は分からないことが多く、上手くいかなかったり失敗したりすることもあったが、顧問の先生に相談したり仲間や会員にも相談したりすることでそれらを乗り越え、自分たちらしい企画も生まれた。」という経験や、「相談をすることや先を見通すこと、一人一人を大切にすることなど多くのことを学べた。この学びは皆さんの協力のおかげ。」といった感謝の言葉も語られました。

来週12日(木)に第2回生徒総会が行われ、次期生徒会役員の承認が諮られます。そして翌日に引き継ぎ会が計画されています。令和2年の生徒会もいよいよ始動します。

歩数計「今年は沖縄に行こう」進捗状況

本年度の歩数計着用の取り組み「今年はみんなで沖縄に行こう」大作戦ですが、ただいまの先頭は鹿児島県の陸を離れて海へ、次いで陸にいる生徒が1名、そして宮崎県1名、熊本県4名、福岡県1名という(ばらけていますが)先頭集団の状況です。職員の先頭は山口県到着で、職員集団はやや遅れをとっています。

放課後は月1回の町移動図書館の来校日で、今回も多くの生徒が本を借りていきました。

一中合同 町議会見学と町長・議長との懇談会が企画される

社会科で「地方自治の学びの一環として、阿南町の自治の実態を学ぶ」ことを目的に、本校3年生と阿南第一中学校3年生が合同で学習する機会が計画されました。

今週6日(金)の第5~6校時には「阿南町議会見学と社会科合同授業」、再来週16日(月)の第1~2校時には「阿南町長と阿南町議会議長との懇談」を行います。

中学卒業後には同じ高校に通うかもしれない、さらには町内で暮らし働き、阿南町を背負って立つかもしれない仲間との交流も期待しています。

マネジメントノート 手帳甲子園の結果より 芸能文化祭など

昨年度までの「あゆみ(生活ノート)」に代わり、見通しをもって自分でスケジュールを管理していく「マネジメントノート」を活用し、(株)NOLTYプランナーズ主催の「第8回手帳甲子園」に参加しました。(関連ブログ10/2、9/26、9/4、4/4参照ください)

校内手帳甲子園予選会を通過した作品は、残念ながら中部大会での入賞は叶いませんでしたが、2年生金田さんの手帳内容が「手帳甲子園事例ポスター」に選出されました。このポスターは手帳の活用模範となる事例として、全国の学校に配付されるものです。活用部門869作品中の社員推薦枠6作品として選ばれました。

推薦コメントは、「テストや家庭学習に対する計画や振り返りができており、他の生徒も真似して活用できる」「学校行事に向かう姿勢が紙面から伝わる」というものでした。さらに、「学校が目標としている『自己管理やタイムマネジメント』の力が芽生えていることも感じた」という総括評価もいただきました。

明後日1日(日)午後は音楽部が、新野ふれあい館で行われる第17回芸能文化祭に参加します。発表は12団体中の11番目です。

→ 合唱「夢の世界を」「今咲き誇る花たちよ」、合奏「RPG」を披露してきました。

→ 30日(土)には理科主任が、飯田市美術博物館で行われた「第43回地質研究発表会」で『小中学校の教材化に役立つ化石露頭調査」について、下伊那教育会地質委員会を代表して研究発表をしてきました。

阿南高校と近隣中学校の職員交流

明日29日(金)の午後は、阿南高等学校とその近隣中学校による職員交流会が計画されています。

今回は阿南高校の授業参観と中高情報交換が行われることになり、本校では第5・6校時を全校英語「キング牧師」・全校美術「カードゲーム鑑賞」を行うことにして、空き時間の職員が阿南高校との交流会の方へ参加することにしました。高校への進学に向かい、中学校で身につけておきたい力を確認できればと思います。

保健体育の武道「弓道」授業が終了

昨年度から新野弓友会の方々を講師に「弓道」学習を行っていますが、先日25日(月)の3年生の授業をもって本年度の学習が終了しました。指導をしてくださった新野弓友会の皆さまに感謝申し上げます。

(11/14、10/31、10/4ブログ等参照ください)

御鍬様祭典で小中学生が祭りの主役を務める

先週23日(土)は爽やかな天気の中「御鍬様」祭典が執り行われ、小中学生が祭りの主役を担いました。

御鍬様は、江戸時代の1742(寛保2)年に伊勢の国から伝わり、鍬を御神体とした百姓の神様として、新野に奉納されたのが始まりとされています。

かつては豊作の年に奉納される習わしであったそうですが、平成18年「御鍬様伝承会」設立以降は、毎年宮中儀式の新嘗祭が執り行われる23日に開催されています。

小中学生は「郷土芸能こども教室」の2回の練習で対応しています。(11/16ブログ参照ください)

 

明日26日(火)と27日(水)は期末・実力テストがあります。理科・国語・社会・数学は前回同様、全校生徒が美術室でテストを受けます。(10/7・10ブログ参照ください)

1年生「陶芸教室」の最終

第5~6校時に1年生が、町マイクロバスで「阿南町陶芸体験館」に出向き、美術の「阿南焼き陶芸教室」で、仕上げの釉薬(くすり)がけを行いました。(前回10/25ブログを参照ください)

 

→ 11月21日発行の「かわらんべ」広報誌12月(第205)号、リクエスト講座のようすコーナーに「外来エビの調査」として、1年生の学習活動が紹介されました。(10/31ブログを参照ください)

生徒会「主人公になろう週間」より

生徒会本部の新企画「主人公になろう週間」では、全校生徒が昼休みに日替わりで、創意工夫のあるレクリエーションを楽しんでいます。(11/13ブログを参照ください)

 

第6校時の総合的な学習の時間では、2年生が「池プロジェクト」でお世話になった阿南生コン株式会社様(コンクリートテストピース:5/22ブログを参照ください)と(株)旦開木材様(木材チップ:10/10ブログを参照ください)へ、2班に分かれてお礼訪問に出かけました。

興亜エレクトロニクス(KOA)出張授業 小中合同職員研修

先週13日(水)に引き続き、第3~4校時に2年生技術の時間で、興亜エレクトロニクス(KOA)様による「抵抗器の仕組みを学ぶ(はんだ付け)出張授業」が行われ、今日の時間でメロディーコマを完成させました。

また、生徒下校後には小学校ミィーティングルームで、第3回小中合同研修会を行いました。(11/18ブログを参照ください)

小学校の先生方からは授業参観を通して、中学校の先生方が生徒の興味関心を引き出そうとしていたり、生徒たちも生き生きと授業をしていたりすることなどを評価いただきました。また、互いに情報交換をする中で多くの気づきを伝え合い、職員自身の見方・考え方も広がり、より一層の職員間小中連携を深めることができました。

校長講話「ラグビーから学ぶ」

今朝の校長講話では、生徒会長選挙の結果を受けて「選挙戦が終わればノーサイド、今日から再びONE TEAMになるためにスクラムを組んでいこう」という話や、世の中の最近の出来事(麻薬取締法違反の疑いで逮捕等)から、視点を変えて自分事として考えてみることの話などが前段にありました。

本題は「ラグビーワールドカップ」からの話題でした。

One for All   All for One みんなは一人のためにと訳されているが、ラグビー界では「みんなは目指す方向(目的、目標、勝利、トライ)のために」と解釈されていることがあるとか、「日本チームは、勝つことが奇跡ではなく必然とも言われ、ベスト8の目標を達成するに至ったのはなぜか?」という問いに対する分析などの話がありました。

・トレーニングに対する意識改革「勝利のために、自分自身の体や心を変える目的のためにやることとして共有した」→ 受動的な勤勉さではなく、能動的な勤勉さが開花した。(日本人らしさ=勤勉と責任感の強さ)

・見方・考え方をポジティブ思考に変える「体格が小さいことを弱点とせず、一つの条件としてとらえ長所とした」→ 戦術を理解し、(日本代表のすごさは)猛練習に耐えて重ねた。加えて、自ら判断し行動するという自主性・考動力も植え付けられた。

もう一つの「人権教育月間に関わって」の話題は予定時間がきてしまったので、この内容は短学活の時間などで触れてもらうよう各担任の先生方に託されました。

生徒会長選挙 立会演説会と投票を行う

第6校時に生徒会長選挙立会演説会と投票が整然と行われ、引き続き選挙管理委員による開票作業も行われました。明日の朝、投票結果が告示されます。

立会演説会では、それぞれの推薦責任者と立候補者が堂々と自分の考えを発表し、延べ11名の質問も次期生徒会に期待する内容が発言されました。

→ 開票の結果、「一人一人が考え、行動する生徒会」を目指すことになりました。(11/5ブログを参照ください)

阿南町租税教育推進協議会の表彰式

昨日18日(月)15時半~、阿南町役場にて阿南町租税教育推進協議会定期総会が開催され、町内の小学校6年生のポスター、中・高校3年生の作文コンクールで入賞した児童・生徒の表彰式も行われました。

本校では、冨田くんが南信県税事務所長賞、田村さんが飯田地区納税貯蓄組合連合特別賞を受賞しました。

熊の剥製の引っ越し 小中連携授業公開など

畳部屋である集会室がフローリングに改修される予定に伴い、昭和46年に本校新築祝いとして寄贈された「ツキノワグマの剥製」を、農村文化伝承センターにある「山の中のくらし」コーナーへ引き取っていただきました。

農村文化伝承センターでは明後日20日(水)にお披露目されますが、これからはイノシシやキツネ、キジや小鳥、小動物の剥製の仲間入りをして、来館者の皆さまにその姿を見ていただきます。

 

また、20日(水)は小中合同研修会が計画され、小学校の先生方に中学校授業を自由参観していただきます。

生徒下校後の研修会では、小学校で大切にしている「表現力(話す力)が中学校でどのように活かされているか、中学校で大切にしている「自ら 見通す 振り返る」力が中学生に身についているかなどを視点としながら、さらなる小中連携について情報交換・共有を図ります。

 

先週15日(金)の学年PTAでは、文部科学省からの新しい学習指導要領パンフレットを配付し、主体的・対話的で深い学びの実現に向けて、「何を学ぶか」だけではなく「どのように学ぶか」を重視した授業改善をしていくことなどを各担任が説明しました。

今回改訂の主な3つの柱 ①学んだことを人生や社会に活かそうとする「学びに向かう人間性」など ②実際の社会や生活で生きて働く「知識及び技能」など ③未知の状況にも対応できる「思考力・判断力・表現力」など

また、長野県子どもを性被害から守るための条例制定パンフレットも配付され、「深夜外出の制限」などの内容を再周知しました。

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