紅樹祭開催の準備が整いました
リハーサルや会場準備、打合せ等々、一人が何役もこなして、明日の紅樹祭準備を整えました。
メイン会場は体育館、展示物は校舎1・2階になります。パンフレット(プログラム等)は、月暦・行事予定カテゴリーの「9月の主な学校行事予定:9月28日(土)」からご覧いただけます。
生徒下校後に職員も、職員展示の飾り付けと合唱練習を行うなど、最終確認をしました。
生徒・職員一同、皆さまのご来校をお待ちしております。
シャトルコックが贈呈される
長野県へき地教育振興協議会から、設備助成(運動具贈呈)校として推薦いただき、公益社団法人みずほ教育福祉財団様より「シャトルコック(第2種検定球)9ダース」を贈呈いただきました。バドミントン部で活用させていただきます。
明後日が紅樹祭です
校内は落ち着いた雰囲気を保ちつつ、明後日28日(土)第53回紅樹祭を開催します。 第53回紅樹祭日程
昨日は生徒下校後に、職員合唱初めてのステージ練習をしました。明日の午後は、いよいよ会場準備はじめ最終リハーサル等が行われます。
学級タイム(総合的な学習の時間)発表会の内容 1年「早木戸川の調査」 2年「池プロジェクト」 3年「新野を知ってもらい隊2」
運動会プログラム ①戦いの準備だ!ラジオ体操 ②協力して宝を集めろ!玉入れ ③どんな敵も超えてゆけ!障害物競走 ④輝けヒーロー達よ!主人公のバトン 班対抗リレー ⑤次の冒険にJUMP!全校大縄
フリーステージ(4グループ) ダンスや歌、コントをお楽しみに!
展示物 各教科の学習展示、学級の活動展示、手帳甲子園予選会(9/4ブログを参照ください)、萱垣会(新野デイサービス・やすらぎの郷)様・職員の作品、校内装飾やステージバックもご覧ください
三連休は紅樹祭準備や部活動 保小運動会
21日(土)は本部役員が紅樹祭の準備リハーサルや音楽部練習、新野保育園・新野小学校の合同運動会が行われました。保小運動会は台風17号の接近もあり、プログラム変更をしながら午前中開催で行われました。
22日(日)はバドミントン部が他校との合同練習会に出かけ、少人数ながら率先して審判なども行うなど大変良く動いていたそうです。週休日の中、担当職員はそれぞれで支援助言に当たりました。
全校道徳 公平性・平等性について
第1校時の全校道徳は1学年主任による「公平性・平等性」について考える授業が行われました。
「行列に割り込まれたら、どう思いますか?」という問いから始まりました。「いやな気持ちがする」「並んでよって思う」という反応でした。
そのような行列に特例があるとしたら…という2つの事例について考えました。
一つは、余計にお金を払ったら優先的にアトラクションを楽しめる遊園地(アメリカ)の行列について。
もう一つは、余計にお金を払ったら優先的に診察してもらえる病院(中国)について。
アメリカ合衆国の哲学者、政治哲学者、倫理学者、ハーバード大学教授であるマイケル・サンデル氏の著作を参考に行われた今回の授業をとおして、公平性・平等性を大事にしなくてはいけない場面で金銭での優遇措置が全世界にあることを知り、社会の大きな問題になっていることを知ることが出来ました。
生徒集会でステージバック制作 移動図書館
今朝の第11回生徒集会では、美術室でステージバックの色塗り作成を行いました。また、昨日は運動会リハーサルを小学校体育館で行いました。
紅樹祭の運動会は中庭で実施していましたが、昨年度は雨天のため小学校体育館で雨天案実施をしました。本年度は当初より体育館実施で計画されましたが、このことにより雨天案を考える必要はなくなり、お客さんもギャラリーから見学することができ生徒の表情も見やすくなると思います。
第53回紅樹祭パンフレット(プログラム等)は、月暦・行事予定カテゴリーの「9月の主な学校行事予定」からご覧いただけます。
午後は3年生が飯田文化会館の方の送迎により、飯田文化会館にて歌舞伎「松竹大歌舞伎の第二幕:蜘蛛絲梓弦(くものいとあずさのゆみはり)」を鑑賞をしてきます。(関連ブログの9/12能楽鑑賞教室、9/6・5教育課程研究協議会ご覧ください。無料招待の情報をいただき鑑賞することができました。)
1・2年生の下校時間に合せて、試しに町移動図書館車に生徒玄関前に来ていただきました。今後、月1回程度来校いただけるようになるかもしれません。
また本日は、集会室で全校給食も行いました。
三連休で紅樹祭準備や部活動 行人様例祭
14日(土)は1・2年生は部活動、本部役員は紅樹祭準備・リハーサルで登校しました。限られた時間の中で着々と準備を進めています。
15日(日)は「行人様」秋の例祭が執り行われました。鉄ゲタレースも実施され、小中合同職員チームも出走しました。閉会式までの賞状準備等の間をつなぐため、恒例の最下位ゴールでしたが、昨年度より5分ほど早いゴールタイムにより、大会運営にも貢献できたのではないかと思います。そして夜は、花火大会を堪能しました。
先週13日(金)は南信教育事務所飯田事務所から主幹指導主事が来校されました。1年英語、2年音楽、3年社会の授業参観もされ、「先生と生徒の関係(雰囲気)がよく、生徒全員(一人一人)に活躍の場があり、生徒が安心して授業に取り組んでいます」と感想を述べられていました。
10月の主な行事予定
3日(木)歯科検診
5日(土)JAまつり:音楽部出演 バドミントン部(午前) 県中英語弁論大会
8日(火)一斉委員会⑩ テスト3日前部活動なし
9日(水)職員会議⑩
11日(金)中間テスト・実力テスト⑤
12日(土)県バドミントン選手権大会シングルス(大町市・伊那市) 阿南高等学校創立70周年記念式典 飯伊PTA研究大会
13日(日)県バドミントン選手権大会ダブルス(松本市)
16日(水)職員研修(人権教育)
19日(土)部活動(午前) 郷土芸能こども教室
22日(火)祝日 バドミントン部(午前)
21日(月)一斉委員会⑪ 紅葉会食 避難訓練週間開始
26日(土)PTA資源回収(雨天順延) 作業後の午後:バドミントン部
28日(月)阿南第一中学校とのお茶会交流
PDFはこちら → 阿南二中10月暦
能楽鑑賞教室を行います
本日午後、一般社団法人 京都能楽囃子方「同明会」が本校体育館に来校され、文化庁「令和元年度 文化芸術による子供育成総合事業〜巡回公演事業〜」能楽公演「囃子堂〜音楽として聴く能〜」を開催します。
本校生徒に加えて、新野小学校と富草小学校の児童や地域の方々などの来校もあり、総勢100名ほどで鑑賞しました。2・3年生との共演も好評で、実際の小鼓を打つ貴重な体験もできました。
この様子は、9/13付け「信濃毎日新聞」第27面、「中日新聞」第16面、9/14付け「南信州新聞」第3面で記事紹介されています。なお、南信州新聞では「多くの伝統文化が受け継がれている地域性があってか、能楽器への順応性が高かった」と評価した同明会理事からのコメントも紹介されていました。
また、阿南町ケーブルテレビでも放映される予定です。
職員会議での研修より
第9回職員会議の研修の時間では、長野県教育委員会の「教員の自己啓発活動支援事業」の一環として、東京で研修してきた教諭からの研修報告があったり、全国学力・学習状況調査の結果を踏まえた国立教育政策研究所教育課程研究センターからの「授業アイディア例」が紹介されたりしました。
職員会議終了後には、紅樹祭の職員合唱練習や教育課程研究協議会のお疲れ様茶話会も行いました。
明日は、文化庁主催の文化芸術による子ども育成総合事業として「能楽公演」を行います。新野地区はじめ全町内に対して、町教育委員会から地域の皆さんも参観いただけることの広報もありました。2・3年生の共演もありますので、どうぞお気軽にお越しください。(9/2ブログを参照ください)
賞状伝達と校長講話「心が変われば…」
今朝は「ながのスポーツスタジアム:クラスで8の字ジャンプ」各学年第1位(1学期)と南信地区英語弁論大会第3位の賞状伝達後、校長講話がありました。
校長からは、賞状受賞の栄誉が称えられ、先日の教育課程研究協議会公開授業の素晴らしさが紹介されました。そこから、評価されるべきは個人やクラスの活躍なのだけれど、周りは阿南第二中学校はすごいと評価してくれるなどの話がありました。
続く校長講話は、昨年6月6日の校長講話と関連づけて、松井秀喜さんと松岡修造さんの言葉が再提示され、日報裏面にあった「自分をダメにする3D(頭文字をとった3つのD:でも、だって、どうせ)」が紹介されました。ここで時間がきたので、解決策のヒントになるであろう「3S」は次回持ち越しとなりました。
英語弁論大会で県大会への出場権を得る
昨日8日(日)伊那市創造館で行われた第38回南信地区英語弁論大会に出場した冨田くんが、出場者33名中見事に第3位に入賞し、10/5(土)長野県総合教育センターで行われる県大会への出場権を得ました。
郷土芸能こども教室で「行人様」を学ぶ
午後4時から農村文化伝承センターで第10回郷土芸能こども教室が開催され、行人様奉賛会の時原会長から新野の行様について講話がありました。
生徒会本部役員は、紅樹祭準備のため登校していましたが、こども教室開始時刻ぎりぎりまで準備をして、走って移動をし間に合わせていました。
行人様は新野地区の守り神的な存在として、地域住民から愛されています。8年ほど前に長崎大学と新潟大学の教授たちにより着替えをされましたが、その時に「この行人様は生きておられる(魂がここにある)」と感想が述べられたそうです。
今月15日(日)には「行人様秋の祭典」が執り行われ、即身仏の行人様が御開帳なされ、鉄ゲタレースや演芸大会、奉納大煙火大会も計画されています。
「行人様」で検索しますと、行人様関係ブログをご覧いただけます。
好評の教育課程研究協議会でした
中信教育事務所の主任指導主事からは「筋の通った提案授業(全体研究)の説明」「学習指導案・鑑賞領域における授業構想等の参考となる提案」や「生徒や授業者の雰囲気の良さ、学び合う姿の良さ」など。下伊那教育会音楽科委員会委員長からも「チーム二中の団結力を感じた」などの言葉をいただきました。
参加者からの感想も幾つか紹介いたします。
・どの生徒も音楽に浸り込む姿や、学びにていねいに向き合っている姿、自ら意欲的に取り組む態度など、とても素敵でした。生徒同士の関係、先生と生徒との関係性が素晴らしく、とてもあたたかく微笑ましい雰囲気でした。穏やかな時間の流れを感じました。
・授業者が一人一人の生徒に寄り添い、大切に意見を取り上げられている姿、本当に素晴らしかったです。よく聴き、そして返す、先生と生徒との対話をはじめ多くを勉強させていただきました。
・タブレットが一人一台ずつ用意されているのは恵まれていますね。なおかつ繰り返し音楽を聴けるよう有効に活用されていました。
・全4ページにまとめられたシンプルな学習指導案は、内容がしっかりと焦点化され、すっきりして分かりやすかったです。また、「音楽の工夫を見つけよう」という授業構想や題材構想など大変参考になりました。
中学校教育課程研究協議会「音楽科」を開催します
本日は、長野県教育委員会中信教育事務所の主任指導主事を指導者に迎え、飯田下伊那地区の音楽科の先生方はじめ総勢35名の参加で、教育課程研究協議会を開催します。午前中は3年生音楽:題材名「歌舞伎を支える音楽のからくり(勧進帳)」の公開授業と授業研究会、午後は長野県教育委員会から学習指導要領改訂の説明と下伊那教育会音楽科委員会の計画による研究協議を行います。
生徒は第1校時に全校体育を行い、その後1・2年生は下校。3年生5名が残って第2校時を公開し下校します。
英語弁論大会の壮行、マネジメントノートの手帳甲子園
午後の諸活動の時間に、次の日曜日に開催される第38回南信地区英語弁論大会に出場する3年生男子の壮行発表会を行いました。スピーチタイトルは「Ties」です。
続けて、本年度から生活記録の代わりに導入した「マネジメントノート」について、縦割り班でどのように活用しているか情報交換をしました。加えて、担当職員からNOLTYプランナーズ主催の「第8回手帳甲子園」に出場するために、紅樹祭にて展示予選会を開催することが伝えられました。校内で選出される上位3名を12月に開催される中部大会に推薦(応募)します。
2年生「理科」で豚の内臓を観察する
第5校時の理科の授業で、豚の小腸の触れたり長さを実感したり、小腸に水を流すなどして実物を観察しました。
学習カードには「一つの命のおかげで、この授業ができる」と見出しがあり、本時の目的が記されていました。
生徒集会「紅樹祭」等の連絡
今朝の第10回生徒集会では、担当の2学年から「展示会場や準備、見学」について、本部会から「ポスター・開祭式」等の連絡がありました。
パンフレットの表紙に選ばれたポスターが紹介され、全てのポスターは宣伝のために地域へ配られます。また、開祭式では会員一人一人からスローガンにある「敵・宝」に対する発表が計画されています。
放課後は職員で、明日の教育課程研究協議会(音楽)の会場等の準備をします。明日は飯田下伊那地区の音楽科の先生方はじめ30名ほどが来校します。
76回目の河川清掃を行う
第5~6校時に快晴の下、恒例の河川清掃を行いました。生徒会主催行事から学校行事へと移行し、今回も新野学校協力会・新野地区若手経営者の会・漁業協同組合新野支部・阿南警察署生活安全課・新野駐在所・新野地区子ども育成会・保護者等20余名の方々が応援に駆けつけてくださいました。(事前学習は昨日のブログにて)
校長からは、始めに昭和46年生徒会誌(第28号)に載っていた中学生の文章から、ゴミが散乱するような汚れていた河川であったことや、当時の中学生の取り組みの紹介がありました。そして、歴代中学生の地道な活動と生徒数減少に伴う地域の方のご協力などにより、きれいな川に生まれ変わっていることの成果と、この活動を始めたり続けたりしてきている諸先輩方の気持ちを引き継いでほしいとの話がありました。
作業が終わると、地域の方からキュウリの塩漬け、阿南警察署からお茶を差し入れてくださいました。なお、この作業の様子については後日、南信州新聞社から紹介されます。 → 9/5付け第8面に記事あり
新野学校の紹介が掲載されている「飯田下伊那PTA連合会」の会報149号を家庭数配付しました。
能楽鑑賞教室の事前ワークショップを行う
来週12日(木)に能楽鑑賞教室<文化庁:文化芸術による子ども育成総合事業-巡回公演-「囃子堂(はやしどう)」>を開催しますが、第5~6校時に一般社団法人「京都能楽囃子方同明会」の方が来校され、2・3年生が事前ワークショックを行いました。(月暦・行事予定タグの9月暦から案内通知ご覧いただけます)
ワークショップでは、本公演で共演「三番三(さんばそう)」ができるように、能楽囃子の構成(笛・小鼓・大鼓)や演奏法等を学び、本公演で演奏する小鼓の練習をしました。
また、大鼓の硬さを体験したり笛を吹いたりもしました。生徒は篠笛の経験があるので一息で音色を出しました。これを見て同明会の方々は、すぐに笛が吹けることに感心していました。
手作りの練習用小鼓を貸していただきましたので、本公演を楽しみご来校ください。