伝統の紅樹山下草刈りをしました
6月17日(月)
阿南町新野は希少植物の宝庫、中でも学校林である「紅樹山」はニッコウキスゲやササユリなど数多くの絶滅危惧種に指定されている希少植物が存在しています。そんな紅樹山の環境整備は阿南第二中学校で昭和の時代から引き継がれている伝統の活動です。今日は好天に恵まれ、学校協力会の方や信金若手経営者の会の方など地域の方と一緒に下草刈りを行いました。今年は新野小の5・6年生も参加し、初めて参加の中学1年生と一緒に、保存に尽力されている田島さんに案内していただいて、ちょうどきれいな花を咲かせているササユリやニッコウキスゲなど紅樹山の植物について学びました。その間に2・3年生は斜面の草刈りをしました。終わりの会では、生徒代表が「新野の自然をこれからも大切にしていきたい」と地域の方々の前で挨拶をしました。
メディアとのつきあい方を学びました
6月14日(金)
この日は第2回参観日に合わせて学校保健委員会が開かれ、親子でSNSやインターネットを使う上で大切なことを考えました。周りの友だちや保護者の方と意見交換をする機会もあり、利用する際のルールやマナーを真剣に考え合いました。保護者とのルール確認の必要性、そして何よりもセルフコントロールすることの大切さ等、学んだことを実践していける生徒たちであってほしいです。
紅樹祭に向けてオリエンテーション
6月13日(木)
生徒集会で、本年度の紅樹祭に向けてのオリエンテーションがありました。全校生徒から応募したスローガンは「響け!」に決定。スローガンに込められた願いも発表され、本年度の紅樹祭の基本的な内容もスライドで紹介されました。昨年度までのフリーステージは取りやめ、全校と会場のみんなが協力する「生徒会企画」を取り入れるなど、3年生の役員中心にしっかり考えられた内容でした。ここから10月19日(土)の紅樹祭に向けて全校一丸になって取り組んでいきます。
「サスケ渡り」か「あずま屋」か~3年総合~
6月11日(火)
昨年度末に、町議会で「学校遊具のリニューアル」を提案した3年生、今日は教育委員会の担当者においでいただき、遊具設置の実現に向けてお話をいただきました。この時間3年生が直面した大きな壁は、「敷地や安全領域、予算から、希望する遊具「サスケ渡り」と「あずま屋」は、どちらか一つしか計画に入れられない」、というものでした。グランドで話し合い、多数決を取りましたが、4:3の僅差。もう一度、どちらが良いか話し合っていくことにした3年生でした。
国道沿いの花壇を整備
6月7日(金)
学校前の国道の交差点にある花壇(東町花壇)は2年前より本校に任されています。5日(水)に3 年生が中心となって畝をつくりマルチを張りました。今日は、その畝にマリーゴールド・サルビア・ベゴニアの苗を定植しました。小学生も含めた花壇アンケートにより選ばれたデザイン通りに定植が完了、これから道ゆく方々の目を楽しませてくれそうです。水やり・草取りの管理も生徒が分担してしっかり行っていく予定です。
児童生徒集会~歯と口の衛生週間の呼びかけ~
6月7日(金)
次週から始まる「歯と口の衛生週間」に向けての児童生徒集会がありました。小中一緒に集会をする予定でしたが、感染症対策のために急遽オンラインで各教室での参加となりましたが、生活委員会が考えた内容で、歯に関する10のクイズについて真剣にみんなで考えて答える姿が各教室で見られました。歯の大切さ、歯磨きの大切さが伝わる集会になりました。
全校道徳「お互いの良さを見つけ合う」
5月31日(金)
今年度初めての全校道徳では、「ジョハリの窓」を 用いて自分の目と友達の目から「友達とお互いのよさを見つけ合う、という活動を3つのグループに分かれて行いました。友達の書いた付箋から、別の自分が見つかったり驚いたりして、周りからたくさんよさを出してもらい、 感想では「 新しい自分が見つかってとても楽しかった。周りからの印象が知れて良かった。」「ちょっと恥ずかしい気持ちもあったけど、自分はまわりからどんな風に見られているかや、こんないいところもあるんだと新しい発見ができておもしろかった。」「自分では気づいていなかった「いいところ」をたくさん知ることができた。もっと増やしていきたい。」というように、自分に自信を深めている人も多く見られました。
キャリアフェスティバルに参加
5月28日(火)
午前中にキャリア講演会、午後に キャリアブース 説明会が行われました。キャリア講演会では、阿南第一中学校とオンラインで接続し、 富草保育園と新野保育園の方のお話と阿南町町議会議員・元地域お
こし 協力隊の方のお話を お聞きしました。お二人の仕事や生き方に学び、夢がある人は夢の実現に向けて今できることを一生懸命行うこと、まだ夢が決まっていない人は様々な事に 興味関心を持ち、自分は何をしたいのか考えていくことの大切さを学んだ時間した。
午後は第一中体育館へ移動し、合同会社ホメテ、つるや菓子舗、飯田信用金庫阿南支店、株式会社南信州菓子工房、株式会社興亜エレクトロニクス田上工場、 ショッピングランドナピカ、株式会社蔵、クマポンズ、救護施設阿南富草寮、有限会社藤本電気 商会 という 10 社 の企業のブースで、 企業の概要や仕事内容、大切にしていること についてお話して いただき ました。生徒は3つのブース を選び 、それぞれ 30 分間、企業の説明を聞いたり、質 問したりしました。メモ用紙がいっぱいになるほどメモをとり、沢山の質問をしている姿があり、企業の事業内容だけでなく、企業の大切にしている理念や、働きがいや生きがいなど、大切なことをたくさん学ぶことができた半日でした。
児童生徒も参加しPTA環境整備作業
5月25日(土)
PTA環境整備作業があり、小中学校の保護者の皆様の他、学校協力会の皆様、そして小5~中3の児童生徒、小中の職員が参加して、校舎周辺の草刈りや溝の泥出し、樹木の剪定、プール清掃、ストーブ煙突の清掃などの作業に汗を流しました。朝7時からの作業、さわやかな晴天の下で日頃手の届かないところを整備していただきました。ご協力いただいた保護者・地域の皆様、早朝よりありがとうございました。
小中合同で災害時引き渡し訓練を行いました
5月23日(木)
新野小・阿南第二中合同で大雨等の災害時の引き渡し訓練を行いました。今日は、阿南町に土砂災害警戒レベル3(避難準備・高齢者避難開始)が出され、保護者の迎えで早下校とする、という想定でした。小学生も中学生も、整然と体育館に移動、保護者が迎えに来てくれるまで、落ち着いて体育館で待つことができていました。昨年は、5月にこの訓練を行った半月もたたないうちに実際に大雨で保護者による迎えをお願いし下校、ということがありました。いざという時の備え、丁寧にしていきたいと思います。ご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
職員研修で新野巡り
5月22日(水)
毎年恒例の職員研修「新野巡り」が行われ、学校協力会の田嶋さんを講師に、新野小・阿南第二中両校の職員全員で、「新野八景」や新野の希少植物について学びました。雪祭りで有名な伊豆社に群生する「エンレイソウ」、大村湖周辺の「ニッコウキスゲ」(阿南二中の先輩が植えたもの)、紅樹山の「ササユリ」や「ミカワバイケイソウ」、さらに「コアツモリソウ」など、新野が希少植物の宝庫であることを改めて知ることができました。
全校音楽~翼をください~
5月17日(金)
毎週金曜日の朝の活動は全校音楽、今は「翼をください」の合唱練習をしています。今日は、1回目は伴奏あり、2回目は伴奏なしで合唱しました。「伴奏がないと、お互いの声がよく聞こえる」と互いの声の響きを大切にしながら歌っていました。この「翼をください」は新野小学校でも練習しています。10月の音楽会で、小中全員で合唱する予定です。
キャリアフェスティバルに向けて企業調べ~1・2年生総合的な学習の時間~
5月15日(水)
5月28日に阿南第一中と合同で行われる「キャリアフェスティバル」に向けて1・2年合同で企業調べをしました。当日参加してくださる10の企業を全員で手分けして、その企業の会社概要や企業理念をタブレットで調べスライドにまとめ、プレゼンテーションをしました。「聞き手に伝わるように」を意識して工夫してまとめ発表していました。
小中合同朝マラソン
5月14日(火)
この日は朝の全校運動を小中合同で行いました。前日からの雨の影響で、小学校の体育館の中を一緒に走りました。今回は、「中学生を追い抜く」と意気込む小学生の走りに、マイペースで走る中学生が圧倒される時間でした。次回は先輩としてのたくましい姿、見本となる走りを期待します。
いちご農家に学ぶ~2年総合的な学習の時間~
5月10日(金)
2年生の総合的な学習の時間では、新野で夏イチゴを生産している林さんから学んでいます。4月に学校でイチゴの栽培方法のお話をお聞きし、この日は林さんのいちごハウスにお伺いし、実際のいちごの手入れを体験させていただきました。暑いハウスの中でランナーを切る作業した生徒たちは、「集中しないと、ランナー以外の葉っぱも切ってしまうから大変だし細かい作業だ」「一つのハウスで 800 株くらいあるいちごのハウスを何個も持って作っているのがすごい」「イチゴを育てる用の土には栄養が沢山あるということが分かった」など、たくさんのこと学びました。この日、学校でも育てるようにプランター6つに18株の苗をいただいてきました。引き続き林さんに教えていただきながら、学校で大切に育てます。
小中合同の校長講話
5月9日(木)
今年最初の校長講話を小中合同で行いました。今年は小1~中3までの児童生徒を5グループに分けた縦割りグループがあります。その初顔合わせとして、各グループで自己紹介をした後、学校や地域にかかわるクイズをみんなで考え合って答えました。中学生がリーダーシップをとりながら、さりげなく小学生に活躍の場を譲るなど、和やかに活動が進みました。学校教育目標のキーワードの一つ、「共生」(つながりを大切にしよう)の具現に向け、まずは学校内でのつながりを大切にし、さらに地域の方など学校外のいろんな人とつながり成長する子どもたちの姿を願っています。
研究はじめの会で子どもたちの姿を語り合いました
5月1日(水)
子どもたちが帰った放課後、新野小・阿南第二中の職員が中学校の集会室に集まり、今年度の研究はじめの会が行われました。小中一貫教育校となった本年度、中学校の先生方が小学校の教科担任を務めています。若手が多い阿南第二中の先生方は、初めて小学生の担当しています。1・2年、3・4年、5・6年のグループに分かれ、小学校担任の先生方と、子どもの姿について語り合いました。授業づくりの土台となる児童理解にかかわるたくさんの話ができた有意義な時間となりました。
第1回生徒総会
4月25日(木)
令和6年度生徒会の第1回生徒総会が開かれました。本部会、生活委員会、文芸環境整備委員会の活動目標と活動内容が提案され、質疑応答を経て承認されました。3年生の役員が中心となり準備してきた議案書を各クラスで審議し、総会では2年生4人が全員発言して、今年度の活動について全員で確認しました。昨年度の活動を引き継ぐだけでなく、新たな取り組みである小学校との交流やあいさつ運動なども盛り込まれ、今年も、少人数でも一人一人がしっかり役割を果たし創り上げる二中生徒会の伝統をしっかり引き継いで活動してくれそうです。
朝マラソンスタート
4月23日(火)
今年度から、毎週火曜日に15分間の「朝マラソン」の時間を位置付けました。今日が第1回目でしたが、あいにくの小雨のため体育館内を走りました。天気が良い日は、校外の約600mのコースを走り体力アップを目指します。
1年生歓迎会、みんな全力で体を動かしました
4月22日(月)
2年生が中心となって企画した「1年生歓迎会」が行われました。1年生・3年生にだけでなく職員室の先生方にも招待状を配って集まり、協力して全体進行をする2年生、下級生を気遣う3年生の中で、3人の1年生も笑顔で溶け込んでいました。縦割りグループに職員も混じり、ドッジボール、スポーツ鬼ごっこに本気になり、熱気に包まれた体育館。みんなでいい汗をかいた1時間でした。