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秋晴れの下 校内駅伝大会とマラソン大会を行う

午前中、第7回新野千石平校内駅伝競走大会と新野小学校花の木マラソン大会を合同開催しました。新野駐在所や交通安全協会新野支部、学校協力会の皆様のご協力と、沿道から地域の方々の声援をいただき、中学生は1区間2.5kmを5人一チームでタスキをつなぎ、小学校は5・6年生が中学生1区間コース、3・4年生は2,200m、1・2年生は2,000mのマラソンを行いました。昨年度まで別日開催でしたが、ご協力くださる方々の負担も考慮して同日開催の運びになりました。

開会式での校長あいさつより、「いよいよマラソン大会と駅伝大会が始まります。私からは二つのことを話します。一つ目、長い距離を走るときには、たいてい体や心に苦しみとか苦痛を感じるものです。足が痛くなったり胸だとか横っ腹が苦しくなったりすると、心が弱くなってきて、「もう止めたい」とか「何でこんなことをするんだ」と、弱音や不平不満が出てくるものです。しかしこれは、多くの人に起こる得る当たり前の現象です。そういうときには、自分の心の中で「頑張れるよ」と言う天使の声と「走るのやめちゃえよ」と言う悪魔の声が出てきます。中学生の皆さんなら言葉の意味が分かると思いますが、難しい言葉でいうと「葛藤」する場面が幾度となく出てくるはずです。そして、悪魔の声に打ち勝つと「我慢」する心が身についてきて心が強くなります。是非とも今日はゴールすること、タスキをつなぐことを目標にして、悪魔の声に打ち勝ってほしいと思います。ただし、いつもの体と違って体が変だと感じたら、監察の先生がいますから、すぐに助けを求めてください。二つ目、長い距離を走り切るコツを紹介します。(後略)」

第1位チームMeat、第2位いとわろし、第3位コキンちゃん、第4位おそ松 欠席生徒の代わりとして2名の職員が代走としてチームの一員に加わっています。

本日は駅伝大会を行ったことで半日日課としました。生徒下校後には第10回職員会議があり、その中で職員の綱紀保持・非違行為根絶研修の他、研究主任が企画した「学力向上・授業改善に関わる研修」も行いました。NRT検査や全国学力学習状況調査の分析結果から示唆されたことを共有し、「問題に対する読解力を高めること」「既習内容を応用・活用する力をつけること」「資料などの情報から自分の考えを導き出すこと」などについて考え合いました。