ホーム » 学校の行事・集会等 » 縄跳びパフォーマーによる講演会

縄跳びパフォーマーによる講演会

27日(土)午前中からの参観日公開授業に引き続き、午後2時から新野地区の育成会・公民館・PTA三者共催の講演会を行いました。「シルク・ド・ソレイユで学んだ『夢』と『希望』を結びつける方法」と題して、縄跳びパフォーマー「粕尾将一さん(芸名)縄のまっちゃん」による実演と講演でした。

前半はシルク・ド・ソレイユで5年間2,500回の長期講演で披露した演目の一部を目の当たりにしたり、縄跳びの楽しさを実感したりしました。児童生徒たちは、粕尾さんの軽妙な語り口調により楽しく参加することができ、縄が風を切る音のすごさなどにも驚いていました。

後半の講演では、小学生時代から縄跳びが跳べる子どもではなかったそうですが、高校生になってからその魅力に惹かれ、縄跳びの選手権大会で優勝したり、大学院生の時に突然シルク・ド・ソレイユから専属契約の電話がかかってきたりしたなどの経緯や、米国フロリダ州での5年間の様子など貴重なお話を聴くことができました。

最後には、「『夢』を叶えるヒント → 今がどう『夢』につながる?」という話しの一節から、中学生向けに『覚悟』の言葉をいただきましたが、この部分を引用して、生徒会長がお礼の言葉を述べました。

本日29日(月)は小・中学校とも、この土曜参観日の振替休業日です。

今週1日(木)ジャンピングタイムの時間に、小中合同の音楽集会を行うことになりました。人前での発表練習も兼ねて、郡市連合音楽会で発表する曲をお互いに聴き合います。