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全校数学で歩数計大作戦を考える

歩数計の取り組み「みんなで遊園地に行こう!大作戦」へのコラボ企画として、第2校時に全校数学を行い、自分の目標までの見通しをもちました。(2/13ブログから進捗状況ご覧ください)

本時の学習問題「保健の先生もゴールしたい。平日と休日、一日あたり何歩歩けばゴールできる?」

課題解決に向けて必要な情報を出し合って見通しを持ち、学習課題「方程式を使って、平日と休日、一日あたりの歩数を求めよう!」に向かってグループ学習や、全体での解の吟味がされました。そして、保健の先生の残る23日で必要な歩数を導き出した後は、チャレンジ問題「あなたは何歩歩けばいい?」に挑戦しました。

その結果、当初設定のUSJ・TDRゴール地点にたどり着けそうもない人は、目標地変更をしました。目標は変わっても目的は変わっていませんので、それぞれが見通したゴール地点に向かって達成感を味わってくれればと思います。(右の写真は板書計画です)

生徒の学習の振り返りより、「数学っていろんなことを考えられる!」「日常のことを数式で表してみるのは楽しい」「いろんな情報から求めないといけないので大変だけど、大事な力」「最初は全然分からなかったけど、助けてもらいながらできたし楽しかった」「いろいろな人に教えてもらい、分かったところは教えてあげて、学年関係なく考え合うことができてよかった」」「見通しの時いろんな意見が聞けてよかった。自分の新しい目標に向かって頑張ります」「調べたら歩いていないと分かったので、こつこつ努力したい」など

この様子については、2/20付け「南信州新聞」第8面と「中日新聞」第18面で記事紹介されています。