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全校道徳「相手の立場を考えた言葉がけ」

第1校時は3学年担任による、内容項目「主として人との関わりに関すること」にせまる全校道徳が行われました。本時の主眼「池江選手の白血病公表に対して、コメントを発表した五輪担当大臣に批判殺到となった事実から、大臣の立場を理解した上で、どのような言葉を発すればよかったのかを考え、相手の立場を思う言葉がけの大切さについて気づくことができる。」 先週13日の職員会議で職員研修として扱ったニュースを、授業者が生徒も考えられるよう教材研究をし授業展開を工夫しました。

今回のニュースでは「がっかり」の一言が注目されましたが、この発言の前後には相手を心配するコメントも述べられています。生徒は、職員も含めた20余名の学習集団により、新たな気づきから「ものの見方・考え方」が広がったり、この授業を通して「言葉がもつ力」を感じたりした様子でした。