人権教育「アイヌ民族の文化を知ろう」公演予告
今週で人権教育月間が一段落します。13日(金)の第3~4校時には、人権教育担当職員が企画した全校人権学習「神々の謡~千里幸恵の自ら歌った謡~」公演が行われます。劇団ムカシ玩具の舞香様と音響担当のイワサキ キョウコ様による芝居です。保護者・地域の皆さまも鑑賞いただけます(時間は広報あなんでお知らせします)。
人権教育係の計画案 目的より「今年4月19日に『アイヌ民族支援法』が成立。初めてアイヌの人々を『先住民族』と明記し、その文化や産業・観光を大切にしていく方向性が明らかになった。また、自分たちにとってアイヌ民族は遠い存在と捉えがちであるが、飯田下伊那では(飯田線の難工事を支えた)川村カネトさんと深いつながりがあったり、アイヌ出身の一人の少女を題材にした一人芝居で活躍する方もいたりする。ここから、アイヌの人々や文化を正しく知ることを通して、差別の不当さを感じたり、互いを大切に思えるきっかけにしたりしたい。」