紅樹山下草刈り 事前学習
6月8日(火)朝の全校朝会で紅樹山の下草刈りの事前学習を全校で行いました。紅樹山の下草刈りは、本校の地域に根ざした教育活動の一つです。この下草刈りの歴史は、昭和60年頃に始まります。「自生地にあった花の木の大木が枯れ始めてしまい、自生地の存在も危ういのではという不安が、地域や中学生に広がり、町の方から中学校に自生地付近の土地を生徒会に託すから花の木を育ててほしいという申し出がありました。『それならぜひ我々の手で』と、百年後の花の木並木を夢見て、生徒会が引き受けたことが始まりです。(当時の新聞記事より)」その後、毎年6月頃に中学生が地域の学校協力隊の皆さまのご協力をいただきながら下草刈りを行ってきています。今年度は6月15日(火)に活動を行います。