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日別アーカイブ: 2024年7月18日

臨時生徒総会で新しい生徒会組織を可決

7月18日(木)

 来年度の生徒機組織の改編について臨時生徒総会で提案がありました。阿南第二中は今年度は全校生徒14人ですが、7人の3年生が抜ける令和7年度は全校8人、さらに令和8年度は全校6人と、一気に全校生徒数が減ってしまう予定です。こうした現状の中で、持続可能な生徒会活動に向け、まず、現在の3つある委員会を1つに統合し、活動内容によってグループ分けして取り組んでいく、という方向が生徒会役員から提案されました。「組織を改編することで負担が増えるのでは?」「運動会や文化祭はどう運営するか?」などについて質疑応答があり、組織改正案が可決されました。人数が減ることで一人一人の負担が増えますが、やりたいこと・できることを検討し活動内容を絞ること、何よりも、「自分たちで、人数に応じた新しい生徒会活動を作っていくこと」の大切さを改めて確認した臨時生徒総会でした。

1年技術家庭科、ジャガイモ調理に舌鼓

7月17日(水)

1年生の技術の授業ではジャガイモの栽培をして先週までにたくさん収穫できました。今日はそのジャガイモを使った調理活動、ポテトチップス、フライドポテト、ポテトサラダを作りました。家でも家事をたくさん手伝っているRさんが中心となりとても手際よく調理を進め、おいしくできました。

震度6の実際から学ぶ~地震体験車~

7月16日(月)

防災学習として、地震体験車に学校へ来てもらい、小中学校合同で、全員が実際の地震の震度を体験しました。中学生は3~4人ずつ、震度3から始まり、震度5、震度6弱、震度6強と体験しました。体験後の感想では、「震度3の時は普通に座れて、机の下にもすぐ入れたけど、震度5弱や震度6強になると揺れが大きくなって座ってもいられず机の下にすぐ入れなかったので実際に地震が起きるとすぐには対応ができないと感じました。」「地震の時は、机の脚をもつ、机がなかったらなんでもいいから頭を守る。普段から物を置きすぎない。家具は固定する。」など、揺れを体験したからこそ実感した思い、日々の備えの必要性を学んだ貴重な機会となりました。

2年生保育実習で園児と交流

7月10日(水)

2年生の家庭科の授業で新野保育園へ行き、園児と交流してきました。保育園児が楽しめそうなおもちゃを手作りして持参、大歓迎を受けながら一緒に遊びました。子どもたちが楽しんでくれるよう、子どもの視線に合わせてコミュニケーションをとりながら活動する姿が見られました。素直に楽しむ園児の姿に、改めて人とかかわることの心地よさを感じている2年生でした。

小中合同の全校レク(スクレク)~箱の中身は何だろう?~

7月10日(水)

 初めて小中合同の全校レク(スクレク)、生徒会役員が「小学生も一緒に楽しめるように」と考えた「箱の中身は何だろう?」というゲームを縦割り班対抗で行いました。班の小学校1・2年生が前に出ていくときには中学生が一緒に行き、まだひらがながおぼつかない子をフォローするなど、小学生に寄り添うあたたかな姿がたくさんみられました。みんなが笑顔で楽しめる企画、生徒会の役員の皆さん、ナイスチャレンジでした。

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