小中一緒に「つばさをください」合唱練習
9月26日(木)
10月19日の音楽会に向け、小中合同で歌う「つばさをください」を初めて一緒に歌いました。小学生の元気いっぱいの歌声に比べ、中学生の声量が今一つ・・・。久しぶりの「つばさをください」だったことで音程に今一つ自信がなかったこと、朝一で発声練習が不十分だったことなどありますが、次週の合同練習での名誉挽回、小学生があこがれる歌声を目指して中学生もがんばります。
秋風の朝、リレー練習
9月25日(水)
先週までの暑さと打って変わって今週はすっかり秋の風。今朝の新野の気温は14℃で、校庭に集まった生徒たちの半分は長袖のジャージを着ていました。「寒い!」という声もあるなか、準備運動をして、10月19日の紅樹祭の中で行われる運動会のリレーの練習をしました。全校14人を3~4人の4チームに分け、トラック4周のリレー競技、各チームごと誰がどんな順番でどれだけ走るのか決め、バトンパス練習のあと、4チームで競争しました。初めての練習ですが、スムーズにバトンがつながるところもあれば、あわてて詰まってしまうところも・・・、まだまだこれから、という今日の練習でした。
紅樹祭ポスター展
9月19日(木)
2階の廊下に今年度の紅樹祭のポスターの図案が貼りだされています。3年生が美術の時間にICTを駆使して制作した力作15点。全校の生徒・職員が、「これがいい」と思った1点を投票し、紅樹祭ポスターが選出されます。今日が投票最終日、どの作品が選ばれるか、楽しみです。
テストに向けて残留学習
9月17日(火)
9月19日(木)は1・2年生中間テスト、3年生実力テストです。テスト前ということで部活なしの今週ですが、生徒から「残留して、テスト勉強をしたい」と申し出がありました。全校17名中11名が参加、わからないところを先生方からあどばいすしてもらうだけでなく、3年生が1年生に教える姿もありました。学習の成果がテストに出ることを期待します。
行人様奉納射会に参加しました
9月15日(日)
この日は「行人様秋の例祭」、3年生は「新野学校チーム」で鉄下駄レースに参加する予定でしたが、前日からの雨で路面がぬれていて危険ということで、残念ながら中止となりました。が、もう一つのイベント、「行人様奉納射会」には、7人の3年生全員が地域の愛弓家の皆さんと一緒に参加しました。大人の弓の力強さを目の当たりにしながら、体育の授業で練習してきた成果を発揮しようと、真剣に弓を引いていました。
高校の校長先生をお招きした進路講話
9月13日(金)
3年生の進路学習の一環として、阿南高校・飯田風越高校の校長先生においでいただき、高校の様子や、進路選択向けて大切に考えたいこと、今大事にしたいことなどをお話ししていただきました。生徒たちはお話をお聞きし、「いろいろなことに挑戦・体験して、物事に対する視点を増やすことが大切だと思いました。」「苦手な教科から逃げないことが大事。一人で迷わないで、先生や友達を頼るようにしたい。」「高校に行くときは『自分はこれを大切に生きていく』ということを大切にしたい。」「『自分を知り、自分の未来を見つける』ということを大事にしたい。」など、進路選択に向けて、また、自分の在り方について、貴重なことをたくさん学びました。お忙しい中お話しいただいた校長先生方、ありがとうございました。
全校で大縄跳び
9月11日(水)
10月に行われる「紅樹祭」にはミニ運動会があり、種目の一つに、全校生徒で跳ぶ「大縄跳び」があります。朝の全校運動で、はじめて練習をしました。なかなか息が合いませんでしたが、全員で声を出し気持ちを揃えられるようになり、この日は28回跳ぶことができました。今回は初めての練習でしたが、練習を重ね、気持ちを揃えもっともっと回数を伸ばしたいと思っています。
「鉄下駄レース」に向けて練習
9月10日(火)
9月15日(日)の「行人様秋の例祭」では、全国を鉄下駄で行脚した行人様にちなんで、新野の伝承センターから行人様の即仏身が祀ってあるお山まで、片足2kgの鉄下駄をはいてリレーする「鉄下駄レース」が行われます。今年は3年生7人が新野小・阿南第二中の先生方と「新野学校チーム」の一員として参加することとなり、事前に鉄下駄をはいて走る練習をしました。中庭のアスファルトの上を交代交代でカランカランと下駄を鳴らして元気に走っていました。昨年は職員のみ(数名高校生をお借りしました)で参加し、参加チーム中最下位でしたが、今年は若い力で順位アップできるでしょうか!?
イチゴ栽培を実地で学ぶ
9月9日(月)
1・2年生が、総合的な学習の時間に、夏イチゴを生産している「林農園」へ行って、実際のいちごの手入れについて学びました。これまで何回も林さんのお話を聞いてきている生徒たち、今回は「古葉刈り」の作業の体験と、栽培について質問し教えていただくことができました。「酸っぱいイチゴになってしまう」ことへの対応としては、「太陽の光と、土の質で対応している」とのこと、また、育てていた苗が腐ってしまったことについては「1列全滅してしまうこともあるほど繊細、受粉に来る虫が病気をもってきてしまうこともある」というお話をお聞きしました。「もっと丁寧に育てたい」という生徒たち、実際に使っている農薬と肥料を分けていただき、翌日、希釈倍率に気をつけながら学校で栽培しているイチゴの苗に施肥をしていました。
「郷土芸能こども教室」で「行人様」について学びました
9月7日(土)
土曜日の夕方、「芸能こども教室」の一環で、「行人様」についての学習会がありました。新野の行人様(ぎょうにんさま)は、今から約370年前に、火事で家族を失った悲しみから修行僧となり厳しい諸国巡業の旅を17年間続け、新野の新栄山を最後の修行の場として、山頂に石室を作り、その中で念仏を唱えて自ら断食死して即身仏(ミイラ)となった「久保田彦左衛門」という人が祀られているものです。 この日は、講師の宮島さんが、行人様のいわれと、新野の人々が「奉賛会」を作り大切にあがめていること、そして、少子高齢化が進んでいる現状の中で、後継者がいなくなってしまう心配があること、小中学生が将来新野を出ていってしまっても、お祭りの日を覚えていて、その日は帰ろうと思ってほしい、など、郷土への思い、小中学生への期待を語ってくれました。この日の参加者は、小学生4人、中学生4人の計8人でしたが、宮島さんの思いをしっかりと受け止めていました。
また、この日の会場の「農村文化伝承センター」には、新野小の郷土クラブの児童たちが、「新野フォトクラブ」の皆さんのご指導の下で一緒に撮った写真も展示されていて、参加した皆さんが見入っていました。
全校生徒で校庭の草取り作業
9月2日(月)
夏休みを経て、新野小・阿南第二中の校庭は雑草が一面に茂ってしまいました。今月は小学校の運動会、来月は中学校の紅樹祭の中で運動会があることもあり、今日は6時間目に全校生徒・職員で校庭の草取りをしました。先週の朝の活動として予定していたのですが、雨のため全くできず、今日ようやく取り掛かりました。さすが中学生、真剣に50分間草を取り、トラックの走るレーンはだいぶきれいになりました。が、まだまだ雑草の生えている面積の方が圧倒的に多いです。今週は、朝や清掃の時間を使って草取りを進める予定です。
体育の授業で弓道にチャレンジ
8月29日(木)
阿南第二中学校の特色ある教育活動の一つに、体育の授業で取り組む「弓道」があります。新野の雪祭りの中で弓を射る場面があったり、行人様のお祭りに合わせて弓道大会が開かれるなど、新野の地域と弓道にはつながりがあることもあり、毎年2学期に1年生~3年生までが、学年ごとに地域の弓友会の方に2時間ずつ4回計8時間、ご指導いただいています。今年はまず2年生から。昨年度経験していることもあり、あいさつや作法もしっかりとでき、回を重ねるごとに的を射る回数が増え、技術も向上しています。