15時~農村文化伝承センターにて郷土芸能こども教室が開催され、自然部会長さんから「新野八景」や「植物」のことを学びました。
大正8年に東京日日新聞の観光地コンクールへの応募をきっかけに「新野八景」が誕生したそうです。
・菅沼の群れガエル ・橋場坂のホタル ・雲山の帰りガラス ・荒木のホトトギス ・新熊の朝霧 ・向山の残雪 ・井林の紅葉 ・高城の秋月
また、「ふるさとを語れる子ども」になってほしいという願いも話され、新野地区は長野県の「自然百選」や「サンセットポイント百選」、環境省の「日本の重要湿地500」にも選出されていることや、深山でなければ生えない山野草の宝庫でもあることなどが語られました。
さらに、子どもと一緒に聴講した地域の方から「令和版新野八景」への提案もありました。