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職員会議での研修より

第9回職員会議の研修の時間では、長野県教育委員会の「教員の自己啓発活動支援事業」の一環として、東京で研修してきた教諭からの研修報告があったり、全国学力・学習状況調査の結果を踏まえた国立教育政策研究所教育課程研究センターからの「授業アイディア例」が紹介されたりしました。

職員会議終了後には、紅樹祭の職員合唱練習や教育課程研究協議会のお疲れ様茶話会も行いました。

明日は、文化庁主催の文化芸術による子ども育成総合事業として「能楽公演」を行います。新野地区はじめ全町内に対して、町教育委員会から地域の皆さんも参観いただけることの広報もありました。2・3年生の共演もありますので、どうぞお気軽にお越しください。(9/2ブログを参照ください)

賞状伝達と校長講話「心が変われば…」

今朝は「ながのスポーツスタジアム:クラスで8の字ジャンプ」各学年第1位(1学期)と南信地区英語弁論大会第3位の賞状伝達後、校長講話がありました。

校長からは、賞状受賞の栄誉が称えられ、先日の教育課程研究協議会公開授業の素晴らしさが紹介されました。そこから、評価されるべきは個人やクラスの活躍なのだけれど、周りは阿南第二中学校はすごいと評価してくれるなどの話がありました。

続く校長講話は、昨年6月6日の校長講話と関連づけて、松井秀喜さんと松岡修造さんの言葉が再提示され、日報裏面にあった「自分をダメにする3D(頭文字をとった3つのD:でも、だって、どうせ)」が紹介されました。ここで時間がきたので、解決策のヒントになるであろう「3S」は次回持ち越しとなりました。

英語弁論大会で県大会への出場権を得る

昨日8日(日)伊那市創造館で行われた第38回南信地区英語弁論大会に出場した冨田くんが、出場者33名中見事に第3位に入賞し、10/5(土)長野県総合教育センターで行われる県大会への出場権を得ました。

郷土芸能こども教室で「行人様」を学ぶ

午後4時から農村文化伝承センターで第10回郷土芸能こども教室が開催され、行人様奉賛会の時原会長から新野の行様について講話がありました。

生徒会本部役員は、紅樹祭準備のため登校していましたが、こども教室開始時刻ぎりぎりまで準備をして、走って移動をし間に合わせていました。

行人様は新野地区の守り神的な存在として、地域住民から愛されています。8年ほど前に長崎大学と新潟大学の教授たちにより着替えをされましたが、その時に「この行人様は生きておられる(魂がここにある)」と感想が述べられたそうです。

今月15日(日)には「行人様秋の祭典」が執り行われ、即身仏の行人様が御開帳なされ、鉄ゲタレースや演芸大会、奉納大煙火大会も計画されています。

「行人様」で検索しますと、行人様関係ブログをご覧いただけます。

好評の教育課程研究協議会でした

中信教育事務所の主任指導主事からは「筋の通った提案授業(全体研究)の説明」「学習指導案・鑑賞領域における授業構想等の参考となる提案」や「生徒や授業者の雰囲気の良さ、学び合う姿の良さ」など。下伊那教育会音楽科委員会委員長からも「チーム二中の団結力を感じた」などの言葉をいただきました。

参加者からの感想も幾つか紹介いたします。

・どの生徒も音楽に浸り込む姿や、学びにていねいに向き合っている姿、自ら意欲的に取り組む態度など、とても素敵でした。生徒同士の関係、先生と生徒との関係性が素晴らしく、とてもあたたかく微笑ましい雰囲気でした。穏やかな時間の流れを感じました。

・授業者が一人一人の生徒に寄り添い、大切に意見を取り上げられている姿、本当に素晴らしかったです。よく聴き、そして返す、先生と生徒との対話をはじめ多くを勉強させていただきました。

・タブレットが一人一台ずつ用意されているのは恵まれていますね。なおかつ繰り返し音楽を聴けるよう有効に活用されていました。

・全4ページにまとめられたシンプルな学習指導案は、内容がしっかりと焦点化され、すっきりして分かりやすかったです。また、「音楽の工夫を見つけよう」という授業構想や題材構想など大変参考になりました。

 

中学校教育課程研究協議会「音楽科」を開催します

本日は、長野県教育委員会中信教育事務所の主任指導主事を指導者に迎え、飯田下伊那地区の音楽科の先生方はじめ総勢35名の参加で、教育課程研究協議会を開催します。午前中は3年生音楽:題材名「歌舞伎を支える音楽のからくり(勧進帳)」の公開授業と授業研究会、午後は長野県教育委員会から学習指導要領改訂の説明と下伊那教育会音楽科委員会の計画による研究協議を行います。

生徒は第1校時に全校体育を行い、その後1・2年生は下校。3年生5名が残って第2校時を公開し下校します。

英語弁論大会の壮行、マネジメントノートの手帳甲子園

午後の諸活動の時間に、次の日曜日に開催される第38回南信地区英語弁論大会に出場する3年生男子の壮行発表会を行いました。スピーチタイトルは「Ties」です。

続けて、本年度から生活記録の代わりに導入した「マネジメントノート」について、縦割り班でどのように活用しているか情報交換をしました。加えて、担当職員からNOLTYプランナーズ主催の「第8回手帳甲子園」に出場するために、紅樹祭にて展示予選会を開催することが伝えられました。校内で選出される上位3名を12月に開催される中部大会に推薦(応募)します。

2年生「理科」で豚の内臓を観察する

第5校時の理科の授業で、豚の小腸の触れたり長さを実感したり、小腸に水を流すなどして実物を観察しました。

学習カードには「一つの命のおかげで、この授業ができる」と見出しがあり、本時の目的が記されていました。

生徒集会「紅樹祭」等の連絡

今朝の第10回生徒集会では、担当の2学年から「展示会場や準備、見学」について、本部会から「ポスター・開祭式」等の連絡がありました。

パンフレットの表紙に選ばれたポスターが紹介され、全てのポスターは宣伝のために地域へ配られます。また、開祭式では会員一人一人からスローガンにある「敵・宝」に対する発表が計画されています。

放課後は職員で、明日の教育課程研究協議会(音楽)の会場等の準備をします。明日は飯田下伊那地区の音楽科の先生方はじめ30名ほどが来校します。

76回目の河川清掃を行う

第5~6校時に快晴の下、恒例の河川清掃を行いました。生徒会主催行事から学校行事へと移行し、今回も新野学校協力会・新野地区若手経営者の会・漁業協同組合新野支部・阿南警察署生活安全課・新野駐在所・新野地区子ども育成会・保護者等20余名の方々が応援に駆けつけてくださいました。(事前学習は昨日のブログにて)

校長からは、始めに昭和46年生徒会誌(第28号)に載っていた中学生の文章から、ゴミが散乱するような汚れていた河川であったことや、当時の中学生の取り組みの紹介がありました。そして、歴代中学生の地道な活動と生徒数減少に伴う地域の方のご協力などにより、きれいな川に生まれ変わっていることの成果と、この活動を始めたり続けたりしてきている諸先輩方の気持ちを引き継いでほしいとの話がありました。

作業が終わると、地域の方からキュウリの塩漬け、阿南警察署からお茶を差し入れてくださいました。なお、この作業の様子については後日、南信州新聞社から紹介されます。 → 9/5付け第8面に記事あり

新野学校の紹介が掲載されている「飯田下伊那PTA連合会」の会報149号を家庭数配付しました。

 

能楽鑑賞教室の事前ワークショップを行う

来週12日(木)に能楽鑑賞教室<文化庁:文化芸術による子ども育成総合事業-巡回公演-「囃子堂(はやしどう)」>を開催しますが、第5~6校時に一般社団法人「京都能楽囃子方同明会」の方が来校され、2・3年生が事前ワークショックを行いました。(月暦・行事予定タグの9月暦から案内通知ご覧いただけます)

ワークショップでは、本公演で共演「三番三(さんばそう)」ができるように、能楽囃子の構成(笛・小鼓・大鼓)や演奏法等を学び、本公演で演奏する小鼓の練習をしました。

また、大鼓の硬さを体験したり笛を吹いたりもしました。生徒は篠笛の経験があるので一息で音色を出しました。これを見て同明会の方々は、すぐに笛が吹けることに感心していました。

手作りの練習用小鼓を貸していただきましたので、本公演を楽しみご来校ください。

河川清掃の前日確認を行う

今朝の全校集会では、明日午後実施予定の「河川清掃」の事前学習をしました。昭和46年6月18日に生徒会主催で始まったこの行事も生徒数減少に伴い、関係機関や地域・PTAの方々から協力をいただくようになり、その後学校行事へと変わりました。(昨年度は雨天中止でした)

昭和52年-長野県知事表彰、昭和58年-日本河川協会長表彰、昭和61年-中日ブルーバード賞受賞、平成5年-環境庁長官より環境保全功労者表彰、平成20年-全国環境美化教育最優秀校・農林水産大臣賞、平成28年-長野県道路河川愛護活動知事表彰

小中合同で防災訓練を行う

第6校時に地震を想定した小中合同の防災訓練を行いました。昨年夏は大雨の状況があり、2度引き渡し下校(7/6、9/3)を行っています。そこで今回は、年度当初のPTA総会の時に引き渡しの行い方を確認し、児童生徒と職員のみの訓練にしました。

ただし、この引き渡しの経験がない児童生徒・職員もいますので、中学校職員が保護者役となって引き渡しの模擬訓練も行いました。

生徒集会「紅樹祭の運動会」

今朝の第9回生徒集会では、生活委員会から紅樹祭で行われる運動会種目の説明があり、各チームでリレーの順番決めなども行いました。

また、教務主任から紅樹祭準備期間中の特別日課(午後の時間変更)の連絡もありました。

 

校外学習より

 

明日から二日間「校外学習」をします

明日27(火)明後日28(水)の二日間は、1年生「職場見学」2年生「職場体験学習」3年生「福祉体験学習」を行います。見学や実習から得られる働くことのやりがいや苦労などの直接体験を通して、働くことの意義等を学んだり社会的スキルを身につけたりする他、新たな自分を発見できればと思います。

1年生「職場見学」は、「阿南町化石館・興亜エレクトロニクス株式会社・そば屋うさぎ・阿南病院」「阿南消防署・しんきん新野支店・つるや菓子舗」の7事業所を見学させていただきます。

2年生「職場体験」も町マイクロバスで送迎していただき、飯田市内7事業所と阿智村1事業所にて体験学習を行わせていただきます。

3年生「福祉体験」は、特別養護老人ホーム「赤石寮」グループホーム「やすらぎの郷」新野デイサービス「はなのき荘」で実習をさせていただきます。(事前学習の様子は7/19ブログをご覧ください)

長野県教育委員会から、10月1日からの「自転車条例」施行に伴う対応状況の照会があり、本日「自転車損害賠償保険等のへの加入について」の調査用紙を配付しましたので、今週中に回答提出をお願いします。

小中職員で新野地域巡り研修をします

生徒下校後に、花の木なかよし会(小)学校協力会(中)の方々が講師となり、小中職員が新野地域を知る職員研修を行います。昨年度までは小学校の職員研修でしたが、講師の方のお誘いもあり本年度より中学校職員も加わって一緒に研修してきます。

今回は「高山植物」の学習をしたり「新野八景」を巡ったりします。→ 雨のため巡回研修は中止し座学を行い、新野に自生する「高山植物や深山植物」と「絶滅危惧種」に指定されている山野草について学びました。

また、多くの職員は明日、下伊那地区の教育研究集会に出席して研修したり、教職員バレーボール大会に参加したりしてきます。→ Team Saiho☆はトーナメント初戦に勝利しベスト16に入りました。

ALTの友人来校に合せて全校英語を行う

Robert’s friend is coming!  という題材で、「日本を訪れているALTの友だちに、自分自身や学校を紹介する活動を通して、これまでに学んだ英語が役立つという実感や、もっと英語で話せるようになりたいという意欲をもつ」ことをねらいに、第4校時に全校英語を行いました。

自己紹介をした後、1年生は校舎案内を2・3年生は学校紹介のミッションに取り組みながら、全校生徒で英語活動を楽しみました。

午後のエンジョイタイムでは「タグラグビー」を行いました。

3年生は明日、実力テストが行われます。

2学期始業式を行う

第1校時に、NHK合唱コンクールの賞状伝達と体力テストA表彰者への記録証伝達後、2学期始業式を行いました。校長からは次の話がありました。

今年の梅雨明けは、昨年より一ヶ月遅れ、平年より8日遅れとなる夏休みに入った29日(月)で、梅雨が明けるのと同時に猛暑日が続きました。そのような中8/5には有志参加である「早起き登山」が実施され、阿南第一中学校からも先生方を含めた12名の参加があり、生徒38名・先生10名・ガイド3名の計51名で縦走してきました。

令和に改元となった5月には、阿南第一中学校のお茶摘みに初めて参加しました。昭和と平成の時代にはなかった、新たな両校の交流行事が令和の時代からスタートしたのは、起こるべき姿として、なるべき姿として、時代がそうさせたのではないかと思う次第です。

まず始めの話です。「早起き登山のはじまり」を学校日誌から調べてみました。(省略)

このような歴史を持つ「早起き登山」ですが、令和の時代と共に、夏休みに阿南町の有志中学生が集う行事へとリニューアルされたのです。実施日を5月の授業日から夏休みに変更したことによって、夏休みの日数は28日間になるとともに、夏休み中の生徒活動の受け皿になったり生徒の顔を見られる機会ができたりしました。全員参加から有志参加という原点(出発点)に戻り、強制力がなくなったことで、より皆さんの考動力、自主的・自発的行動が求められることにもなりました。

今回参加してくれた阿南第一中学校の3年生ですが、聞くところによると、担任の先生は山登りが好きなようで、生徒に一緒に行こうと頻繁に呼びかけていたそうです。一中は西駒登山をしているし、夏休み中は学校や家庭・個人の都合もあるので、新野と何かしら縁のある生徒が2~3人でも都合をつけて来てくれたら嬉しいと思っていたところを10名もの生徒が参加してくれたのです。

阿南第二中学校の生徒もそうですが、阿南町はじめ飯田下伊那の中学生は学年が上がるにつれ良くなってきます。特に最上級生になると責任感がグッと増してきて、全体を見る目も養われ、全体の中での自分の立ち位置を理解して行動ができると感じています。今回の一中最上級生の参加も、お茶摘み交流などで一中に来てくれたお礼だとか、すてきなパンフレットでの案内や担任の先生の呼びかけに応えようと思って、気持ちを参加の方向へ傾けて、実際に行動を起こしてくれたのではではないかと推測しています。

誤解を招かないためにも、これはあくまでも有志参加の行事ですから、それぞれに都合があったり自分の考えがあったりして参加しなかった、参加できなかった人を否定することは毛頭ないということは付け加えさせてもらいます。

話も終盤です。両校の交流活動では、相手と話をしたかしなかったかが善し悪しと考えられることがありますが、話をすることに対しては得意な人と苦手な人がいます。ましてや、共通の話題がなければ、なかなか会話は弾まないものです。話ができなかったから失敗ということはありません。ただしそのような中で、話ができたとすればとても素晴らしいことで、話しかける勇気だとか話ができるコミュニケーション力の高さは賞賛されるべきことだと思います。

二中が一中へ訪問したとき、皆さんの中には不安や心細さを感じた人もいたことでしょう。今回は逆の立場として、一中の人たちは知らない環境に来て、自分はどう振る舞ったらいいか困っていた人がいたかも知れません。自分の気持ちを分かってもらえたり相手の気持ちに共感したりする体験は、これからの交流活動の大切な礎になるはずです。

もう一つ、たとえ話が少なくても、同じ空間で同じ時間を過ごしたという事実に大きな意義があります。なぜなら、この交流活動は中学校卒業後の将来のことも見据えているからです。高校生になったとき社会人になったときに、この交流活動のことは話のきっかけとなったり共通の話題になったりすることで、さらに会話も進展することでしょう。同じ阿南町の仲間としての安心感や絆を深めることになるのです。私が阿南町の中学生に望むのは、直接的あるいは間接的にでも阿南町を背負って立つ人材になってくれることを期待しています。

早起き登山の終わりの会で、「向山・南峠は、阿南町民から見れば新野の山、県内の人から見れば阿南町の山、県外の人から見れば長野県の山、海外の人から見れば日本の山。同じ山なのだけれど、見る人によってはその山の見方が違ってくる」という話をしました。これからの時代は、見方・考え方を広げたり多様性を受け入れたりすること、受容や寛容が求められていると思います。

先生方も夏休み中に、皆さんからの授業アンケート結果を分析したり様々な研修に出かけたりしながら、授業改善などのヒントをつかんできました。この2学期には、授業を通して物事の見方や考え方を広げたり、学校生活を通して多様性を実感しながらコミュニケーション能力を高めたりしてほしいと願います。

普通救命講習Ⅰを実施する

午前中3時間、本年度も阿南消防署の救命救急士を講師に、救命処置(心肺蘇生法・AEDを用いた除細動)と気道異物除去の応急手当実技講習を行いました。本校職員に加えて新野小学校と阿南第一中学校からの希望職員も参加しました。

講習後の第8回職員会議では、紅樹祭に向けた係案はじめ8~9月の教育活動計画の確認をしたり、職場のストレスチェック(厚生労働省)も実施したりしました。さらに、来月5日(木)にある音楽科教育課程研究協議会の授業事前研究会も行いました。

今週24日(土)には下伊那地区の教育研究集会と教職員バレーボール大会があります。本校職員は先週までにレポート提出を済ませ、本日夕方も小中職員合同チームでバレーボール練習をしました。

いよいよ明日から2学期がスタートします。

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