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新野小・地域 連携」カテゴリーアーカイブ

小学生に読み聞かせをしました

6月27日(木)

 読書旬間&なかよし旬間の生徒会企画として、中学生が新野小学校へ行って絵本の読み聞かせをしました。お互いにちょっと緊張しながらのスタートでしたが、一生懸命読んでくれるお兄さんお姉さんのお話を、小学生も真剣に聞いていました。「小学生が聞きやすいようにゆっくりはっきり読みました」「終わった後に、『たのしかった』や『おもしろかった』と言ってもらえてうれしかった」「自分で本を選んで練習して、小学生が満足してくれる読み聞かせができてよかった」などやりがいを感じた中学生。次回に向けて「小学生に希望を取ってみたい」「紙芝居とかするのもいいかと思った」「本を中心に雑談みたいなこともしてもっと仲良くなれるようにしたい」など、読み聞かせを通して、より充実した関わり合いを目指しています。

バドミントン部壮行会

6月21日(金)

 中体連南信大会に向けての壮行会が行われました。全校生徒ほとんどがバドミントン部の本校の壮行会は、例年フロアーで応援する生徒がほとんどいないのですが、今年は新野小学校の児童の皆さんも参加し、力強いエールと必勝祈願の寄せ書きを送ってくれました。選手一人一人が決意を発表、中学校生活最後の夏の大会に臨む3年生は、緊張の中にも大会にかける熱い思いを語りました。自分と仲間を信じ、相手への敬意をもち、支えてくれる方々への感謝の思いを込めて大会に臨みます。

伝統の紅樹山下草刈りをしました

6月17日(月)

 阿南町新野は希少植物の宝庫、中でも学校林である「紅樹山」はニッコウキスゲやササユリなど数多くの絶滅危惧種に指定されている希少植物が存在しています。そんな紅樹山の環境整備は阿南第二中学校で昭和の時代から引き継がれている伝統の活動です。今日は好天に恵まれ、学校協力会の方や信金若手経営者の会の方など地域の方と一緒に下草刈りを行いました。今年は新野小の5・6年生も参加し、初めて参加の中学1年生と一緒に、保存に尽力されている田島さんに案内していただいて、ちょうどきれいな花を咲かせているササユリやニッコウキスゲなど紅樹山の植物について学びました。その間に2・3年生は斜面の草刈りをしました。終わりの会では、生徒代表が「新野の自然をこれからも大切にしていきたい」と地域の方々の前で挨拶をしました。

キャリアフェスティバルに参加

5月28日(火)

 午前中にキャリア講演会、午後に キャリアブース 説明会が行われました。キャリア講演会では、阿南第一中学校とオンラインで接続し、 富草保育園と新野保育園の方のお話と阿南町町議会議員・元地域お
こし 協力隊の方のお話を お聞きしました。お二人の仕事や生き方に学び、夢がある人は夢の実現に向けて今できることを一生懸命行うこと、まだ夢が決まっていない人は様々な事に 興味関心を持ち、自分は何をしたいのか考えていくことの大切さを学んだ時間した。
 午後は第一中体育館へ移動し、合同会社ホメテ、つるや菓子舗、飯田信用金庫阿南支店、株式会社南信州菓子工房、株式会社興亜エレクトロニクス田上工場、 ショッピングランドナピカ、株式会社蔵、クマポンズ、救護施設阿南富草寮、有限会社藤本電気 商会 という 10 社 の企業のブースで、 企業の概要や仕事内容、大切にしていること についてお話して いただき ました。生徒は3つのブース を選び 、それぞれ 30 分間、企業の説明を聞いたり、質 問したりしました。メモ用紙がいっぱいになるほどメモをとり、沢山の質問をしている姿があり、企業の事業内容だけでなく、企業の大切にしている理念や、働きがいや生きがいなど、大切なことをたくさん学ぶことができた半日でした。

児童生徒も参加しPTA環境整備作業

5月25日(土)

PTA環境整備作業があり、小中学校の保護者の皆様の他、学校協力会の皆様、そして小5~中3の児童生徒、小中の職員が参加して、校舎周辺の草刈りや溝の泥出し、樹木の剪定、プール清掃、ストーブ煙突の清掃などの作業に汗を流しました。朝7時からの作業、さわやかな晴天の下で日頃手の届かないところを整備していただきました。ご協力いただいた保護者・地域の皆様、早朝よりありがとうございました。

職員研修で新野巡り

5月22日(水)

毎年恒例の職員研修「新野巡り」が行われ、学校協力会の田嶋さんを講師に、新野小・阿南第二中両校の職員全員で、「新野八景」や新野の希少植物について学びました。雪祭りで有名な伊豆社に群生する「エンレイソウ」、大村湖周辺の「ニッコウキスゲ」(阿南二中の先輩が植えたもの)、紅樹山の「ササユリ」や「ミカワバイケイソウ」、さらに「コアツモリソウ」など、新野が希少植物の宝庫であることを改めて知ることができました。

小6児童の体験授業&入学説明会

1月23日(火)

 4月から中学校へ入学する新野小学校6年生の3人への英語の体験授業と入学説明会が行われました。ほとんど英語で進められる英語の授業に、最初は戸惑いの表情で反応も鈍かった小学生ですが、だんだん先生とのやり取りに慣れて声が出るようになりました。授業の終わりに「アルファベットの大文字は固有名詞で使われる」「アメリカとUSAは同じってことがわかった」「大文字は3本の線にかけて書く」と、それぞれ分かったことを発表してくれました。そのあと行われた入学説明会では、中学1年生が日課や授業、生活のきまり、生徒会や部活動についてパワーポイントとパンフレットを使って説明しました。緊張した様子で聞いていた6年生、心配なことを聞かれ、「給食」「宿題」「仲良くなれるかな」と具体的に話していました。まだまだ中学校生活への見通しはもてていないようなので、今後さらに授業参観や学校見学の場も作っていきたいと思います。

紅樹山看板デザインコンテスト

1月22日(月)

新野高原の入り口には、花の木やササユリ、ニッコウキスゲ、ザゼンソウなどの希少植物が群生している学校林「紅樹山」があります。阿南第二中学校では、昭和60年以降毎年、学校協力会の方々と一緒に下草刈りをして植物の保護や景観保持に努めています。この紅樹山にある立て看板が風雨で劣化したため新しく作り直すこととなり、そのデザインを中学生が考えました。真剣に考え製作した13点が出揃い、2階廊下に掲示されています。それぞれの作品には、ササユリやニッコウキスゲ、ザゼンソウ等が描かれ、どれも力作ですが、設置される看板は1つだけ。この中から校内投票で看板デザインが決定されます。

雪祭りに向けて~郷土芸能こども教室~

1月8日(月)

 冬休み最終日のこの日、1月13日(土)からの「新野の雪祭り」に向けての芸能こども教室の2回目が行われました。小学生・中学生も雪祭りで大事な役割を担います。「舞」と「楽」のグループに分かれ、地域の先輩方から舞いと篠笛の指導を受けました。練習、まだ音がうまく出ない小学生にやさしく教える中学生の姿もありました。今週末の雪祭り本番が楽しみです。

小中合同研修会、先生たちの学び合い

12月8日(金)

 12月6日(水)~8日(金)までの3日間、新野小学校と阿南第二中学校の先生たちがお互いの授業を参観し合い、来年度からの小中一貫教育校に向け、児童生徒への理解を深めると共に、小中学校それぞれの授業の進め方のよさや課題について語り合う合同研修会をもちました。4~5人の小グループで話し合った後、それぞれのグループで話題になったこと(授業の流れや学習問題の明示、振り返り(評価)の在り方、個別追究の在り方やICT活用についてなど)を共有し、小中9年間続く学びづくりについて考え合いました。

伝統の地域の環境美化活動

9月15日(金)

 昭和46年に「河川清掃」として始まった地域の環境美化活動、今年度は生徒の皆さんのアンケートをもとに大村湖周辺の草刈りと国道のごみ拾いを行いました。今年は学校協力隊と地域の経営者の会の方々にもご協力いただき、短い時間でしたが大村湖周辺の雑草を刈った後、学校までの国道のごみを拾いながら帰校しました(思ったよりもたくさんのごみにびっくり・・・)。

夏休み初日に紅樹山の下草刈り

7月26日(水)

 夏休み一日目のこの日、阿南第二中学校の伝統行事として引き継がれてきている「紅樹山の下草刈り」を行いました。昭和60年に生徒会が中心となって行ったときから続いているこの活動、本年度は6月12日に予定されていましたが、雨天のため3度延長され、夏休み初日にようやく職員と有志生徒、学校協力会の方の参加で実施できました。約1時間、ザセンソウ、ニッコウキスゲ、ササユリなど希少植物が自生している斜面に伸びた草を刈り取りました。また来年、きれいな花を咲かせてくれることを楽しみにしています。

盆踊りこども教室始まる

7月8日(土)

 新野小学校の体育館に小学校3年生から中学校3年生が集まり、今年度第1回目の「盆踊りこども教室」が行われました。昨年、ユネスコの世界無形文化遺産登録された「風流踊」のひとつで8月14~16日に開催される「新野の盆踊り」に向けての練習開始です。中学生になると、盆踊り当日には「音頭取り」として大人に混じって櫓の上で踊ります。音頭取りの歌声に合わせて静かに踊る新野独特の盆踊りで、初日のこの日は「新野高原盆踊りの会」の皆さんの指導の下、扇子を持って踊る「すくいさ」「音頭」、扇子なしの手踊りの「高い山」「十六」を練習しました。第2回は7/22(土)、第3回は7/25(火)に実施予定です。

「紅樹山下草刈り」に向けてオリエンテーション

6月7日(水) 来週実施予定の「紅樹山下草刈り」に向けてのオリエンテーションがありました。昭和60年、当時の生徒会で「紅樹山」と名付け取り組み始めた活動。以来35年間にわたり地域の皆さんと共に大切に続けていることを改めて学び、来週の下草刈りへの思いを強くしました。

新野小学校と「わかば会食」

5月29日(月) 新野小と阿南第二中合同の昼食会「わかば会食」が行われました。「新緑を見ながらみんなでお弁当を味わう」予定でしたが、あいにくの雨で体育館で3つのグループに分かれ、給食室の調理員さんが作ってくださったお弁当をみんなでいただきました。食事をしながら、両校の新任の先生の自己紹介を聞いたり、間近に迫った小学校の修学旅行の話をしたりするなど、楽しい一時を過ごしました。終りの会では、毎日お世話になっている調理員さんへ小学校の代表児童がお礼のお手紙を読んで渡し、みんなの拍手で感謝の意を表しました。

児童生徒・保護者・職員で環境整備作業

5月27日(土) 朝7時からPTA環境整備作業が行われました。少人数の新野小・阿南第二中では、子どもたちも貴重な戦力。学校周辺・校庭の草刈り、側溝の土あげ、プール掃除に分かれて、約2時間、それぞれの分担で自分たちの学校の環境整備に汗を流しました。

東町花壇の定植

5月26日(金) 昨年度、東町婦人会から引き継いだ学校前の交差点角の花壇にサルビア、ベゴニア、マリーゴールドを植えました。全校生徒の手で、マルチの穴に花の苗を植え、畝の間にしっかりと敷きワラをして、たっぷり水をあげて作業が終了しました。植える花や畝のデザインは全校生徒の投票で決めたものです。この東町花壇の場所は信号待ちの車からよく見えます。新野に住む人・観光客の目を楽しませることができる花壇になるよう、しっかり世話をしていく予定です。

小中合同職員研修で新野巡り

5月24日(水) 阿南第二中と新野小学校合同の職員研修として、花の木なかよし会田島さんを講師に、地域巡りを行いました。まずは、千石平を見下ろすすばらしい景色を眺めながら、「向山の残雪」「井林の紅葉」「高城の秋月」「新熊の朝霧」「荒木のホトトギス」「菅沼の群れガエル」「橋場坂のホタル」「雲山の帰りガラス」の『新野八景』を紹介していただきました。さらに、紅樹山方面に向かい、絶滅危惧種に指定されている「コアツモリソウ」や「ミカワバイケイソウ」が自生している場所を案内していただき、田島さんと阿南第二中生徒で植えたニッコウキスゲの咲く大村湖のほとりで解散となりました。地域の美しい自然や風景を知る貴重な研修となりました。

全校運動まとめの会 歩数計活用

清掃終了後に行っている行間運動「ランニングタイム・ウォーキングタイム・エンジョイタイム・ジャンピングタイム」と「歩数計」の活用に対するまとめの会を集会室で行いました。各個人に体育主任作成&養護教諭のアイディア採用の記録証が渡されました。なお、今回の歩数計活用で目標地点(847㎞)としていた福岡県到達者は10名でした。

長野県の上位に名前を連ねていた県教育委員会「ながのスポーツスタジアム」の縄跳び部門(クラスで8の字ジャンプ、クラスで連続ジャンプ)への申請は、本年度は行うことができませんでした。

また、本年度は新野千石平ロードレースが中止になりましたが、その代替として本校独自の「新野オリンピック」を開催することができました。(6/5ブログをご覧ください)

→ 令和3年度も「新野千石平ロードレース大会」及び「阿南町みんなで走ろう駅伝競走大会」は中止になりました。

郷土芸能こども教室の閉講式

令和2年度(第9回)郷土芸能こども教室の閉講式が、15時から新野ふれあい館で行われました。コロナ禍により実施の回数は半減しましたが、地域講師の方々による「盆踊り教室・歴史自然教室(行人様、植物、新野八景等)・御鍬様教室・雪祭り教室」が開催されました。児童生徒たちは、新野地区の民俗芸能や地域の歴史、自然等についてしっかりと学ぶことができました。

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