1年生の人権学習発表 学校だより
今朝は1年生が新野小学校に向いて「LGBTQを知ろう」という内容で、自分たちが学んできたことの学習発表をしました。小学校は今日が「なかよし旬間」の最終日にあたり、中学生は「人が傷つきやすい言葉に気をつけましょう」「許可なく人の秘密をばらすことは止めましょう」ということなども小学生に伝えました。
1学年会企画の今回の目的「人権学習としてLGBTQの学習を積み重ねてきた生徒たちが、学んできたことを小学生に伝える活動を通して、学びの一般化をし、さらに様々な差別についても自分にできることを考えたり、実践していこうとしたりする意欲をもつ。」
→ 新野小学校ホームページにこの内容が詳しく紹介されています。(http://niinoes.eek.jp/wp/)
→ この取組については後日、長野県教育委員会事務局学びの改革支援課発行の「教育指導時報」で紹介されます。
来週3日(木)の朝は中学生が小学校へ出向いて、ペアの小学生へ読み聞かせを行います。両校とも読書旬間にあたり、人権教育係職員と文芸環境整備委員会企画の「BOOKでつながる『ありがとう』」活動として行われます。(11/1関連ブログあり)
学校だよりを配付します。→ 11月27日 学校だより
4月→7月→12月と延期してきた3年生の修学旅行は、残念ですが「中止」の判断をさせていただきました。→ 1126 修学旅行の中止について(通知)
新野の雪祭りの神事は実施される方向です。神事には児童生徒も参加しますので、予定通りの計画休業になります。 → 神事への参加は氏子のみ、関係者以外は見学をご遠慮いただくとのことです。
定期テストの実施
1・2年生は期末テスト、3年生は実力テストとして、今日は国語・社会・数学・理科・英語のテストを実施しています。明日の期末テストは、音楽・保健体育・技術家庭科の技能教科テストを実施します。
2年音楽 先週に引き続き公開授業
第3校時に2年生の音楽の公開授業「世界各地の音楽に触れ、そのよさを味わおう」がありました。先週18日(水)に引き続く授業で、今回は下伊那教育会の中心講師である山浦貞一先生、教科等研究推進委員会と音楽科委員会の先生方が参観されました。
本時の主眼:新野や沖縄の「盆踊りの唄」を鑑賞し、その地域ならではの「盆踊りの唄」の特徴を見つけた生徒が、インドネシアのバリ島で歌い継がれている「ケチャ」を鑑賞し、ケチャならではの雰囲気を生み出す音楽の特徴を見出していく活動を通して、ケチャの魅力につながる音楽の特徴に気づくことができる。
今回も参観者から、素直で反応の良い生徒の姿が素晴らしいと評価いただきました。なお、この鑑賞の単元・公開授業のことは、来年1月30日(土)飯田文化会館で行われる下伊那教育会「全郡教科等まとめの会」で音楽科委員会から発表されます。
12月の主な学校行事予定
3日(木)2・3年人権教育(車椅子バスケ) 読み聞かせ(中学生から小学生へ、ペア活動)
4日(金)1・2年/3年人権教育(満蒙開拓)
5日(土)部活動(午前)
7日(月)保護者懇談会①
8日(火)保護者懇談会②
9日(水)3年卒業記念写真撮影 職員会議⑫
10日(木)生徒総会 生徒会役員引継会
11日(金)2年三遠南信橋梁工事見学
12日(土)音楽部(午前)
13日(日)バドミントン部(午前)
19日(土)部活動(午前) 郷土芸能こども教室15:00~
21日(月)~22日(火)3年修学旅行<中止> → 1126 修学旅行の中止について(通知)
25日(金)2学期終業式
28日(月)音楽部(午前)
PDFはこちら(11/24現在)→ 12月暦
1/4(月)バドミントン部(午前)
1/5(火)部活動(午前)
1/6(水)3学期始業式
今年も下伊那農業高校様よりシクラメンをいただきました →
新企画「阿南町で学ぶ中高生の合同キャリア学習」へ3年生が参加
午後は3年生が、阿南高等学校主催・阿南町教育委員会共催の「阿南町内中学生・高校生合同キャリア学習会」に参加するため、町のマイクロバスに乗り阿南高校へ出かけます。参加生徒は、阿南町で学ぶ阿南第一・第二中学校3年生と阿南高校1年生の総勢95名です。
講師は、阿南一中・二中・阿南高OBの社会人5名(阿南病院、阿南荘、興亜エレクトロニクス株式会社、飯田広域消防、阿南町役場)と大学生2名(鳥取大学、青森公立大学)の方々で、社会人の講話(大学生はzoomインタビュー録画)後、それぞれの講師を囲んでの座談会が計画されています。
阿南高校企画の実施要領には次の趣旨が記されています。「阿南町内で学ぶ中学生及び高校生が一同に会して、阿南町内で中学・高校を過ごし現在は阿南町内で働く若者の現在に至るまでの歩みについてお話を聞くことで、それぞれの発達段階に即したキャリア発達を促す。」
→ 11/21付け「中日新聞」第18面、11/22付け「南信州新聞」第2面に記事紹介あり
興亜エレクトロニクス株式会社様よりマスクをいただく 修学旅行について
5/21に引き続き、興亜エレクトロニクス株式会社様より、生徒・職員へ自社製品のマスクを寄贈いただきました。阿南町と泰阜村との三者連携プロジェクトであり、町内の早稲田工場では一日1万枚を製造しているとのことです。
3学年通信より、「3学年旅行の参加同意書のご提出有難うございました。新型コロナウイルス感染症第3波が到来し、連日新規感染数更新のニュースが流れています。計画段階とは状況が一変しています。旅行に関しましては、長野県内の新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み、来週中には、校長・教育委員会からの判断を仰ぎ、可否決定をお知らせしたいと考えています。」
3年生家庭科で調理実習
第3~4校時に3年生が家庭科の授業で調理実習を行いました。例年はこの時期に町の民生課健康支援係と共に行う「赤ちゃんふれあい体験」を実施していましたが、今年はこの授業ができないため、調理実習を行いました。
(1班)照り焼きチキン、卵焼き(ハムチーズ)、小松菜のごま和え、白菜と人参のおかかポン酢 (2班)ハンバーグ、かに玉、キュウリちくわ、ブロッコリーのツナマヨソース
中学校卒業後には町内を離れて、一人暮らしをする生徒もいます。生徒たちは手慣れた様子で調理していました。
3年生は明日の午後、阿南高校へ出向いて「阿南町内の中学生(阿南一中・二中の3年生)と高校1年生による合同キャリア学習」を行ってきます。
生徒会長選挙の立会い演説会と投票・開票
第6校時に、令和3年生徒会長選挙のための立会い演説会と投票を行います。そして放課後、選挙管理員による開票作業が行われ、翌朝に選挙結果が告示されます。(前回関連ブログは11/13ご覧ください)
当選者の決定(選挙規定五より)①会長は、立候補者の中で最高得票者をもって当選者とする。 ②立候補者の得票数が同数の場合、及び総得票数の三分の一に達しない場合には、上位2名までの立候補者で決選投票を行う。なお、上位2名の得票数が同数の場合には、くじ引きで決める。(10/26ブログ再掲)
→ 選挙管理委員会のスムーズな進行や説明のもと、立会い演説会は3人の立候補者それぞれが堂々とした態度で演説し、3年生からの活発な質問に対して誠実に答えていました。立候補者・質問者・進行者それぞれに立派な態度を感じました。また、投票に向かう前には集会室全体に緊張感も感じられました。
→ 20日(金)朝、開票結果が告示されました。令和3年は「誰もが気持ちよく活動できる生徒会」が目指されます。
小中合同研修会を行う
生徒下校後に本校集会室で小中合同研修を行いました。先週からの授業参観ウィークの最終日として、授業参観の感想を伝え合ったり小グループで「児童生徒への個別支援、総合的な学習や生活科の活動、ICT教育」などに関して情報交換したりしました。和やかな雰囲気の中、互いによい刺激を得ることができました。(11/12ブログ参照ください)
会のまとめに校長から次の言葉が紹介されました。「ある人に魚を一匹与えれば、その人は一食を得る。魚の捕り方を教えれば、その人は生涯食える。」(21世紀のスポーツ指導者パンフレット:日本体育協会より)
2年音楽 新野の盆唄を題材に公開授業
第2校時に下伊那教育会音楽科委員会の正副委員長が来校くださり、2年生の音楽授業を参観いただきました。
「地域で受け継がれている音楽にはどんな魅力があるだろう?」を学習問題として、新野の盆唄(すくいさ・高い山・能登)を題材に、「東京音頭」や「唐船ドーイ(沖縄)」とを比較鑑賞して、それぞれの音楽の魅力について考え合いました。
参観した正副委員長からは「明るく素直な生徒さん達で、音楽的な気づきも良いですね」との感想をいただきました。来週も下伊那教育会関係者の方々が、2年生の音楽授業を参観するため来校します。次時は世界の音楽に目が向けられます。
休み時間中の避難訓練と地震体験
2校時終了後の休み時間に、1階調理室からの火災を想定した避難訓練を行いました。実施時刻を予告しなかったり、負傷する生徒役や逃げ遅れる生徒役に手伝ってもらって、生徒だけでなく職員の動きを確かめたりもしました。飯田広域消防署員の方からは「落ち着いて避難行動ができていて良かった」と評価いただきました。
後半は、阿南町役場総務課の危機管理防災係の方々が地震体験車を運搬してくださり、生徒職員全員が地震の擬似体験を1~2回しました。この経験により、備えや初期対応が変わってくることを期待しています。これらは、安全防災教育の係職員が企画し関係者との連絡調整をするとともに、前年度係職員が地震体験車を予約済みでした。(11/13に事前学習を実施)
バドミントン新人戦 男子団体第3位
15日(日)に伊那市で行われた中体連新人大会バドミントン中南信大会(中信地区と南信地区の合同開催)において、男子団体戦で南信ブロック第3位に入賞しました。また、男子シングルスでは金田選手がベスト16に入りました。(11/13に関連ブログあり)
郷土芸能こども教室「御鍬様」
15時~農村文化伝承センターにて郷土芸能こども教室が開催され、御鍬様の伝承練習が行われました。
写真は、楽(篠笛と太鼓)に合わせての鍬振り、伊勢音頭、獅子舞の様子です。
阿南町「感性と創造のフェスティバル」のためのビデオ撮影も行われていました。
弓道学習が終了 中体連新人バドミントン中南信大会の壮行会
今年も新野弓友会の方々から指導いただき、本日をもって全学年8時間(2時間×4日)の保健体育「武道」の時間が終了しました。今日は2年生の弓道学習で、何人もの生徒が的中させました。指導者の方からも生徒たちの上達ぶりを評価いただきました。(「弓道」で検索いただくと一昨年からの様子をご覧いただけます)
清掃終了後の諸活動の時間に、バドミントン中体連新人大会の壮行会を行いました。明後日15日(日)に伊那市で団体戦と個人戦の予選トーナメントが行われ、翌週21日(土)には個人戦(シングルス・ダブルス)ベスト8以上の決勝トーナメントが行われます。
校長からは次の言葉がありました。「スポーツの世界では『心・技・体の充実』という言葉がよく用いられます。心と技と体の全てにバランスが整ったとき、最大限の力が発揮できるという教訓のことです。いくら体力と技術力が優れていても、気持ちで負けているスポーツ選手は、勝つことができないとも言われます。そこで、私からの心(メンタル)へのアドバイスです。(略)
もう一つ、技につながることとして、読み・予測が大事になってきます。スポーツ選手は戦術として頭を使います。考えがあってプレーをしているかということです。どのように攻めたり守ったりすればよいかは、練習してきていることと思いますので、本番当日は『いかに第一歩を早く踏み出せるか』をテーマにしてみてください。シャトルが来てから反応するのではなく、シャトルが来る前に反応できるかです。予測ができていれば、一歩目も早く出せます。その一歩目が早ければ早い反応になるので、その分準備ができて対応することつながります。そうすれば、ミスも少なくなるはずです。」
全校集会「避難訓練事前学習」 生徒会長選挙の教室訪問から
今朝の全校集会では、「いつ起こるか分らない災害に対して、自分の命は自分で守るために、自分で考え行動する」ことを目的に、安全防災係職員が来週行われる避難訓練(日時予告はしない)の事前学習を行いました。また、訓練当日は地震体験車よる地震の擬似体験も計画しています。
9日(月)11日(水)12日(木)の3日間、候補者が1学年と3学年それぞれの教室へ訪問し、演説を行いました。1年生も3年生も、3人の候補者に対して意見や質問を伝えていて、全校がこれからの生徒会について真剣に考えていることを強く感じました。候補者が掲げた「目指す生徒会」を実現させるためには、2年生全員の力が必要です。(2学年通信より一部抜粋)(11/4ブログに選挙公報情報あり)
パワーポイントを使った新しい方法を取り入れて、一生懸命演説をしたり、質問に誠実に答えようとしたりする姿が見られました。それに対して3年生からは、時間を超越するほど熱心に建設的な質問をする姿もありました。2年生への引き継ぎに向けての熱い思いを感じました。(3学年通信より一部抜粋)
1年生もあと6ヶ月で先輩になります。任された仕事に加え、何ができるか、何をするべきか考え、実行していけると、頼れる先輩になっていくのではないかと思います。来年度、手本となる先輩になれるように、残り半分もない学校生活の中で先輩の姿から学び、自分のものにしていこう。(1学年通信より一部抜粋)
校長講話「焼き場に立つ少年」 人権教育学習 小中授業参観
今朝の校長講話では「焼き場に立つ少年」(ジョー・オダネル氏)の写真を題材に人権教育に関する講話がありました。
第2校時には、南信教育事務所飯田事務所から主任指導主事に来校いただき、1年生の人権教育学習(道徳)「LGBTQ:当事者の姿から考える~誰もが自分らしく暮らせる社会を目指して~」を参観いただくとともに、少人数グループでの授業研究会を行いました。
本日から小中合同研修として、授業参観ウィークが始まりました。中学校側では空き時間で都合がつく職員が、小学校の連学年指導や複式学級指導などを参観させていただきます。また、小学校職員にも中学校の教科の専門性を生かした少人数学級指導を参観していただきます。(11/6ブログを参照ください)
本日、「新型コロナウイルス感染症拡大防止の対応について」保護者宛通知を生徒へ配付します。 → 新型コロナウイルス感染症拡大防止の対応について(通知)
生徒集会「立ち会い演説会」について KOA出張授業 職員研修
今朝の生徒集会では、選挙管理委員会から来週19日(木)に行われる生徒会長選挙の立ち会い演説会について説明がありました。
第3~4校時の2年技術の授業では、先週に引き続き、今年も阿南町にあるKOAエレクトロニクス社員の方々が来校くださり、「抵抗器」に関する出張授業(メロディーコマ製作)をしていただきました。電子機器の仕組みを学ぶことができました。
給食の時間は、生徒と職員がくじ引きで3教室に分かれて、シャッフル給食を行いました。
放課後の職員会議では、新型コロナウイルス感染症対策の再確認をしたり学校評価アンケートの意見等を共有したりしました。職員研修では、飯田市出身の菱田春草「落葉」(重要文化財)を題材に、美術科主任(教頭)による対話型鑑賞を短時間行いました。「主題や表現の意図、見たり感じたりしたことの理由を問い返し、言語化する場を大切にする」というテーマで、「違いはあっても間違いはない」の言葉から、安心して自分の考えを出し合い、見方・考え方を広げることができました。
学校保健委員会「かむ力の不思議」
授業参観に引き続いて、小中学生と保護者(各家庭1名)、職員等を対象に、新野小学校体育館で学校保健委員会を開催しました。飯田女子短期大学の安富和子教授を講師に咀嚼の大切さについて学びました。
「かむといいこといっぱい~卑弥呼の歯がいーぜ~」語呂合わせより(学校食事研究会)、〔ひ〕肥満をふせぐ(脳の満腹中枢を刺激して食べ過ぎ予防)〔み〕味覚の発達をよくする(味がわかる)〔こ〕言葉の発音がよくなる(はっきりしゃべれる)〔の〕脳の働きがよくなる(脳への血液がふえる)〔は〕歯の病気をふせぐ(むし歯予防や口臭を少なくする)〔が〕がんの予防(だ液の中にがんを予防するものがある)〔い〕胃腸の働きをよくする(食べ物が消化される)〔ぜ〕全身の体力がつきストレスがなくなる(全身元気)
飯田女子短期大学かみかみゼミの咀嚼啓発キャラクター「かみかみ大使カミン」ちゃんも登場しました。
運動着Tシャツの紺導入を検討中 修学旅行について
運動着用Tシャツは白のみとしてましたが、夏の暑さ対策はじめ、汚れが目立たないこと、下着が透けて見えることを防ぐことなどを理由に、紺Tシャツの導入を検討しています。
本日の参観日に合わせて、生徒指導主事が3階廊下に見本を展示しました。生徒や保護者の皆さんからの意見も参考にさせていただきます。
12月に再延期した奈良・京都への修学旅行は、一泊二日で県内の軽井沢・松本方面への代替旅行として生徒が企画しています。
来週10日(火)は参観日です 小中合同研修 休日部活より
来週10日(火)は授業参観、学年PTA、学校保健委員会が行われます。申し訳ありませんが、地域の皆様へのご案内は控えさせていただきました。
1年生(国語・理科・英語・道徳)、2年生(英語・国語・社会・道徳)、3年生(数学・社会・理科・道徳)
学校保健委員会「かむ力の不思議」(講師)飯田女子短期大学:安富和子教授、子ども達が自分の咀嚼や食べ方の実態を把握したり、咀嚼と健康や学力とのつながりなどを学んだりします。
また、来週12日(木)~翌週18日(水)は、教務主任兼研究主任企画の「小中合同研修:授業参観ウィークと研修会」が行われます。小中相互の授業参観や研修を通して、新野学校教職員の親睦を深め、児童生徒への教育の一層の充実を目指したいと思います。
→ 8日(日)飯田市長杯争奪バドミントン大会が行われ、一般女子シングルスで城田選手が第3位に入賞しました。また、音楽部ではサックス経験者の高校音楽科職員が来校くださり、指導していただきました。