阿南第一中学校より「交流」特集ページ 手帳甲子園ポスター
町内逓送便で「阿南一中PTA会報 第53号」が届きました。そこには「阿南二中との交流」の特集ページが組まれ、お茶摘みやお茶会等の様子が、担当職員と担当生徒会の委員長の言葉とともに紹介されていました。
担当委員長の言葉より(一部抜粋)「一中生と二中生の交流を深めるため、混合で班を作りました。初めて会った人とも仲良く、楽しくお茶摘みやレクをしている姿がたくさん見られたので、計画をした私たちもとても嬉しく思いました。今年のお茶は、二中生と一中生が協力し合い頑張って摘んだので、より美味しく感じられました」
このときの様子は「阿南一中 阿南高校」カテゴリーからご覧いただけます。
11/29ブログで「手帳甲子園ポスター」での好事例6作品に選ばれた生徒がいることを紹介しましたが、本日そのポスターも郵送され本校に届きました。 → 高校生5名・中学生1名の6作品
学校自己評価について
先月、生徒・保護者の皆さんから学校運営に対するアンケートに協力いただきましたが、各職員も自己評価をして学校自己評価を作成しました。3学期をしっかりとまとめ、2月に新野学校コミュニティスクール運営委員会からもご意見をいただいて、次年度に生かせるようにしてまいります。
学校評価アンケート結果 → R1(2019)学校評価・授業評価のアンケート結果
学校自己評価 → R1(2019)学校自己評価
学校の基本情報カテゴリーにあるグランドデザインと併せてご覧ください。
生徒による2学期授業評価
今月、生徒による匿名5段階の授業評価を行いました。その結果は次のとおりです。
生徒による授業評価結果 令和元年12月調査 | ||
質問内容 | 平均評定 | |
1 | 楽しく自分からやってみたい考えてみたいと思える授業になっていますか | 4.1 |
2 | 自分の疑問や願いをもとに見通しを持つことができる授業になっていますか | 4.1 |
3 | 見通しを持って追求したことについての振り返りをする授業になっていますか | 4.2 |
4 | わからないことや考えたことを友だちに聞いたりしながら学び合える授業になっていますか | 4.2 |
5 | 授業が普段の生活の中の自分の見方や感じ方を広げたり深めたりするのに役立っていると感じますか | 4.2 |
(国・社・数・理・英・音・美・保体) | 20名 |
学期末大掃除より
昨日と先週の火曜日は、諸活動の時間を延長の清掃時間に充てて、学期末・年末大掃除をしました。
少人数のため、一人当たりの清掃分担場所は広くなりますが、生徒や先生方は気働きしながら、校舎内外がきれいな環境になるように整えてくれます。
雪かきに感謝 ICT機器も入る
いよいよ冬本番の季節になりました。例年のことながら、生徒と職員は出勤・登校してくると自ら進んで敷地の雪かきをしてくれます。(写真は3階廊下から小学校を望む)
先週はタブレットPCが入り、一昨日の土曜日に電子黒板も各教室に設置され、早速数学の授業で活用されました。
放課後、阿南警察署で行われた「阿南地区防犯ポスターコンクール」の表彰式に2年金田さんが出席しました。
3年生の卒業記念写真は明後日25日(水)に撮ります。
郷土芸能こども教室で雪祭りの練習が始まる
15時から農村文化伝承センターで郷土芸能こども教室が開催され、来月行われる「新野の雪祭り」の13日~16日までの祭りの流れを学習し、引き続き楽や舞の練習を行いました。
以下、新野雪祭り保存会が今年9月1日に発行したパンフレットより
昭和45年「雪祭りの芸能」が国の選択無形文化財に選ばれ、同52年には国の重要無形文化財に指定された。
新野雪祭り保存会 雪祭りの保存伝承を図る組織として昭和45年に結成した。雪祭りの実施や他地区への出張公演に際して様々な調整を図る。楽部会(笛・太鼓) 舞部会がある。
昭和45年に雪祭り保存会が阿南第二中学校の生徒たちに楽や舞の指導をして以来、地元の小中学生が積極的に祭りに参加するようになった。昭和51年には「阿南第二中学校笛クラブ」が誕生(現在はクラブ活動なし)。平成16年には小学生も含めた「郷土芸能こども教室」が発足した。平成26年には阿南高等学校で「郷土芸能同好会」が誕生し、高校生が幸法や茂登岐の舞を習得して様々な機会に公演するように成り、伝承の大きな力となっている。
人権教育 ハンセン病に関する出前授業を受ける
第3~4校時に国立ハンセン病資料館から大高様に来校いただき「ハンセン病とわたしたち」と題して、人権教育出前授業が行われました。本年度、2年生がハンセン病について継続的に学習し、まとめの段階としての学習でしたが、学芸員の方から学べる貴重な機会として、1・3年生も加わり全校で学習しました。
この様子については後日「中日新聞」で記事紹介されます。 → 12/21付け第20面に記事あり、2年金田さんのコメント「大高さんの『差別は人生の可能性を奪い、その人の人生を歪めてしまう』という言葉が印象的だった。もし身近に差別があっても周りに流されず、自分の意志で動けるようになりたい」
午後は、南信教育事務所飯田事務所から依頼を受けた教頭が、飯伊地区のコミュニティスクール研修会で新野小と阿南二中に関わる「新野学校コミュニティスクール」の事例を紹介してきます。
臨時職員会議で来年度グランドデザイン案の検討を始める
放課後の臨時職員会議では、「100年人生 変化に対応しながらより良く生き抜くために、思春期の3年間をいかに過ごすか」を大きなテーマに、「目指す生徒の姿」実現に向けて、来年度のグランドデザイン「知を耕す・心を磨く・体を育む(鍛える)」の3本柱について、本年度の学校自己評価を参考にしながら、具体的な教育活動(キーワードなど)を考え合いました。 → 2020 グランドデザイン(原案)
右の写真の色紙は「舞香」さんより(12/13ブログを参照ください)
阿南町・町議会と町内 中3との意見交換会
第1~2校時に阿南第一・第二中学校3年生が、阿南町議会の議場へ出向き合同の意見交換会を行ってきました。(事前の合同学習12/6ブログを参照ください)
阿南町長と議会議長からあいさつをいただき、中学生議長の進行で意見交換会が始まりました。始めに「阿南町の活性化のために」というテーマから5名の中学生が発言し、町長と副町長の他、議長と議会担当委員長からも答弁をいただきました。次のテーマは「安心・安全で便利な暮らしのために」で同じく5名の発言と答弁があり、最後に「町の行政について・その他」のテーマで1名が発言し答弁がありました。
最後に両校の生徒会長と教育長が感想を述べましたが、生徒たちは、提案あれば町は改善を考えてくれることを確認でき、具体的な数字を根拠にした答弁により納得をしたり、さらには次世代を託されている思いなども感じたりした様子でした。
→ 12/17付け「南信州新聞」第2面に記事あり、3年冨田くんのコメント「経済情勢や法律、国の施策などいろいろなことを勉強して、自分たちの力で変えられることを見つけたい」
1月の主な行事予定
6日(月)始業式
8日(水)一斉委員会 PTA編集係会19:00~
10日(金)職員研修(ICT)
11日(土)~19(日)週休日・祝日・新野の雪まつりに伴う計画休業9連休
11日(土)郷土芸能こども教室
15日(水)午前0時前後 新野の雪まつり「本祭り」 雪まつり13日~16日
18日(土)部活動(午前)
21日(水)職員会議⑬
22日(水)一斉委員会⑭ 小中連絡会
23日(木)中学校入学説明会
24日(金)第3回英検
25日(土)部活動(午前) 下伊那教育会郷土調査部研究発表会 阿南町の教育環境について意見交換会「パブリックコメントと今後の考え方」13:00~ 町民会館大ホール
28日(火)一斉委員会⑮
29日(水)職員研修(ソーシャルスキルトレーニング)
30日(木)飯田女子高校Ⅰ期入試 部活動運営委員会
31日(金)全校道徳 百人一首大会
PDFはこちら → 阿南二中 1月暦
全校人権学習より 一人芝居を観劇
第3~4校時に本校体育館で、人権教育月間のまとめとして「アイヌ民族」を題材とした一人芝居「神々の謡~知里幸恵の自ら歌った謡~」を観劇しました。地域の方も数名来校くださいました。(12/10ブログを参照ください)
知里幸恵(明治36年生~大正11年没)アイヌ出身:大正11年に登別市から金田一京助宅に寄寓、「アイヌ神謡集」の著者、アイヌとしての民族意識と誇りをもちアイヌ語を伝えるという使命を果たした。
明日は職員有志が焼津市~浜松市方面へ出かけ、地域研修をしてきます。
生徒総会で新役員が承認される
12日(木)第6校時に第2回生徒総会が行われ、令和元年生徒会の活動方針の振り返り、活動報告、会計報告が行われ、第4号議案として「新生徒会長が任命した令和2年の次期役員(金田生徒会長体制)」が承認されました。
今朝は、現新生徒会役員の引き継ぎ会が行われました。
職員会議 自己を振り返る
放課後の第12回職員会議「非違行為防止研修」では、長野県教育委員会の自己を振り返るチェックリストより、教育公務員として・体罰・わいせつ行為・飲酒運転・個人情報の紛失や盗難の項目から自らを振り返りました。
人権教育「アイヌ民族の文化を知ろう」公演予告
今週で人権教育月間が一段落します。13日(金)の第3~4校時には、人権教育担当職員が企画した全校人権学習「神々の謡~千里幸恵の自ら歌った謡~」公演が行われます。劇団ムカシ玩具の舞香様と音響担当のイワサキ キョウコ様による芝居です。保護者・地域の皆さまも鑑賞いただけます(時間は広報あなんでお知らせします)。
人権教育係の計画案 目的より「今年4月19日に『アイヌ民族支援法』が成立。初めてアイヌの人々を『先住民族』と明記し、その文化や産業・観光を大切にしていく方向性が明らかになった。また、自分たちにとってアイヌ民族は遠い存在と捉えがちであるが、飯田下伊那では(飯田線の難工事を支えた)川村カネトさんと深いつながりがあったり、アイヌ出身の一人の少女を題材にした一人芝居で活躍する方もいたりする。ここから、アイヌの人々や文化を正しく知ることを通して、差別の不当さを感じたり、互いを大切に思えるきっかけにしたりしたい。」
町内に通う中3が議会見学と社会科合同授業を行う
第5~6校時に、阿南第一・第二中学校の3年生35名が、午後2時から町議会の議場で「令和元年第6回阿南町議会定例会」の一般質問を40分間ほど傍聴しました。引き続き、阿南第一中学校3年教室へ移動し「社会科の合同授業」を行いました。
合同授業では板書にある3項目について、6つのグループに分かれて自由な雰囲気で話し合いました。
次回の中3社会科合同授業は再来週16日(月)本日の議場にて、阿南町長や議会議長から話を聞いたり、担当部署職員や数名の議員に見守られる中、グループや個人で考えた質問を出したりしながら、阿南町や飯田下伊那の将来について考えます。(12/2ブログも参照ください)
来週9日(月)10日(火)は保護者懇談会です。ご足労おかけしますが宜しくお願いいたします。
エンジョイタイム リズムアンサンブル
今年からエンジョイタイムが新設され(6/24ブログを参照ください)、秋からは保健体育係の生徒が進行してくれるようになりました。昨日5日(木)はボール2個によるドッジボールを行いました。 今までもタグラグビーの他、シャトルランが主運動となるロックン(ドッジボール的要素が加わる)や、じゃんけんピラミッド(じゃんけんで勝ち抜けていく)などのチーム対抗運動や鬼ごっこなどを行っています。
今朝の全校音楽では、2年生プレゼンツによる「Let’s リズムアンサンブル」が行われました。くじ引きによる4グループに分かれ、クリスマスをお題にした言葉のリズムを一つに合せて楽しみました。 1月からは、SEKAI NO OWARIの「RPG」を全校合唱曲として仕上げていきます。 ♪ 空は青く澄み渡り 海を目指して歩く 怖いものなんてない 僕らはもう一人じゃない ♪
令和元年 今年最後の生徒集会
今朝の第16回生徒集会では、「主人公になろう週間」の結果発表と表彰(第1位はD班)、4月からの生徒会活動の振り返りとクイズ、役員の退任挨拶、王冠を被っての写真撮影が行われました。
役員一人一人の退任挨拶では、「当初は分からないことが多く、上手くいかなかったり失敗したりすることもあったが、顧問の先生に相談したり仲間や会員にも相談したりすることでそれらを乗り越え、自分たちらしい企画も生まれた。」という経験や、「相談をすることや先を見通すこと、一人一人を大切にすることなど多くのことを学べた。この学びは皆さんの協力のおかげ。」といった感謝の言葉も語られました。
来週12日(木)に第2回生徒総会が行われ、次期生徒会役員の承認が諮られます。そして翌日に引き継ぎ会が計画されています。令和2年の生徒会もいよいよ始動します。
歩数計「今年は沖縄に行こう」進捗状況
本年度の歩数計着用の取り組み「今年はみんなで沖縄に行こう」大作戦ですが、ただいまの先頭は鹿児島県の陸を離れて海へ、次いで陸にいる生徒が1名、そして宮崎県1名、熊本県4名、福岡県1名という(ばらけていますが)先頭集団の状況です。職員の先頭は山口県到着で、職員集団はやや遅れをとっています。
放課後は月1回の町移動図書館の来校日で、今回も多くの生徒が本を借りていきました。
一中合同 町議会見学と町長・議長との懇談会が企画される
社会科で「地方自治の学びの一環として、阿南町の自治の実態を学ぶ」ことを目的に、本校3年生と阿南第一中学校3年生が合同で学習する機会が計画されました。
今週6日(金)の第5~6校時には「阿南町議会見学と社会科合同授業」、再来週16日(月)の第1~2校時には「阿南町長と阿南町議会議長との懇談」を行います。
中学卒業後には同じ高校に通うかもしれない、さらには町内で暮らし働き、阿南町を背負って立つかもしれない仲間との交流も期待しています。
マネジメントノート 手帳甲子園の結果より 芸能文化祭など
昨年度までの「あゆみ(生活ノート)」に代わり、見通しをもって自分でスケジュールを管理していく「マネジメントノート」を活用し、(株)NOLTYプランナーズ主催の「第8回手帳甲子園」に参加しました。(関連ブログ10/2、9/26、9/4、4/4参照ください)
校内手帳甲子園予選会を通過した作品は、残念ながら中部大会での入賞は叶いませんでしたが、2年生金田さんの手帳内容が「手帳甲子園事例ポスター」に選出されました。このポスターは手帳の活用模範となる事例として、全国の学校に配付されるものです。活用部門869作品中の社員推薦枠6作品として選ばれました。
推薦コメントは、「テストや家庭学習に対する計画や振り返りができており、他の生徒も真似して活用できる」「学校行事に向かう姿勢が紙面から伝わる」というものでした。さらに、「学校が目標としている『自己管理やタイムマネジメント』の力が芽生えていることも感じた」という総括評価もいただきました。
明後日1日(日)午後は音楽部が、新野ふれあい館で行われる第17回芸能文化祭に参加します。発表は12団体中の11番目です。
→ 合唱「夢の世界を」「今咲き誇る花たちよ」、合奏「RPG」を披露してきました。
→ 30日(土)には理科主任が、飯田市美術博物館で行われた「第43回地質研究発表会」で『小中学校の教材化に役立つ化石露頭調査」について、下伊那教育会地質委員会を代表して研究発表をしてきました。