郷土芸能こども教室 御鍬様の最終練習

午後3時から農村文化伝承センターにて、来週23日(土)に開催される「御鍬様」の最終練習が行われました。小学生女子は伊勢音頭、小・中学生男子は鍬振りや獅子舞、中学生女・男子は楽(篠笛・太鼓)を地域の方々から学び、当日は主役となって活躍します。

その祭り当日は、午前9時から大村公民館駐車場にて祭典が開始され、「道引き」が行われて各会場で投げ餅や伊勢音頭などの舞も披露されます。道引きの最終は道の駅「信州新野千石平」敷地で、午後1時から祭典が行われます。(雨天時は午前10時から道の駅隣「能登の館」で祭典が行われます)

小中参観日 学校保健委員会や町教育長との懇談など

小中合同の「学校保健委員会」では、カイロプラクティックの施術資格を有する吉川様と加藤様を講師に、小学生・中学生・保護者・職員を対象に「正しい姿勢のあり方」を演題に、実技指導などをしていただきながら、正しい姿勢の大切さを学びました。

続けて、阿南町教育委員会の教育長・教育委員・事務局長と保護者による「町の教育環境に関する車座集会」が行われ、さらに「2022年度選抜より新しい高校入試制度がスタート」することの説明を中学校教務主任が行いました。

車座集会では、教育環境のあり方検討委員会からの答申内容資料をもとに説明があり、教育委員や保護者の思いを聞いたり意見用紙が配付されたりしました。答申内容の要旨は「保育園と小学校は、現状の教育環境維持していく」「中学校は統合が望ましく、南部地域については引き続き各村と検討したい」です。(2018年12/31ブログを参照ください)

 

参観日 授業参観有り難うございます

午前中の各教科自由参観では、教科担任自前のタブレット活用の授業やインターネットからの調べ学習、ゲーム的要素やクイズ形式による楽しみながらの授業導入や単元の振り返り、ペアやグループで話し合ったり楽曲を作り上げたりするなど、それぞれ工夫ある学習活動を見ていただきました。

午後の道徳の授業では、1年生は東日本大震災を題材とした資料「ひまわり」から、語り部の方が伝えたいことは何かを考え、命の尊さや自らの幸せについて自分自身に問います。2年生は「ハンセン病」学習の第2時として、悲しい思いをした方々の気持ちに立って調べ学習を進め、第3時の「なぜ差別が起こったのか」につなげます。3年生は(前時「ネット社会と人権」あおり運転事件から派生した偽情報拡散を扱いました)「ユニバーサルデザイン」について扱い、健常者もハンディキャップを持っている人も、同じように暮らせる社会の在り方などを考えます。

また、学年PTAでは各学年に関することの他、文部科学省からの「新しい学習指導要領~生きる力 学びの その先へ~」パンフレットと、再度「長野県子どもを性被害から守るための条例を制定しました」パンフレットも配付いたします。

 

赤ちゃんふれあい体験を行う

第3~4校時に3年生家庭科で、町民生課健康支援係が主催する「第24回赤ちゃんふれあい体験」学習を行いました。1歳未満の赤ちゃんとお母さん4組と中学生が、それぞれの着替えや身体測定をしたり、離乳食をあげたりしながら触れ合い、癒やされる時間を過ごしました。その後は別室で、離乳食を試食したり町の管理栄養士や保健師からの話を聞いたりしました。

また、3年生は第5~6校時に保健体育の時間で1回目の「弓道」授業も行い、授業後半には的に向かって矢を放ちました。

明日15日(金)は、第3回参観日・学年PTAです。併せて、学校給食試食会/学校保健委員会「正しい姿勢のあり方」講師:カイロプラクティック「おん」吉川さん他/町教育長との「町の教育環境に関する懇談」/県公立高校入試制度(第二次案)の説明と、多岐にわたる内容が計画されています。

午前中の自由参観は、1年(数学・理科・音楽)2年(国語・数学・英語)3年(理科・英語・数学)で、給食後の授業は全学年(道徳)です。あたたかい支度でお越し願います。

町の移動図書館 人権教育

9月18日(水)に試しに来ていただいた町の移動図書館ですが、利用者も多いことから定期的に来校いただいています。

放課後の第12回職員会議での研修の時間では、人権教育月間のスタートに合せて、各学年の人権教育計画の共通理解に加えて、職員自身が「おやっ?」と感じる差別事象について話し合い、自分の内にある差別意識を考えました。

各学年では「インターネット、災害発生時の避難所生活、ハンセン病、ドメスティックバイオレンス、戦争と平和など」が扱われ、人権教育月間最終日には全校人権学習「アイヌ民族の文化を知ろう」を計画しています。自分ごととして考えられるような学習展開にしていきたいと思います。

12月の主な行事予定

1日(土)新野地区芸能文化祭(音楽部出演)

6日(金)3年社会:一中との合同「町議会見学」

7日(土)部活動(午前)

9日(月)保護者懇談会①

10日(火)保護者懇談会②

11日(水)職員会議⑫

12日(木)生徒総会

13日(金)人権教育講演会「アイヌ民族の文化を知ろう」 生徒会引き継ぎ会

16日(月)3年社会:一中との合同「町長・議長との懇談」

21日(土)部活動(午前) 郷土芸能こども教室

27日(金)2学期終業式

28日(土)~1/5(日)年末年始休業

PDFはこちら → 阿南二中12月暦

生徒集会 新企画等の連絡 ブックシェア 技術・家庭科の授業より

今朝の第15回生徒集会では、生活委員会から「給食・歯と口の健康旬間の振り返り」、選挙管理委員会から「立会演説会について」、本部会から「主人公になろう週間」の連絡がありました。

主人公になろう週間は「生徒会スローガン主人公を達成するために、一人一人の力を発揮できるようにし、一人一人が輝けるようになる」ことをねらいとし、来週18日(月)~22日(金)の昼休み10分間を使って、縦割り4チームによる様々なゲームが企画されています。

また、読書旬間に合せて、昨日12日(火)第6校時には、図書館にて全校国語「ブックシェア」が行われ、それぞれのお薦め本の紹介などをしました。

本日、第3~4校時の2年生技術の時間には、本年度も大下条地区にある興亜エレクトロニクス(KOA)様による「抵抗器の仕組みを学ぶ出張授業」が行われました。来週もご指導いただきます。

明日は3年生家庭科の時間で、町の保健師・管理栄養士と一緒に、本年度で24回目となる「赤ちゃんふれあい体験」を行います。

 

新人バドミントン団体 南信ブロック第3位 感性と創造フェスタ

9日(土)松本平広域公園体育館で行われた中体連新人バドミントン中南信大会で、男子団体が南信ブロック順位決定戦において第3位になりました。個人戦〔女子ダブルス1組、女子シングルス1名/男子ダブルス1組、男子シングルス5名〕も健闘しましたが、2日目に勝ち残ることはできませんでした。早朝5時に学校を出発し、帰校は20時過ぎという長い一日になりました。

また同日、町の「感性と創造のフェスティバル」に出演した音楽部は、「夢の世界を」と「今咲き誇る花たちよ」を披露してきました。

さらに9日(土)~10日(日)は、諏訪市で「長野県教育研究集会」も開催されましたが、本校からは2名の職員がそれぞれの実践レポート発表をしてきました。

本日より、生徒会選挙では3日間「教室訪問」が行われ、また12/13(金)まで「人権教育月間」を設定しています。

バドミントン新人戦の壮行会を行う

放課後、明日から松本市で行われる中体連バドミントン新人大会の壮行会を行いました。また、明日9日(土)は音楽部が、阿南町の「第33回親と子がつどう感性と創造のフェスティバル」で合唱発表をしてきます。

校長からは次の壮行の言葉がありました。「先月のバドミントン協会主催の新人県(秋季)大会は台風19号の影響で中止になりました。同様にこの週は、中体連北信地区の各種目新人戦も中止となっていて、中学2年生にとってみれば、中学校生活で最後になった新人戦は行われていません。水害により今なお被災地で、日常生活もままならない方々がいる中、明日、当たり前のように中体連の新人大会に向かえることに、まず喜びをもってほしいと思います。

本年度からバドミントン部では競技経験者の佐々木さんから指導していただいたり、社会体育では中村さんからも指導いただいたりしています。部活動の練習に際しては、自分の仕事が終わった後に自分の時間を削って、皆さんに指導してくださる地域の方や、練習試合をするために連絡調整をしたり勤務時間ではない時間に皆さんを見守り指導したりしてくださる顧問の先生方、食事や洗濯、送迎や応援、必要な物品を買いそろえてくださる保護者の方々など、皆さんは数多くの方々から支えをいただいています。

新人大会は、来年の夏季大会本番に向けての現在の自分の立ち位置や、課題を明らかにする絶好の機会です。課題があるということは前向きに考えると、それだけ伸びしろがあるということになりますから、明日は、自分の今の力量と勝ち上がっていく強い選手との違いを発見したり、吸収したりしてきてください。願わくは皆さん自身が勝ち上がって、次のステージへの出場権を得て、他の選手の見本になることも期待しています。

勝負には、結果として勝ち負けが生じますが、どのような結果になろうとも常に正々堂々と清々しい態度で戦ってきてください。この姿を示すことが、支えてくださっている方々への恩返しとなり、新人戦ができることへの感謝の気持ちを表すことになります。(後略)」

手づくりこんにゃくをいただきました

昨日は、中学生は「郡音郡展」に出かけましたが、小学校では「そば収穫祭」があり、地域の「花の木なかよし会」の皆さんと一緒に活動をしました。そこでは、移動がしやすい1階に調理室がある中学校家庭科室を使っていただき、小学生と花の木なかよし会の皆さんが一緒になって、そばを打ったりこんにゃくが振る舞われたりしたそうです。

そして本日、花の木なかよし会代表でこんにゃくづくりの名人である藤澤様が、中学生のために「手づくりこんにゃく」を持参してくださり、給食の時間でおいしくいただきました。

第72回郡市連合音楽会で「群青」を発表しました

午前中は丸山小学校を会場とする「郡総合展覧会」を見学し、かざこし子どもの森公園で昼食をとって、午後は飯田文化会館で行われる「郡市連合音楽会」に参加してきました。

本校がステージ発表した第Ⅴ部は、飯田下伊那の小・中学校12校(833名)の参加で、教職員や保護者を含めると、新野地区の人口とほぼ同じ1,000人超えの観衆がいました。ちなみに、飯田下伊那には中学校22校ありますが、全校生徒が参加する中学校は9校で、その他の中学校は3年生が参加しています。

講師講評より → 優しくあたたかな歌い出しで、いい日を過ごした思い出が伝わってきました。「またね~」の男声 ていねいに表現され、観衆にも情景が浮かんできたことでしょう。「あの日見た夕日~」から 気持ちを込めて力強く歌われる部分と、レガートで歌う部分の対比が印象的で、思いが伝わりジーンと響いてきました。(後略)

選挙公報が配付される

先週1日(金)に生徒会長選挙の「選挙公報」が配付され、本日「選挙ポスター」が掲示されます。それぞれの立候補者が「めざす生徒会」は次のとおりです。

「一人一人が考え、行動する生徒会」「一つ一つの活動に責任を持つ生徒会」。選挙公報には、めざす生徒会に込めた思いと具体的な取り組みなどが記されています。そして来週は、教室訪問が行われます。

明日6日(水)は、飯田市に出かけて郡総合展覧会を見学し、郡市連合音楽会(第Ⅴ部)に参加してきます。帰校時間が遅くなりますので、始業時間も遅らせました(学活8:50~/朝部活8:10~)。時間にゆとりをもって、暖かな服装で忘れ物をしないよう登校してください。

右の写真は、町内の小中学校で取り組んでいる「ハンカチ&ティッシュ調べ」と、歩数計「今年はみんなで 歩いて 沖縄に行こう!」進捗状況の掲示物です。(7/26ブログを参照ください)

小中合同の合唱曲交換会 一中とのお茶会交流より

今朝は小学校体育館で、来週発表する小・中学校それぞれの郡音発表曲等を聞き合いました。(10/30ブログを参照ください) 昨年のように午後の時間で実施できればよかったのですが、本日は中学校で「道徳の授業研究会」があるため、この時間設定になりました。聞き合った後の感想発表では、児童生徒40余名中10数名が挙手発言をして、互いの良さを認め合うことができました。

今週28日(月)に阿南第一中学校とお茶会交流がありましたが、今週発行の学年通信に次が紹介されていました。

困っていると教えてくれる姿、積極的に話しかけてくれる姿などを私も見ることができました。二中生が戸惑わないように踊りの配置図を準備してくれていたり、一中のグリーンティースクールの歴史も紹介してくれたりして、二中生を迎える準備をしてくれていました。まさにおもてなしの心、相手を思う心遣いのあらわれですよね。緊張していたり、不安を感じている二中生の気持ちを想像し、「どうしたら喜んでくれるか」「どう声をかけたら楽しくなるか」を考えてくれていたのかもしれません。本当に一中生に感謝です。(後略)

第4校時には2年担任による「道徳」の全校研究授業が行われました。生徒下校後に南信教育事務所の指導主事を囲んで授業研究会を行います。本年度は、教育課程研究協議会(音楽)チームとこの道徳チームに分かれて、重点研究を行いました。

1年生が「かわらんべ」で校外学習

第5~6校時に1年生が総合的な学習の時間で、飯田市川路にある「天竜川総合学習館かわらんべ」へ出かけて、天竜川に注ぐ小川での水生生物等に関する校外学習を行いました。新野地区の早木戸川との違いなども発見することができました。

(7/9ブログ、川の水質分析校外学習を参照ください)

また、2年生は新野弓道場に出向いて2回目の保健体育「弓道」授業を行いました。

右の写真は今週28日(月)1回目の授業の様子 →

合唱指導者から郡音発表曲の指導を受けました

第2校時に長野県童謡唱歌を歌う会会長・飯田下伊那合唱連盟理事長等を務められる清水様から、来週6日(水)に飯田文化会館で発表する「群青」の合唱指導をしていただきました。新野小学校に指導に来られることを機に、中学生への指導も実現しました。素晴らしい歌声に仕上がってきています。

明後日1日(金)朝8:15~新野小学校体育館で、小中合同合唱発表会を行い互いに聞き合います。第72回郡市連合音楽会発表曲より、本校「群青」と新野小3~6年「おそすぎないうちに」。第33回阿南町親と子がつどう感性と創造のフェスティバル発表曲より、新野小1・2年「わたしと小鳥とすずと」。保護者・地域の皆さまの参観も可能です。

本日の給食は先週23(水)に続き、全校でくじ引き4グループによるシャッフル給食を楽しみました。

なお、本日は生徒下校に阿南第一・第二中、売木中、天龍中、泰阜中、遠山中の近隣単級6中学校による5教科担当者の合同教科会を開催するため、定時施錠を行いたいと思います。

生徒集会で2学期後半目標と読書旬間の周知

今朝の第14回生徒集会では、文芸環境整備委員会から「読書旬間」のお知らせと、本部会から「2学期後半目標」の発表と個人目標決めを行いました。

読書旬間は来月5日(月)~15日(金)で、「2冊貸し出し、委員による読み聞かせ、縦割り班によるブックシェア、先生方のお薦め本紹介」が企画されています。

2学期後半目標は「主人公~自ら道を切りひらき、新世代に迎え~」です。

1年生には「紅樹祭のマイクなしのパフォーマンスで見せた勇気をいかして更に輝き、2年生の生徒会運営を支えてほしい」。2年生には「これからの生徒会を引っ張る番になるので、自分が役員になったときのことを想像して準備をしてほしい」。3年生には「後輩が困らないような引き継ぎ準備をするとともに、悔いなく生徒会をやり切ってほしい」という想いが込められています。

一中とのお茶会交流を行う

阿南第一中学校へ出かけて、第6校時に一中生徒会の購買園芸委員会が企画運営してくれた「お茶会交流」を行いました。

まず始めに輪踊りでアイスブレイキングをし、5月に行ったお茶摘み交流の9つの班に分かれて、その時に摘んだお茶と新野つるや菓子舗の「あんばたどら焼き」をいただきながら、スライドショーを見たりクイズに答えたりしました。

そして、阿南町の中学校に通う中学生90余名が一つの輪になってレクリエーションをし、最後にもう一度輪踊りを楽しみました。

PTA資源回収有り難うございました

26日(土)のPTA資源回収へのご協力有り難うございました。

昨年度から中学校敷地に資源回収ボックスを常設していますので、回収量は例年の半分ほどでした。収益金については後日お知らせいたします。

→ 当日収益金 127,785円 常設ボックス 1~10月分 86,289円

本日午前中に、阿南町の通学路安全推進会議と建設環境課による「通学路合同点検」が実施されます。参加関係機関は、阿南警察署・長野県飯田建設事務所・町建設環境課・町教育委員会・町内小中学校です。なお、小中学校は校長が出席し、PTA会長へは後日資料が送付されます。

大雨に伴い下校時間を繰り上げました

下校時間帯の雨量が増し雨足が強くなることを踏まえて、小中合同で引き渡しによる下校措置をとりました。保護者ご家族の皆さまには、迎えのため都合を合わせていただき感謝申し上げます。なお、明日のPTA資源回収は実施する予定でいますので、ご協力よろしくお願いいたします。

生徒会長選挙は昨日24日(木)、2年生から2名の立候補を受付けたと告示され、それぞれの立候補者と応援責任者は選挙公報や選挙ポスターを作成していきます。一騎打ちとなる決選投票に向けて選挙活動が展開されます。

同じ24日(木)の第5~6校時には、1年生が先週に続く美術「陶芸教室『阿南焼き』」を行いました。(前回ブログは10/17をご覧ください)

全校道徳 「学ぶ工夫・学ぶ姿勢」

今回の全校道徳は、3学年主任兼進路指導主事が行いました。

村上さんは作り方を教えてもらえる今の若い人たちをかえって不幸だと感じていたということを知り、どんな点が不幸だと感じているのかと考え合ったもの。

「学ぶ」ということについて、日本でフランス料理を広めた功労者でも在り、帝国ホテルの料理長を26年間務め、『きょうの料理』の名物講師として家庭へプロの味を広めたことでも知られていた村上信夫さんのお話を元に考え合いました。

先輩からレシピを教えてもらうことなどなかった修行時代の努力、その時代の手帳が宝物になっていることなどを知り、自らの学ぶ姿勢について考えるきっかけとなる時間となりました。

村上さんにとって手帳はどんな存在かについて考え合ったもの?

 

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