第2回生徒総会が行われる
第6校時には第2回生徒総会が行われ、平成30年生徒会活動の活動方針のまとめ、活動報告と会計報告(一般・特別)・監査報告がされ、次期正副会長と正副委員長の紹介と新会長のあいさつがあり、承認されました。
校長の言葉より、「ただいまの生徒総会では、会員からの挙手発言が延べ人数12名いました。その内容も30年生徒会の成果を認め、31年生徒会もより良くしたいという思いが伝わってきました。また、落ち着いた雰囲気の生徒総会でした。(略)そして、議案書3ページには平成30年生徒会の総括として、一つ目は、生徒会活動を通して全校が一つになり、一つのものを創り上げた実績から、二中生徒会がより良く変化してきていること。二つ目として、会員一人一人に関心を持ってもらい役割があることで、生徒会に対する意識が高まってきたということが記されています。
昨日の生徒集会では、金田生徒会長と勝野副会長から素晴らしいお礼の言葉が述べられ、ホームページ(12/19ブログ)でも紹介しました。三年生と本部役員がリードする平成30年の生徒会活動が、「全校生徒一人一人を信頼しながら、全校生徒を一つする生徒会活動を展開した」からだと思います。そして、この成果があったのは、「常に先を見通し、計画案やリハーサルなど、準備がきちんとされた生徒会であった」からだと、私は評価しています。
平成31年になれば、先ほど承認された新役員を中心とした生徒会が始動します。そして、年度が替わり、5月には新元号がスタートします。今年の生徒会の「変化し更新する」良い流れを受け継いで、1UPする二中生徒会が創り上げられることを期待しています。
最終の弓道授業
第3~4校時に、新野弓道場にての2・3年生合同体育による「弓道」最終授業が行われました。本日は、地域指導者4名がお見えになり、最後は指導者の助言なく、一人で的にめがけて弓を射ました。
生徒は「(本日午後にある)生徒総会のことより緊張する」と言ったり、的の近くに弓が放たれると感嘆したりしながら、「もっと弓道の授業をしたい」との思いが残った様子でした。明日は、1年生が最後の弓道授業を行います。
今までの弓道授業の様子は、11/29と12/14ブログでご覧いただけます。なお、この様子については後日、南信州新聞と広報あなん1月号で記事紹介されます。 → 南信州12/22付け第8面