今朝の校長講話は、新型コロナウイルス感染症から発生した「コロナハラスメント」と「自粛警察」をキーワードとした、前回6/24に続くコロナ考の話でした。
まず、様々なハラスメントと「相手が不快と思えば、ハラスメント(嫌がらせ)」の定義が紹介され、「なぜ人は人を傷つけるのか」の問いに対して、自分の心の内にある弱さを自覚できれば、自分の言動をコントロールできるのではないかと投げかけられました。
そして、誰にでも偏見や差別、正義感があるのだが、正しいことを伝えることや受け入れることの難しさがある。多様性との共存時代においては、阿南二中グランドデザインの「心を磨く」ことは解決のヒントになるはずと話がありました。