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月別アーカイブ: 1月 2024

学校だより⑫

1月26日(金)

令和5年度学校だより「ANANの輪」第12号(1月26日発行)を掲載します。

小6児童の体験授業&入学説明会

1月23日(火)

 4月から中学校へ入学する新野小学校6年生の3人への英語の体験授業と入学説明会が行われました。ほとんど英語で進められる英語の授業に、最初は戸惑いの表情で反応も鈍かった小学生ですが、だんだん先生とのやり取りに慣れて声が出るようになりました。授業の終わりに「アルファベットの大文字は固有名詞で使われる」「アメリカとUSAは同じってことがわかった」「大文字は3本の線にかけて書く」と、それぞれ分かったことを発表してくれました。そのあと行われた入学説明会では、中学1年生が日課や授業、生活のきまり、生徒会や部活動についてパワーポイントとパンフレットを使って説明しました。緊張した様子で聞いていた6年生、心配なことを聞かれ、「給食」「宿題」「仲良くなれるかな」と具体的に話していました。まだまだ中学校生活への見通しはもてていないようなので、今後さらに授業参観や学校見学の場も作っていきたいと思います。

紅樹山看板デザインコンテスト

1月22日(月)

新野高原の入り口には、花の木やササユリ、ニッコウキスゲ、ザゼンソウなどの希少植物が群生している学校林「紅樹山」があります。阿南第二中学校では、昭和60年以降毎年、学校協力会の方々と一緒に下草刈りをして植物の保護や景観保持に努めています。この紅樹山にある立て看板が風雨で劣化したため新しく作り直すこととなり、そのデザインを中学生が考えました。真剣に考え製作した13点が出揃い、2階廊下に掲示されています。それぞれの作品には、ササユリやニッコウキスゲ、ザゼンソウ等が描かれ、どれも力作ですが、設置される看板は1つだけ。この中から校内投票で看板デザインが決定されます。

全校百人一首大会

1月19日(金)

3時間目に全校生徒が集まり百人一首大会をしました。12月に1回、1月にも1回練習として全校で行い、今日がいよいよ本番。3~4人ずつグループに分かれ、集中して耳を澄まし、真剣な表情で札に向かっていました。最も多く取った生徒は52枚。枚数は少なくても「冬休み中に覚えた札は上の句だけで取れた」とうれしそうな生徒もいました。

プロの技に学ぶ

1月12日(金)

 1・2年生が、「地域と未来をつなぐゼミ」事業として、飯田市内の「パティスリーポルカ」のパティシエの方から、ケーキ作りについて学びました。「お菓子を通して飯田を全国にアピールしたい」という思いをお聞きし、その後ロールケーキ作りに挑戦。プロの手であっという間に出来上がったお手本を見た後に一人一本作りました。クリームを均等に塗ることや、きれいに巻くことに苦労しながらも、ポイントをその都度教えていただきながら、それぞれのロールケーキを完成させました。将来パティシエ希望の生徒は、「プロの技を見て、ますますパティシエになりたい思いが強くなった」と実際の経験から多くのことを学んでいました。

学校だより⑪

1月12日(金)

令和5年度学校だより「ANANの輪」第11号(1月12日発行)を掲載します。

新生徒会始動

1月11日(木)

 新生徒会に引き継がれて最初の生徒集会と委員会がありました。生徒集会では、新役員が自己紹介と抱負を述べ、3学期の生徒会目標が発表されました。3学期の目標は「進展」。新生徒会長の「つないでいける生徒会を目指したい」という願いも受け、4月からの小中一貫教育校のスタートに向けて、いろいろな方々とのつながりを伸ばし、よりよい生徒会になるよう課題を改善し発展していこう、という思いが込められています。生徒集会の後、各委員会に分かれ、新しい委員会活動がスタートしました。

3学期始業式

1月9日(火)

 17日間の長い年末年始休業が終わり、3学期初日を迎えました。始業式では、各学年代表生徒が決意表明をし、1・2年生代表は「テストに向け計画的に取り組みたい」「バドミントン部の練習をがんばりたい」「生徒会の委員長として行事や企画をよりよいもにしたい」「マネジメントノートを活用して、やるべきことに計画的に取り組みたい」などの目標を発表、3年生代表は「受験に向けて、面接練習・教科学習をしっかりやりたい」「健康管理をしっかりする」「最後の行事一つ一つに積極的に参加したのしみたい」「仲間との一日一日を大切にしたい」と中学校生活最後の学期に向けての目標を発表しました。3学期の登校日数は45日。それぞれの目標達成目指して第1日目のスタートです。

雪祭りに向けて~郷土芸能こども教室~

1月8日(月)

 冬休み最終日のこの日、1月13日(土)からの「新野の雪祭り」に向けての芸能こども教室の2回目が行われました。小学生・中学生も雪祭りで大事な役割を担います。「舞」と「楽」のグループに分かれ、地域の先輩方から舞いと篠笛の指導を受けました。練習、まだ音がうまく出ない小学生にやさしく教える中学生の姿もありました。今週末の雪祭り本番が楽しみです。