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みんなで遊園地へ行こう!大作戦がスタートする
一昨日の始業式で話があった「みんなで(歩いて)遊園地に行こう!大作戦!!」が始動しました。
本校を出発地点として、中央道ルートで「ユニバーサルスタジオジャパン」324kmか、新東名ルートで「東京ディズニーランド」327kmのどちらかを目指します。
現在、出発地点に一人一人を示す画鋲が集結しています。また、養護教諭が所々のご当地クイズも作成していてくれます。
卒業式前には、多くの生徒が到着できるのではないかと見込んでいます。
3学期の始業式を行う
第1校時に3学期始業式を行いました。 校長の話より、一つ目は「立志」について、(前略)「立志」の言葉の意味を調べて見ると、「志を立てること。生きる上での目標を立て、それを成し遂げようとすること。」と記されています。言い換えれば、「将来の決意や目標などを明らかにすることで、大人になる自覚を深める。」ということになるのでしょうか。皆さんは児童ではなく生徒であり、子どもだけれど大人に近づいているという、まさに社会人となるための基礎を身につけていく時を生きています。3年生はすでに志望校も決めて受検モードに入っていることと思います。1・2年生も来年再来年の今頃は、今の3年と同じ状況になります。この3学期は、進学・進級の準備に併せて自分の生き方とか社会人としての在り方なども考えられると良いと思います。
二つ目は「健康」について、(前略)それは、学校予算で「歩数計」を購入し、皆さん一人一人に身につけてもらい、その結果を可視化していくという取り組みです。先月の教務会で養護教諭が提案してくれ、同席した先生方からもアイディアが出されました。題して「みんなで遊園地に行こう!大作戦!!」です。歩くことは人間にとって最も基本的な運動であると言われていますが、今の時代、「ただ歩くだけではダメ」と言われるウォーキングの新常識なるものも提案されています。歩数計を身につける一番の目的は「自分自身の健康に関心をもつ」ことですが、どう取り組めば効果が上がるかなどは自分で研究しながら、ウォーキングタイムなどで試してもらえればと思います。先生方が仕掛け・きっかけを作ってくれました。是非これを「チャンス」と捉えて活かしてもらいたいと思います。そして、やらされる感覚ではなく楽しみながら実戦「チャレンジ」できれば素晴らしいと期待しています。チャレンジした結果、より良い自分へ「チェンジ」するかもしれません。
三つ目は「12/30付け南信州新聞「阿南町 中学2校の統合早急に」の記事について、(前略)今現在、先生方もこの新聞記事の情報しか知り得ていません。2年ほどの検討期間を見込んでいるとありますので、ここにいる1年生が卒業したら、阿南第一中学校との統合中学校、もしくは下伊那南部地区の中学校も加わった新中学が誕生するかもしれません。平成の時代もあと数ヶ月です。4/1に新元号が発表され、5/1からいよいよ新元号が始まります。時代の大きな転換期を迎えていることを正に実感します。新しい時代が始まろうとしています。私たちもそのための心構えと準備をしっかりとしていきましょう。
2学期の終業式を行う
特別日課の第3校時に2学期終業式を行いました。 校長の話より、(前略)今年一年の世相を表す「今年の漢字」に災害の「災」が選ばれました。西日本豪雨や北海道地震、それに相次いだ大型台風や記録的な猛暑などの「自然災害」によって多くの人が「被災」したことや、「災害復興」を支えるボランティアに注目が集まったこと。その他にも、スポーツ界ではパワハラ問題、財務省での決裁文書改ざんや大学の不正問題などが発覚し、多くの人がこれらを「人災」と捉えたことが挙げられ、この漢字になったようです。
続いて、新聞や広報あなんで取りあげられた「3年生の親水公園復活プロジェクト」「弓道学習」「パラリンスポーツのボッチャ」の話題や、1年生ハードル走授業の記録更新とクラスで8の字ジャンプの歴代最高記録保持などが紹介され、最後に2年生と交流した視覚障害者の方が担当者に宛てたメール(以下その概要)が紹介されました。
「20年くらい前までは確かに差別はあり、腹を立てたり悲しいをしたりしましたが、その空気がここ最近急速に緩和されたように思います。それは、このような交流の機会での学習はじめ、パラリンピックなどの活躍を報道してくれ認知度が上がったこと、長生きに伴い身体も弱っている人が周りにいる状況になっていることが考えられます。障碍はすぐそこにあり、他人事ではないのですから、決して差別語は使わないでください。皆さんとの宝物の時間を作っていただき出会えたことを、私は忘れないでしょう。」
また、終業式に先立ち、第69回長野県児童生徒美術展「美術の部で入選」した3人の生徒へ、賞状伝達も行われました。
クラスで8の字ジャンプ2学期の結果
毎週金曜日、清掃終了後から午後学活の間10分間をジャンピングタイムとして8の字ジャンプに取り組んでいます。県教委スポーツ課への2学期申請が締め切られ、2学期最終の結果が県教委ホームページに公表されました。
左の写真は2・3学年合同で行ったものです。
1学年(3分)第1位313回・(5分)第1位510回、2学年(3分)第1位349回・(5分)第1位560回、3学年(3分)第4位265回・(5分)第7位432回
なお、今のところ本校が全ての歴代記録を持つこととなりました。1学年(3分)313回H30・(5分)558回H26、2学年(3分)349回H30・(5分)626回H27、3学年(3分)379回H28・(5分)633回H28
本日、飯伊弓道連盟会長様より、長野県弓道連盟ジュニア部編集の「射裡観徳~弓道の手引き~」(第2版)冊子を生徒分贈呈いただきました。射裡観徳(しゃりかんとく)の意味:欲を捨てて正しい射を追求しなさい
全校音楽「校歌」混声四部合唱
今朝の全校音楽も「校歌」混声四部合唱の練習をしました。各パート5名前後の少人数ながら、声量もあり美しいハーモニーを響かせています。なお、この歌声は卒業式で披露されます。
本校校歌も「社団法人下伊那教育会」ホームページの「校歌は心のふるさと」バナーから聴くことができます。
右の写真は、ALTの掲示板と、英字新聞や朝日中高生新聞、信濃毎日新聞「ヤンジャ欄」などが加わった新聞コーナーです。(11/6ブログに新聞コーナー設置時の写真あり)
第2回生徒総会が行われる
第6校時には第2回生徒総会が行われ、平成30年生徒会活動の活動方針のまとめ、活動報告と会計報告(一般・特別)・監査報告がされ、次期正副会長と正副委員長の紹介と新会長のあいさつがあり、承認されました。
校長の言葉より、「ただいまの生徒総会では、会員からの挙手発言が延べ人数12名いました。その内容も30年生徒会の成果を認め、31年生徒会もより良くしたいという思いが伝わってきました。また、落ち着いた雰囲気の生徒総会でした。(略)そして、議案書3ページには平成30年生徒会の総括として、一つ目は、生徒会活動を通して全校が一つになり、一つのものを創り上げた実績から、二中生徒会がより良く変化してきていること。二つ目として、会員一人一人に関心を持ってもらい役割があることで、生徒会に対する意識が高まってきたということが記されています。
昨日の生徒集会では、金田生徒会長と勝野副会長から素晴らしいお礼の言葉が述べられ、ホームページ(12/19ブログ)でも紹介しました。三年生と本部役員がリードする平成30年の生徒会活動が、「全校生徒一人一人を信頼しながら、全校生徒を一つする生徒会活動を展開した」からだと思います。そして、この成果があったのは、「常に先を見通し、計画案やリハーサルなど、準備がきちんとされた生徒会であった」からだと、私は評価しています。
平成31年になれば、先ほど承認された新役員を中心とした生徒会が始動します。そして、年度が替わり、5月には新元号がスタートします。今年の生徒会の「変化し更新する」良い流れを受け継いで、1UPする二中生徒会が創り上げられることを期待しています。
今年最後の生徒集会
今朝の第21回LAST生徒集会では、平成30年生徒会の振り返りとして、生徒と職員が今年の活動のまとめを書いたピースを貼り付け、静かにBGMが流れる中、それぞれが声を上げないで全員のピースを読み、心に留めました。そして、最後に正副会長からお礼の言葉が述べられました。
金田生徒会長より、「(前略)今年の生徒会は去年と変化させたことが多く、戸惑うところや分かりづらいところもあったと思いますが、全校で協力し、一つのことを達成させることができたと思います。私は生徒会長を通して、みんなで一つの物を創る難しさや大変さを学ぶと共に、楽しさや達成感を味わうことができました。また、意見や思いを伝え合うことの大切さも学ぶことができました。(後略)」
勝野副会長より、「(前略)それぞれ違った環境での生活が始まりました。最初の頃はなかなか手が挙がらず3年生などが最初に手を挙げて、その後に言ってくれましたが、今は1・2年生が一番初めに手を挙げて、その後に3年生が手を挙げるようになってきました。最近の生徒集会で2年生が全員手を挙げてくれていたことがあって、とても嬉しかったです。一人一人が生徒会のために活動してくれたと感じました。(後略)」
来週28日(金)から冬休みが始まります。年末年始休業と雪祭り計画休業の生活への注意喚起通知はこちら → H30 冬休みの生活について
全校人権学習「パラリンピックスポーツを知ろう」
長野県障がい者スポーツ協会の加藤正さんと長野県体育センター専門主事を講師に、第3校時は全校体育で県障がい者スポーツ協会の出前講座の一環として、パラリンピックスポーツの「ボッチャ」を体験し、第4校時は全校道徳として加藤さんの生き方を学びました。
加藤正さん:伊那市出身。小学校2年の夏に左膝に骨肉腫が見つかり、左脚を切断。1988年ソウルパラリンピック夏季大会で競泳出場、1994年リレハンメルパラリンピック冬季大会で選手団主将を務め、アイスレッジスピードレース出場、1998年長野パラリンピック冬季大会では旗手を務め、先の種目で銀メダル2個・銅メダル1個を獲得し、アイスレッジホッケーにも出場した。以後、ソルトレイクとトリノの冬季大会にも出場。現在、2020年東京パラリンピック夏季大会のシッティングバレーボールでの出場を目指し練習中。その他、全国障がい者体育大会(国体)へ車椅子バスケットボール長野県代表として7回の出場もある。
第3校時の「ボッチャ」体験の様子については後日、信濃毎日新聞と南信州新聞から記事紹介されます。 → 信濃毎日12/18付け第23面、南信州12/20付け第6面
第4校時では、左足切断後「特別扱いではない、非常に心地よい配慮を自然としてくれる友人たち」に巡り会えたことや、「その人の身になって想像してみる」ことの大切さなど、体験から得られた貴重なお話を聴くことができました。
英語の授業 中学生が小学校へ出向く
昨日13日(木)第4校時の英語の授業では、中学2年生が小学校6年生の教室へ出向いて、「冬休みにしたいこと」「クリスマスでしたいこと」「お正月で食べたいもの」など英語によるインタビュー(会話)活動を行いました。中学校英語科教諭とALTは45分間英語のみで授業を進行し、中学生が小学生をリードしていました。
第5~6校時には、2・3年生が2回目の弓道場に出向いて「弓道」の授業を行いました。弓友会の方々は、泰阜村から中学生向けの軽めの弓を借りてきたり、掲示物なども用意したりして指導してくださり、更には、中学生の呑み込みもよいと褒めていただいています。
また、清掃後のウォーキングタイムでは、生徒からの楽しく運動したいという要望もあり、保健体育科教諭が「じゃんけんピラミッド」を紹介し、全校で楽しみました。
今年最後の一斉委員会が行われる
12月11日(火)第4校時に今年最後の第16回一斉委員会が行われました。生徒会長から今年の生徒会活動に対するお礼の校内放送があり、それぞれの委員会活動を行い平成30年のまとめをしました。
先月29日に、盲導犬と一緒に暮らす方が来校くださいましたが、その時に運転手として一緒に来られた方が、小中学校間の駐車場から本校の清掃の様子をご覧になって、「少ない生徒数で広い校舎内外を清掃していますが、しっかりと働く生徒さん達ですね」と、担当職員に話してくれました。私たちにとっては当たり前のことなのですが、外部の方に映る姿からこのような評価をいただいています。
本日、雨上がりの昼休みに3年生と職員が卒業記念写真を撮りました。
第12回職員会議内での研修では、職員の綱紀保持・非違行為根絶、時間外勤務縮減・業務改善の他に「LGBT(性的マイノリティ)」について視聴研修をし、LGBTカップルの人生を垣間見ることを通して「誤解・差別や偏見・孤独や苦悩など」に対する理解を深めました。(10/16に関連ブログあります)
クラスで8の字ジャンプで歴代最高記録
12月7日(金)のジャンピングタイムでは、長野県教育委員会スポーツ課が主催する「ながのスポーツスタジアム」の種目から「クラスで8の字ジャンプ」に挑戦していますが、今回は3分バーションで歴代最高記録に挑みました。
5分バージョンでは、本校は次の歴代最高記録を保持しています。1年生(平成26年)558回、2年生(平成27年)626回、3年生(平成28年)633回。また、追加された3分バージョンでは2年生(今年9月)326回、3年生(平成28年)379回の記録があり、1年生のみ他校(33人クラス)が記録(255回)を持っていました。
歴代記録更新を目標に挑戦したところ、1年生が313回、2年生が349回で記録更新することができました(3年生は残念ながら届かず)。この結果を主催者へ申請しますが、これで8の字ジャンプの部では、全ての学年で本校が最高記録保持者になる見込みとなりました。(1学期の結果は8/9ブログをご覧ください)
写真は、参考にしたい数学自主学習ノートの掲示紹介です。
1階廊下の掲示版 作品展示より
生徒玄関から入って右手側の掲示版には、保健室情報や阿南町ノーテレビデーへの取り組みに加えて、今月は教科作品(3年美術しおり、1年家庭科ティッシュボックスカバー)が展示されています。(7/25、11/6ブログから保健室掲示版、11/30ブログから美術陶芸作品展示の写真ご覧いただけます)
また、この掲示版を過ぎて左手体育館へ向かう通路掲示版には、人権教育月間中の情報が更新されていたり、校長講話や学校だより・本校が紹介されている新聞記事なども掲示されたりしています。(11/14ブログから人権教育掲示版の写真ご覧いただけます)
右の写真は人権教育掲示版より、来週14日(金)に計画されている全校人権教育学習「パラリンピックスポーツを知ろう」に関連した情報発信です。当日は、長野県障がい者スポーツ協会の方と長野県体育センター専門主事を講師に「ボッチャ」も体験します。
第20回生徒集会 PTA三役会
今朝は今年20回目の生徒集会が行われ、生活委員会から「給食・歯と口の健康週間」の反省とインフルエンザへの注意喚起があり、2学期後半での自己の取り組みを振り返り、全校で共有しました。発表では生徒会の引き継ぎを意識した発言が多く、特に2年生は全員が挙手発言をしました。
昨夜はPTA三役会があり、PTA組織(地区評議員・学年委員長関係)やPTA学校行事、三者共催講演会、小学校プール開放、中学校学校集金等、古紙とアルミ缶回収の常設など、今後の方向について協議しました。中学校の学校集金と学年行事に関しては、本日児童・生徒を通じてプリント配付いたします。→ 中学校の学校集金・学年行事等について 保護者宛通知
平成31年生徒会の正副会長が信任される
12月3日(月)第6校時に生徒会立会演説会が行われ、有権者からは活発に質問等が出され、それぞれの候補者が丁寧に答えました。引き続き、厳粛な雰囲気の中で信任投票が行われ、町選挙管理委員会から借用した投票箱へ一票を投じました。
今朝、「平成31年生徒会の会長と副会長が決定した」という信任選挙結果が公示されました。再来週20日(木)には生徒総会が計画されていますが、この日までに新生徒会の組閣が行われます。
二人がめざす生徒会=(生徒会長)「アイディアから生まれる生徒会」・(副会長)「変化し続ける生徒会」、選挙公報より
本日のウォーキングタイムは、雨天結露で廊下が濡れていたため、体育館でじゃんけんリレー Help!第2回戦を行いました。
第5回全校道徳「みんなの周りにある親切」
第1校時は、2年副担任による全校道徳が行われ「親切」について考え合い、自分がされて嬉しかった親切を出し合い、全校で共有しました。
提示資料のあらすじ「猛暑日の中ゴミ回収の主人公が汗だくで仕事をしていたところ、その中の重いゴミ袋が破れて大量の液体をかぶってしまった。そして、頑固で有名な職人のおじさんなどとのやりとりを通して、この主人公はいつもはうるさく感じるセミの声が心地よく感じた。」
明日1日(土)の新野学校PTA資源回収は、午前8時から開始されます。この組内回覧通知は11/11ブログまたは12月の主な学校行事予定からご覧いただけます。
美術の授業で行った1年生の陶芸作品が阿南陶芸体験館から届けられ、昨日1階廊下に展示しました。
生徒集会 各学年の授業など
今朝は第18回生徒集会があり「前期振り返りクイズ大会」が行われました。生徒集会企画書より「今年もやってきました。毎年恒例(になってほしい)生徒会を振り返るクイズ大会!4月から始まり7ヶ月間前期生徒会もやってきました。皆さん今年あった出来事覚えていますか?皆さんで確認してみましょう!!」 縦割り4班対抗で、A班が優勝しました。
昨日午後は人権教育月間の取り組みとして、1年生は新野出張所と旦開郵便局へ出かけてバリアフリー・ユニバーサルデザインなどに関わる聞き取りを行いました。2年生は社会福祉協議会からアイマスクや車いすを借用して体験学習を行いました。3年生はこれから被差別部落について学んでいきますが、昨日は親水公園復活プロジェクト整備作業に向けた下見を行いました。
第3~4校時には、先週に引き続き2年生技術科で、抵抗器の仕組みを学ぶ「KOA出張授業」(大下条地区より来校)が行われました。
阿南町農業技術者連絡協議会様より、富草地区で本日収穫された「三紀層フルーツ大根」を生徒と職員に一本ずついただきました。この地区は数千年前は海の底で、ミネラルを多く含む三紀層の土壌であり、そこで育った大根はみずみずしさと甘さが特長のようです。
生徒下校後には第3回小中合同研修会を行い、来年度の小中連携の在り方や進め方などについて意見交換しました。授業時数確保のための行事精選を検討しながらも、小中一緒に活動できそうな行事は来年度も引き続き行うことや、9年間のカリキュラムも大事に考えていくことなどを小中教職員が共有しました。
参観日 学校保健委員会を行う
本日の参観日では、1年生(数学、理科、社会、英語)2年生(国語、英語、数学、理科)3年生(理科、数学、国語、社会)の授業公開をし、その後、小学校体育館で新野学校 学校保健委員会を行いました。今回の内容は、小・中学校の定期健康診断と新体力テストの結果報告等の他、町民生課の方々と阿南町ふっとふっと事業(健康づくり支援)マスコットキャラクター「ふみ子ちゃん」を講師に、ふっとふっと体操や足裏マッサージを行ったり、本校体育科職員と中学生バドレンジャーによる「体幹トレーニング」を体験したりしました。
ふっとふっと体操第1(4番歌詞)より、「ふっとふっとで123 ふっとふっとで123 千石平そよぐ風 文化ささやくふるさとで 青空仰ぎ声出せば 二尺花火も華やかに」
3年生の総合的な学習の時間「親水公園復活プロジェクト」がいよいよ大詰めを迎えました。今週は、町建設環境課から担当職員の方に来校いただき、公園整備活動に対する相談とアドバイスをいただきました。3年生は今月29日(木)に公園整備作業を行い、地域の方々にもご都合つく方の参加も募集しています。その組内回覧通知はこちらです → 親水公園復活プロジェクト 御礼チラシ
ハードル走の授業公開 赤ちゃんふれあい体験など
第5校時には、下伊那体育研究会主催の研究授業として、本校1年生の保健体育「ハードル走」の授業を公開し、飯田下伊那地区小・中学校の保健体育科の先生方10名ほどが来校されました。授業研究会では、安全な用具や場の工夫、自分の課題解決に向けて精一杯取り組む姿など評価いただきました。そして、この時間では全員の生徒が自己記録を更新することができました。
第3~4校時には、3年生の家庭科の授業として、23年目となる町民生課主催の「中学生・赤ちゃんふれあい体験」が、新野ふれあい館で行われました。赤ちゃんの身体計測のために着脱の手伝いをしたり、離乳食を与えたりするふれあい体験の他、実際に離乳食を食べてみたり、栄養士・保健師さんからお話を聞いたりしました。
また、昨日の第3~4校時は、2年生技術科の授業に、町のKOA(興亜エレクトロニクス株式会社)様による出張授業が行われました。来週21日(水)も引き続き行ってくださいます。
明日は、第4回授業参観日(授業公開、学年PTA)と小中合同の学校保健委員会「からだを動かそう~ふっとふっと体操から学ぶ~」が行われます。
校長講話「焼き場に立つ少年」
人権教育月間にちなんだ校長講話が行われました。基本的人権の尊重は憲法三原則の一つ、今年は世界人権宣言70周年で12/10が世界人権デーであることなどの話があり、1945(昭和20)年にジョー・オダネル氏が、長崎で撮影した「焼き場に立つ少年」の写真が提示されました。講話の最後には、この人権教育月間で「心の中で何が起こっているのか・こうなったきっかけは何だったのか・その時どう対応すればよいのか」などを学んでほしいという話がありました。
校長講話評価カードより(1)講話のねらいがはっきりしていたか(2)分かりやすい内容だったか(3)自分にとって有意義な内容だったか。匿名による3段階評価は非常に温かな評価結果でした。
「人権教育月間は何も考えずに『月間が始まるな』ぐらいしか思っていなかったけど、今回の話をお聞きし、3つのことを考えていきたいと思いました」「争いごとや争う気持ちは、人間からは無くすことはできないと思う。でも、その気持ちが行き過ぎた結果、いじめなどが生まれるので、踏ん張る努力はみんな必要だと思った」
給食の時間には、定期的に来校くださるスクールカウンセラーにもグループに入っていただき、2回目の「シャッフル給食」を行いました。
第11回職員会議の職員の綱紀保持・非違行為根絶研修では、教頭マネジメント研修で提示された「体罰、わいせつセクハラ(対生徒用と教職員用)チェックシート」で自己を振り返りました。
全校で「じゃんけんリレー」を行う
ウォーキングタイムの時間に、「楽しく運動する」ことも取り入れたいという体育科の提案を受けて、校長がクラスチームによる「じゃんけんリレー:Help !」を紹介しました。 → じゃんけんリレー
今日から人権教育月間も始まり、じゃんけんリレーでは「マイナス思考・人を責めたりする発言はNG」「掛け声をかけて支え合う」などにも意識が向けられました。また、「(じゃんけんで)負けたらトレーニングができる」という逆転の発想、ポジティブ思考の話もありました。今回は1年生ABチームが1・2フィニッシュし、最終3年生チームのゴールを全員で称えました。